カテゴリー「お酒」の記事

2022/10/02

家呑み-天青 純米酒 吟望 秋おりがらみ

2022年の秋のお酒は、おりがらみのお酒から呑み始めました。神奈川県茅ヶ崎市は熊澤酒造株式会社の「天青(てんせい)」純米酒 吟望 秋おりがらみです。

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開栓する前に瓶を静かに逆さまにして、澱を均一にします。抜栓すると少し華やかな香りが立ち上がってきます。おりがらみのお酒ですので、澱がお酒の色合いを白くさせています。

いつもの様に一口目は冷蔵庫でキンキンに冷やした状態で。少しキリッとした口当たりです。口に含むと葡萄を思わせる酸味と旨味を感じます。呑み込むと酸味が口中に残りますが、いつまでも残らずスッと消えます。

口中で転がすと、果実様の香りが立ち、旨味が少し出てきました。室内に置いて温ませると旨味が出てきますが、苦味もほんのチョイと感じます。

ややスッキリした味わいです。外連味が無いので、おりがらみですがクリアな印象のお酒です。

開栓後はほぼ1週間置きにいただいてましたが、味わいの傾向は変わりませんでした。

スッキリ目の味わいですので、食事に併せていただくことが多かったです。金目鯛の刺身、かしわ飯やなめ茸温豆腐等様々な料理に合わせてみましたが、料理の味を邪魔すること無くお酒の味も楽しめました。以前から「天青」は食中酒向きのお酒だなと思っていましたが、今回いただいた秋おりがらみのお酒も、これまでいただいた「天青」と同様に料理との相性が良かったです。

「天青」を家呑みするのは2年2ヶ月ぶりでしたが、外呑みでは時々いただいていました。何季どの造りのお酒でも期待した通りで、安心していただけるお酒です。


天青 純米酒 吟望 秋おりがらみ
  醸造元:熊沢酒造株式会社(神奈川県茅ヶ崎市)
  原料米:五百万石,精米歩合:60%
  アルコール度数:17度,日本酒度:+4.0
  酵母:協会701号,酸度:2.0,アミノ酸度:1.8
  製造年月:2022年8月
  購入場所:髙原商店,価格:2,700円+消費税(1800ml)


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2022/09/19

家呑み-にいだしぜんしゅ 生酛 純米原酒 2020BY

福島県郡山市の蔵元有限会社仁井田本家の「にいだしぜんしゅ」純米原酒の2年古酒(2020/R2BY)です。「しぜんしゅ」は農薬・化学肥料を使わない自然栽培米を原料米として、生酛・四段仕込みで醸したお酒だそうです。

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栓を抜くと、熟れた果実の様な香りが立ち上がってきます。器に注いだお酒はやや黄色味がかっていて、枯草色を少し暗くした感じの色合いです。

先ずは冷蔵庫で充分冷やした状態で。チョイと堅めの口当たりです。口に含むと、お米の旨味と生酛のお酒らしいヨーグルト風の酸味にお酒の辛さが口いっぱいに拡がります。呑み込むと旨味とお酒の辛さが後味として残ります。

口中で転がすと、ヨーグルト風の酸味とお酒の辛さが強調されます。室内に暫し置いて温んでくると、お酒の辛さが抑えられて、味わいが円やかになりました。

生酛造りらしいヨーグルト風の酸味が主体の味わいですが、お酒の辛さもあって少々荒ぶった印象に感じました。

開栓後はほぼ1週間置きに呑んでました。ヨーグルト風の酸味主体の味わいは変わりませんが、開栓時に感じたお酒の辛さや荒ぶった印象は、段々と薄まって味わいが落ち着いてきました。

食中酒よりは食後にチビチビと呑みたくて、そんな呑み方ばかりしていました。料理に合わせたのは他のお酒に比べて少なめでしたが、鶏唐揚げや小松菜とシメジの辛子和えと合わせた時は、お酒の酸味に食欲をそそられました。

