カテゴリー「クラリネット」の記事

2016/11/05

めたるくらのある風景

UDトラックス吹奏楽部は、先月からイベントでの演奏が続いています。

先々週と今日は、UDトラックス社内でのイベントにて演奏。
演奏場所が屋外という事で、アチキの使用楽器はめたるくら
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この楽器を演奏するのは、何年振りかしら。ちゃんと音が出るかチョイと心配しましたが、何とか音は出せました。

木管並クラと並べてみました。
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こう見ると、めたるくらの方がずいぶん細いのが判ります。
クラリネットの内径に合わせて作られてるんですね。

UDトラックス吹奏楽部のイベント演奏は、今日で区切り。
めたるくらの活躍も、今日で一区切り。

次使うのはいつになるのでしょうかねぇ。

にしても、今日はチョイと暑かったですねぇ。

2013/08/10

衝動買い

クラリネットアンサンブルの楽譜を急に買いたくなって、ネットで注文した分が今日届きました。
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店舗に足を運んで購入した分も含めて4点。

スーパーキッズで出版されているクラリキャットシリーズの楽譜は、アチキにに似つかわしくないクリアファイルに封入されてました。


そのうち、何処ぞで試し吹きしようっと。

2012/12/12

久方ぶりにバスクラの調整

先週末の事、2週間程入院させていた(調整に出してた)バスクラを引き取ってきました。

楽器を調整に出したのは随分久し振りでした。

今回の入院先(お店)、ジョイント部のコルク張り替えなどで利用した事はありましたが、本格的な楽器の調整は初めてで、全体的なバランス調整とタンポとコルクの一部を交換してもらいました。

忙しかったり想うことがあったり何処にお願いしようかと悩んだり何だかんだと2年以上調整してなかった楽器は、入院前よりもだいぶ鳴りやすくなりました。やっぱり調整はしなきゃだめですね。

先ずは23日の本番に間に合って一安心、といったところです。

しばらくこの状態で使ってみて問題なければ、今後楽器の調整は今回入院させたお店でご厄介になろうかと思ってます。


全然関係ないですが、写真は今回の入院先の最寄り駅から見える風景です。何処でしょうか?
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2011/11/13

昨日の使用楽器の一つ

昨日の使用楽器の一つ
UDトラックス吹奏楽部の定期演奏会で使用した並クラです。

黄色いプラ管を拝借し、クラリネット・キャンディーの4thを吹きました。

昨日の使用楽器の一つ
リガチュアも同色です(^_^)

2009/08/12

バスクラ奏者が沢山集まると

8月9日(日)、プロやアマのバスクラ奏者・愛好家が50人以上も集まったイベントがあり、アチキも参加しました。

題して「バスクラの日

バ(8)スク(9)ラだからかは定かではありませんが、おそらく初の試みだと思います。

発起人は、元東京佼成ウインドオーケストラの木村牧麻さん。


アチキはmixiのバスクラリネットコミュニティでこのイベントの事を知りました。が、この日は練習やら某オフなどもなっていてどうしようかと悩んだ挙句、結局は参加したい気持ちが勝り参加申し込みをしました。


会場は、杉並公会堂のグランサロン。地元開催だったのも、参加を決めた動機の一つです。

さて当日、会場に着き受付を済ませたら楽器を組み立て。指定の席に着いたら先ずは合同合奏のリハーサル。

演奏する曲は、「展覧会の絵」より「バーバヤガーの小屋」の後半~「キエフの大門」と「ロンドンデリーの歌」の2曲。 楽譜は予め送付していただいていたのですが、まぁ、これが音域が高いこと。

「展覧会の絵」は10パートに分かれていて、アチキは2nd。音符の半分以上が五線の上にあって、一見1st並Cla譜ぢゃないかと見間違うほどでした。ちゃんとした演奏では初めて吹いた高音がありました。

「ロンドンデリーの歌」は4重奏。平易な曲と言うことでしたが、これまた1stは音域が高い(^_^;
1stの人手が足りなさそうだったので思わず手を挙げましたが、中々手強い楽譜でした。


リハーサルの後はプロの方々によるコンサート、プロアマ混合による8重奏と続いて、いよいよ合同演奏。50人以上のバスクラリネットによる演奏は、演奏していて圧巻でした。

個人的には高音が当たらなかった箇所が沢山ありましたが、結果良ければ何とやらで楽しかったです、はい。

演奏後に親睦会を経て、13時には閉会でした。ちょっと時間がが短かったですかね。


ともあれ、楽しい一時でした。

最後に、この様な機会を設けていただいた発起人の木村牧麻さんはじめ実行委員会の皆様、本当にありがとうこざいました。


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てな訳で、練習遅刻しました>武蔵野方面の皆様
てな訳で、休日練習欠席しました>上尾方面の皆様
てな訳で、某オフは今年も不参加でした>オフ参加の皆様


《追記》
「バスクラの日」発起人の木村牧麻さんは、2009年11月7日に逝去されました。
この日、演奏後の親睦会で、木村さんが楽しそうにされていたのを思い出されます。
木村牧麻さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

2007/07/28

出番を待つ

めたるくらりねっとと鈴。

出番を待つ

今日は上尾でちょっとした本番。屋外での演奏です。

暑いぞー

2007/02/19

YAMAHA銀座店でプチ散在

午前中、新橋に用事があったので出かけ、その後時間が少し空いたので銀座一丁目に仮移転したYAMAHA銀座店に行ってみました。わざわざ銀座通りの旧店舗の前を通りましたが、既に養生が成されていて解体作業が始まっている様子でした。

仮店舗は外堀通り沿いにあります。銀座一丁目なので、有楽町駅の方が近いです。今日は1FのCD/DVD売り場と2Fの楽譜売り場を見て回りましたが、建屋が旧店舗と比較して小さいので、品揃えも少ないようです。1FのCD/DVDはクラシック関連製品が主体でJ-POPのCDはかなり少ないです。吹奏楽は国内版ならそこそこ置いてあるようです。ここではクラリネットアンサンブルのCDを1枚購入しました。

2Fの楽譜売り場ではクラリネット関連の楽譜を見ましたが、アンサンブル譜のコーナーでThe Clarinets EnsembleがCD「Impressions」の為に委嘱した楽曲の楽譜が復刻版として販売されてました。どの曲も欲しかったのですが、ここは我慢して4重奏と5重奏を1曲ずつ購入。その内どこかで音出ししたいですね。

最初はCD2枚分位の買い物にしようかと思ってたら、オーバーしてしいました。楽譜は予定外でしたが、物欲には勝てません。まぁいいでしょう。

後で調べてみると、The Clarinets Ensemble委嘱曲は昨年10月から販売されていたようです。でも昨年11月頃にYAMAHA銀座店の楽譜売り場を見たときは置いてなかったような気がしますが。

銀座七丁目のYAMAHA銀座ビルは新しく建て直して、2009年春から営業するそうです。それまでは銀座一丁目の仮店舗で営業だそうです。

2006/09/02

楽器の調整etc

日付では昨日、9月1日の午後は普段とは違う行動してました。(夜は相変わらず呑みでしたけど:p)

先ずはYAMAHA銀座店に出かけて、注文していた楽譜の購入、と言っても個人的な物ではなくて、楽団の来年2月の吹奏楽定期演奏会のプログラム曲。今月10日の演奏会も難曲ばかりですが、次回も手強い曲がそろってますぞ>関係者。
YAMAHAではもっと他の曲とかCDとか漁りたかったけど時間がなかったので、鶯谷へ。ここはいつも楽器の調整をお願いしている方のアトリエがあって、今度も本番前と言うことで楽器の調整に。

19:00頃、約束の時間に合わせてアトリエを訪問。先ずは9月と11月の本番で使うバス・クラリネットを調整してもらいました。下管のキーバランスは扱いが下手なのか毎回調整してもらってます。今回も下管を中心に調整してもらいました。調整後は無理な力をかけずに鳴る様になるんです。今までのちょっとした苦労が嘘みたい、日々の調整は必要だと思います。それプラス上管も気になる箇所を2,3調整してもらいました。突き詰めると暫く楽器を預けなくちゃいけないがそれはできないし、今できる範囲で納得できる具合にはしていただきました。本番には良い状態で臨めそうです。これで、暫くは楽器のせいにはできないな。

一緒に並クラBb管の上管のキーバランスも調整してもらいました。7月末~8月上旬頃に使用していて、キー操作に違和感があったのでその辺りを調整。これで不具合も解消されてよしよしと。本当に楽器のせいにできなくなりました。

楽器の調整が仕上がり、小物の物色。今回はスワブを並クラ,バスクラともにBG社製に買い換えました。今までは某C社製のを使っていたのですが、水分を拭き取り具合に不満がありました。何度も管体にスワブを通さなくちゃいけないのが難点でした。今日購入したのは何度もスワブを通さなくても管体の水分を拭き取れるようです。バス・クラリネットの新しいスワブは今まで拭き取りにくかったベルに溜まった水分も取れやすそうです。これで、日々のメンテナンスが楽になります。