久し振りにお燗を試してみました。開栓から約1ヶ月後の事です。

5℃位(冷酒 雪冷え)……生酛のお酒らしい、ヨーグルト風の酸味主体の味わいですが、開栓から約1ヶ月経っているので落ち着いた印象です。
20℃位(所謂冷や)……味わいに大きな変化はありませんが、冷酒よりも酸味が少し円くなりました。
30℃前後(日向燗)……酸味は半歩下がって、旨味を少し感じます。
35℃前後(人肌燗)……味わいは日向燗と殆ど変わりませんでした。
40℃前後(ぬる燗)……酸味がヨーグルト風から柑橘系に変わった様に感じました。が、その酸味は柔らかくなって旨味もそこそこありますので、今までより呑み易くなりました。
45℃前後(上燗)……ぬる燗とほぼ同じ味わいでした。
50℃前後(熱燗)……口に含むと、旨味を感じてから酸味が出てくる様になりました。
55℃前後(飛びきり燗)……旨味主体の味わいに変わって、酸味は味わいの支え役になりました。
燗冷まし(25℃位)……再び酸味が前に出てきましたが、その酸味は温める前よりも柔らかくなって呑み易くなりました。

今回も色々な温度帯でお燗を試しました。最も呑み易い、万人受けし易いのは飛びきり燗かなと思いましたが、生酛のお酒らしい味わいを残しつつ、ほっこり暖まりたいのならぬる燗か上燗でした。

最近は生酛造りのお酒をいただく機会が増えてきましたが、穏やかな味わいのお酒が多くどこか物足りなさを感じてました。翻って生酛でも呑み易いお酒が造られる様になった、ということでしょうかねぇ。それらとは対照的にこのお酒はチョイと懐かしい生酛らしい味わいで、主張がはっきりしていました。呑み手は選ぶかもしれませんが、生酛らしさを楽しむのにはいいかもしれません。


にいだしぜんしゅ 生酛 純米原酒 2020BY
  醸造元:有限会社仁井田本家(福島県郡山市)
  原料米:国産米,精米歩合:80%
  アルコール度数:16度,日本酒度:記載無し
  酵母:蔵つき酵母,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  酒造年度:2020BY,製造年月:2022年6月
  購入場所:味ノマチダヤ,価格:2,800円+消費税(1800ml)


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2022/09/11

家呑み-幸姫 特別純米酒

前回に引き続き、今回も初めていただくお酒を取り上げます。佐賀県鹿島市の幸姫酒造株式会社の「幸姫(さちひめ)」特別純米酒です。

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栓を抜くと、果実系の香りがうっすらと立ち上がってきます。器に注いだお酒は少し濃いめの黄緑色系の色合いで、山葵色が近いでしょうか。

一口目は冷蔵庫でキンキンに冷やした状態で。少し堅めの口当たりです。口に含むとお酒の辛さとお米の旨味を感じてから、柔らかめの酸味が遅れて出てきます。呑み込むと酸味と旨味を感じてから最後に残るのは、ドライな辛さです。

口中で転がすと酸味がやや出てきますが、お酒の辛さも増します。温んでくるとお酒の辛さは一歩退き、旨味とコクが出てきました。

お米の旨味を感じつつも、お酒の辛さがやや強く印象に残ります。

開栓後はほぼ1週間置きにいただいてましたが、お酒の辛さは少しずつ弱まって旨味主体の味わいになりました。

呑み始めのドライな味わいでは食中酒よりも食後にチビチビといただきたくなりましたが、旨味主体の味わいに変わってからは食事中にいただいてました。穴子の蒲焼きの様な少し濃い味付けの料理からあっさりした茄子の浅漬けなど、様々な料理に合わせ易いなと思いました。

開栓時はドライな印象でしたが、時間が経つにつれて旨味主体の味わいに変わっていくので、そんな味わいの変化を楽しんでました。


幸姫 特別純米酒
  醸造元:幸姫酒造株式会社(佐賀県鹿島市)
  原料米:佐賀県産山田錦,精米歩合:60%
  アルコール度数:15度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2022年7月
  購入場所:三ツ矢酒店,価格:2,800円+消費税(1800ml)
  ※原料米は、蔵元WebSiteから転記


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2022/09/04

家呑み-水芭蕉 共鳴

初めていただくお酒です。群馬県利根郡川場村の永井酒造株式会社の「水芭蕉(みずばしょう)」です。今回いただいたのは、販売店と共同開発した限定品で、精米歩合から純米酒~純米吟醸酒相当のお酒です。

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開栓すると、果実様の香りが注ぎ口から立ち上がってきます。無色透明なお酒です。

先ずは冷蔵庫でキンキンに冷やした状態での一口目。滑らかな口当たりです。口に含むと、酸味を感じてからお米の旨味と仄かな甘味が出てきます。メロンか洋梨の様な印象です。呑み込むと旨味と酸味が口中に残りますが、スーッと静かに消えていきます。