また、最近、仕掛けを変えようかと悩んでいてアルゼンチン製ゴンザレスのリードに興味があったので、試奏させてもらいました。バスクラだけですが、ゴンザレスの2.1/2とハンドセレクトのゾンダの2.1/2HardとSoftの3種類。今のアチキの仕掛けに具合良かったのはゾンダの2.1/2Softで、このリードを1枚入手しました。直ぐの本番に使うかは悩むところですが、今使っているリード(Marca EX T.Sax の3番)と比較して申し分なくてコントロールし易ければそっくり変えるかも。

帰り際、欧州製リードやマウスピース等の国内価格が上がるって事を教えてもらいました。昨今のユーロ高が影響していているそうです。概ね約5%前後の値上げで早いメーカーは9月1日から新価格だそうです。多分、楽器本体も値上げでしょうね。国内代理店はもっと勉強して欲しいなぁ、と思いました。だって、日本は学生から大人まで幅広く需要が多いと思うんですが。価格据え置きにしても売り上げは上がるんじゃないかねぇ、と。リード代だってバカにならないんですよ、こちとら。

と、少し不満を漏らしつつも楽器の状態は満足してアトリエを後にしました、とさ。

2006/03/29

2006年春合宿

武蔵野市民交響楽団(MCSO)は3月24(金)~26日(日)の3日間、恒例の春合宿を行いました。アチキは今回も全日参加しました。

初日は公立学校の修了式と重なっていたので、学生達の参加を考慮して宿へは16:30頃到着を目指して移動します。アチキは少し遅れて17:00頃宿に到着しました。夕飯後は最初の練習、この日はセクション/パート毎に分かれて自由練習でクラリネットパートはアンサンブル曲を色々と演奏しました。

2日目のからは本格的な練習。MCSOは管弦楽/吹奏楽を並行して活動している団体なので、練習も2つ別部屋で同時に行います。アチキは午前中は吹奏楽木管分奏に参加。9月に行う吹奏楽定期演奏会の曲から、P.スパークの「木管楽器のための序曲」とA.リードの「第3組曲」第1,2楽章を練習しました。

スパークの曲は曲名の通り木管楽器群だけで構成されている曲で、金・打楽器とコントラバスはありません。このとき指導していただいた先生から何度も指摘されましたが、強弱などやアクセント等の表情は普段の吹奏楽を演奏する時よりも差を付けないと平坦な演奏になってしまいます。また、各々の楽器が鳴りやすい音域で書かれている為、Solo等の伴奏部分では大きすぎてSoloが隠れてしまいます。何度か練習している内に少しずつ形になったかなと思います。

リードの「第3組曲」はサブタイトルに「バレエの情景」と題されていてバレエの特徴的な場面を表した作者オリジナルの組曲です。吹奏楽に於ける木管楽器群は管弦楽の弦セクションに準えた使われ方をされますが、リードの曲でも同様でかなり細かい動きがあります。また、リードの曲の特徴である付点8分と16分音符のリズムも多用されていて、この日はその辺りを重点的に練習しました。

午後はパート練習と7月頃を予定しているミニコンサート「ふれあいコンサート」の音出し(初見大会)を。パート練習では引き続きアンサンブル曲を色々演奏しましたが、アチキが持ってきたW.A.モーツァルトの弦楽五重奏曲第二番のクラリネット五重奏版も試奏させてもらいました。この曲は数年前にNiftyのクラリネット仲間が新潟某所に集り4楽章だけですが本番で演奏した事があって、アチキがクラリネットアンサンブルを好きになったきっかけの曲です。一度全曲音出ししてみたかったので長い曲ですが皆に付き合ってもらいました。全員初見なので極めて安全なテンポでしたが、やっぱり楽しかったです。いつかは本番で演奏したいなと思っている曲の1つです。

夜も引き続きパート練習、たまには真面目にと9月吹奏楽演奏会のメイン曲、P.スパークの「宇宙の音楽」の細かい動きを中心に練習してました。

3日目は午前中のみの練習で、吹奏楽Tutti。9月の演奏会のプログラムで現在決まっている曲5曲を一通り練習。まだ譜読みの段階なので、途中で止まりながらになります。ある曲ではアチキもそうですが曲の構成が理解できていない状態です。

練習場や宿を掃除し、昼食を済ませて13:00頃現地解散。道は空いていて15:00頃には東京に到着しました。

今回の合宿ではアチキは全体取りまとめを行う合宿係の補佐を勤めました。毎回思う事ですが、大勢の人達に指示出したり動いてもらったりするには多くの方々の協力無しではできません。今回も何人もの方々の協力で合宿を運営する事ができました。感謝感謝です。

2006/03/01

武蔵野市民交響楽団 アンサンブル・ダ・カーポ第71回吹奏楽定期演奏会

武蔵野市民交響楽団(MCSO)の第71回吹奏楽定期演奏会が、2月26日(日)に武蔵野市民文化会館(ARTE)大ホールで開催されました。当日のプログラムは次の通りです。