口中で転がすと酸味がより強く感じますが、苦味もチョイと出てきました。室内に置いて温んでくると、円やかな印象になりますが少々味が濃くなりました。

酸味、旨味と甘味がバランス良く味わえて、嫌な雑味を感じません。

開栓後はほぼ1週間置きにいただいてました。味わいの傾向は殆ど変わらないものの、少し味が濃くなった様に思えます。

個人的な好みでは、食事中よりは食後のまったりした時にいただきたくなって、実際にそうしてました。このお酒をいただいているとしょっぱい味付けの食べ物が欲しくなって、チーズや醤油味の煎餅等を食べながら呑んでました。意外に合うなぁと思ったのはサッポロポテトでした。(^o^) 食中酒としては、鯖の味醂干し焼きや鰹のたたき等と相性がよかったです。

このお酒の裏ラベルにはこう書かれています。

「川場村の自然美を表現する綺麗な酒造り」が、この1本に凝縮されています。

この一文の通り、透明感のある綺麗な印象のお酒でした。


水芭蕉 共鳴
  醸造元:永井酒造株式会社(群馬県利根郡川場村)
  原料米:麹米:山田錦,掛米:雪ほたか,精米歩合:60%
  アルコール度数:14%,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2022年6月
  購入場所:はせがわ酒店グランスタ店,価格:2,800円+消費税(1800ml)
  ※原料米は、酒販店WebSiteから転記


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2022/08/28

家呑み-桂月 CEL24 純米大吟醸 50 生酒

高知県土佐郡土佐町の土佐酒造株式会社の「桂月(けいげつ)」純米大吟醸生酒です。酒米は高知県嶺北地方産の「吟の夢」を、酵母は高知県酵母CEL24を使用しています。

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栓を抜くと、林檎を思わせる香りが立ち上がってきます。お酒の色合いは、白緑の様なうっすらとした黄緑色系です。

一口目は冷蔵庫でキンキンに冷やした状態で。滑らかな口当たりです。口に含むとラムネの様な柔らかい酸味と旨味を感じます。甘味もありますねぇ。軽やかでジューシーな味わいです。呑み込むと旨味が残って、ゆっくりと消えていきます。

口中で転がすと林檎の様な香りが鼻腔を抜けて、酸味と旨味をより鮮明に感じます。室内に置いて温ませると、少しコクが出てきて旨味がほんのチョイと前に出てきました。

ジューシーな味わいで、いただいていてお米のワインの様に思えました。

開栓後はほぼ1週間置きにいただいてましたが、味わいの傾向はほぼ同じでした。

お酒の味はちゃんとありますが重たくないので、食前酒や初めの一杯目でいただきたくなります。その一方で食中酒としても申し分なく、鰹のたたきに合わせた時は、鰹の旨味が引き立ちました。意外だったのはチキンカツの様な揚げ物を食べた後にいただくと、口中がスッキリして食も呑みも進みました。

嫌な雑味が無く、お米の味を十分に引き出しているなと思わせるお酒でした。


桂月 CEL24 純米大吟醸 50 生酒
  醸造元:土佐酒造株式会社(高知県土佐郡土佐町)
  原料米:吟の夢,精米歩合:50%
  アルコール度数:16%,日本酒度:記載無し
  酵母:CEL24,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2022年6月
  購入場所:髙原商店,価格:3,100円+消費税(1800ml)


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2022/08/21

家呑み-蔵王 蔵の華 特別純米酒 Inspiration

初めていただくお酒です。宮城県白石市の蔵王酒造株式会社の「蔵王(ざおう)」特別純米酒 Inspirationです。このお酒は酒米と酵母を宮城県産を使用している限定品です。

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抜栓すると、熟れた果実香の様な上立ち香を仄かに感じます。器に注いだお酒はうっすらとした黄緑色系の色合いで、柳鼠が近いでしょうか。

冷蔵庫でキンキンに冷やした状態での一口目。少し滑らかな口当たりです。口に含むとお米の旨味を先ず感じてから葡萄の様な酸味が遅れて出てきます。呑み込むとお酒の味わいがスッと消えます。キレがありますねぇ。