指 揮:上原 宏(東京佼成ウインドオーケストラ首席ホルン奏者,当団アンサンブル・ダ・カーポ常任指揮者)

曲 目:

≪第1部≫
・トッカータとフーガ ニ短調 BWV565/J.S.バッハ(藤田玄播 編曲)
・コロニアルソング/P.A.グレインジャー
・マリアの七つの悲しみ/樽屋雅徳
≪第2部≫
・組曲「宇宙戦艦ヤマト」/宮川 泰(宮川彬良 編曲)
・交響組曲「ハリー・ポッター」/J.ウィリアムズ(R.W.スミス 編曲)
≪第3部≫
・交響詩「ローマの祭」/O.レスピーギ(木村吉宏 編曲)

冬の吹奏楽定期演奏会は指揮者の上原先生の選曲(プロデュース)で構成されています。今回は吹奏楽のオリジナル曲はもちろん含まれていますが、バッハのオルガン曲や管弦楽の大作に映画・アニメ音楽など「何処かで聴いた事のある」曲が多く選曲されました。

私は、今回もバス・クラリネットを志願して担当。全曲乗りました。

幕開けはバッハのオルガン曲の吹奏楽編曲版、曲名は知らなくても出だしの鋭い音形は殆どの方が「聴いた事のある」曲で、失敗は許されません。重厚な和音の響きと細かい旋律が交互に現れてきて結構難しかったです。まぁ、出だしは無難にできたから良しとしましょうか。

続く2曲はどちらも吹奏楽のオリジナル曲。グレインジャーの作品は個人的に好きなので、今回も取り上げられてうれしかったです。冒頭の中低音楽器群で奏でる旋律を美しくできるかとA.SaxやコルネットのSoloにうまく合わせられるかが個人的なポイントでしたが、どちらも無難にこなす事ができました。日本人の樽屋雅徳氏はここ1,2年コンクールや演奏会で演奏される機会が増えてきた作曲家です。MCSOが氏の作品を取り上げるのも今回が初めてです。聖母マリアが遭遇する悲しみを表現したもので、吹奏楽版の「スターバトマーテル」です。全体的に重くまた激しい箇所もあり最初は何処が悲しみなんだ?とも思いましたが、何度か練習していく内に何となく作曲者が意図しようとした「悲しみ」が見えてきたような気がしました。

第2部はアニメや映画音楽を。「ヤマト」はアチキ辺りの年代までがリアルタイムで見ていたと思います。アチキも全部ではないけど見ていた記憶があります。だからか練習中は何となく30代辺りを境にして演奏に温度差を感じる事がありました。「ヤマト」世代はリハーサルの時から飛ばしていて、上原先生が何度も「抑えて、未だ本番じゃないんだから」と仰ってました。でも、思い入れもありまして、やっぱり力入っちゃいますよね。「ハリポタ」は原作や映画は興味が無くて全く見てません。なので予備知識殆ど無しの状態で本番を迎えました。今回使用した楽譜は木管楽器と金管楽器を対比させた編曲になっていたので、そういう所は演奏していても面白かったです。

最後の「ローマの祭」はローマの歴史上の祭を年代順に表現していて、レスピーギの曲の中でもスケールが大きくて複雑な曲です。練習し始めの頃はどうなるんだか心配でしたが、本番ではそれらしくできたんじゃないかなと思います。2楽章の「50年祭」で1小節だけどバス・クラリネットのSoloがあって、それをどうしてもやりたくて今回バス・クラリネットを希望しました。結果は、リハーサル時の方が出来が良かったなぁ。変に上ってしまいうまくできませんでした。それに途中でバテテきて曲の後半は演奏するのが辛かったです。個人的にはチト残念な結果でした。

アンコールはバッハのカンタータ「主よ人の望みの喜びよ」の吹奏楽編曲版を。盛り上る曲が続いたので、こういった静かな曲をアンコールにするのも良いかと思います。

上原先生が指揮をなさる演奏会では、本番前に先生によるプレトークを行っていますが、最近はパート紹介も兼ねてます。今回はクラリネットパートの番で、Esクラリネットからコントラバスクラリネットまで総勢18人(だっけ?)が自己紹介したり、各楽器の音を出してみたりしました。お客様には評判が良かったようです。

この日は朝から雨。文化会館大ホールでの本番で朝から雨降りなのは、アチキは初めての経験でした。MCSOの演奏会は雨天は殆ど無く、今回は珍しかったです。そんな雨の中、今回も多くの方々に足を運んで頂きました。お客様は思ったより多かった様に思いました。アンケートを幾つか見ましたが概ね好評で、次回以降の演奏会の参考にしたいと思います。

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