二口目、葡萄の様な酸味が味わいの中心になりました。夏場の蒸し暑い環境では直ぐに温むので、酸味中心の味わいをより感じるかもしれません。

口中で転がすと旨味が強調されます。温んでくると酸味とコクの様なものが出てきました。

旨味と酸味のバランスが程よく、夏場でも呑み易いかなと思いました。

開栓後はほぼ1週間置きにいただいてましたが、お酒が温んだ状態での酸味中心の味わいに加えて、お酒の辛さもチョイと感じる様になりました。

味の濃さが程よいので、食中酒としていただくことが多かったです。淡泊なホウボウの刺身や、あっさりとした胡瓜と茗荷の浅漬けなどとの相性がよかったです。

夏場の少し淡泊な味の料理に合わせ易いお酒でした。


蔵王 蔵の華 特別純米酒 Inspiration
  醸造元:蔵王酒造株式会社(宮城県白石市)
  原料米:蔵の華,精米歩合:50%
  アルコール度数:16度,日本酒度:記載無し
  酵母:宮城酵母,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2022年7月
  購入場所:宮田酒店,価格:2,800円+消費税(1800ml)


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2022/08/07

家呑み-菱湖 純米大吟醸 なつのさけ

ここ2-3年でいただく機会が増えた新潟県のお酒「菱湖(りようこ)」の夏酒を初めていただきました。蔵元は新潟県新潟市西浦区の峰乃白梅酒造株式会社です。

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栓を抜くと、熟れた果実香の様な上立ち香を感じます。ほぼ無色透明なお酒です。

いつもの様に一口目は冷蔵庫でキンキンに冷やした状態で。少し滑らかな口当たりです。口に含むと柑橘系の様な酸味とお米の旨味を感じます。奥からほんのチョイと出てくる苦味が、味わいを引き締めています。呑み込むと酸味と旨味が口中に残りますが、サーッと消えていきます。

口中で転がすと柑橘系の酸味をより感じます。室内に置いて温ませると、味わいが少し濃くなりました。

冷えている状態では味は強くなくさらっとした感じなので、呑み易いです。

開栓後はほぼ1週間置きにいただいてましたが、味わいの傾向は殆ど変わりませんでした。

呑み疲れしにくい味わいなので、食前酒や乾杯酒に向いてるかなと思います。勿論食中酒としても申し分なく、鮪の中落ちやひじき炊き込みご飯とは相性か良く食事が進みましたねぇ。

淡麗な味わいですが水っぽく無く、酸味と旨味を感じさせてくれる夏向きのお酒でした。


菱湖 純米大吟醸 なつのさけ
  醸造元:峰乃白梅酒造株式会社(新潟県新潟市西浦区)
  原料米:山酒4号,精米歩合:50%
  アルコール度数:16度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2022年5月
  購入場所:髙原商店,価格:3,200円+消費税(1800ml)


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2022/07/31

家呑み-綿屋 梅雨綿 特別純米酒 ひとめぼれ

2022年の東京の梅雨はさっさと明けたと思ったら戻り梅雨の様な天候が続き、最近になってようやく夏本番の日々ですが、このお酒はほんのチョイと季節を巻き戻したお酒です。宮城県栗原市の金の井酒造株式会社が醸す「綿屋(わたや)」で、季節限定品の四季綿シリーズ「梅雨綿(つゆわた)」特別純米酒です。

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開栓すると、熟れた果実香をうっすらと感じます。器に注いだお酒は、黄緑色系の白緑に近い色合いです。

先ずは冷蔵庫でキンキンに冷やした状態での一口目。少し滑らかな口当たりです。口に含むと果実様の酸味とお米の旨味に加えて、お酒の辛さもチョイと感じます。呑み込むと旨味が口中に残るなと思ったら、スッと消えます。キレがありますねぇ。

口中で転がすと旨味がより出てきて、コクの様なものも感じます。温んでくると旨味主体の味わいになりました。

キンキンに冷えている時は、酸味とお酒の辛さが少しキリッとした味わいを演出しています。

開栓後はほぼ1週間置きにいただいてましたが、冷えた状態では酸味主体で温むと旨味が出てくる味わいは殆ど同じでした。

開栓時の印象から料理に合わせ易いかなと思い、食事中にいただくことが多かったです。伊佐木の刺身に合わせた際は、伊佐木の旨味がより強調されました。また、たたき胡瓜のピリ辛和えや蒟蒻と蓮根のピリ辛炒めなど、少し辛めの料理とも相性が良かったです。

酸味と旨味を感じつつ少しキリッとした味わいが、じめじめ蒸し蒸しした不快感を忘れさせてくれるお酒でした。


綿屋 梅雨綿 特別純米酒 ひとめぼれ
  醸造元:金の井酒造株式会社(宮城県栗原市)
  原料米:宮城県一迫産ひとめぼれ,精米歩合:55%
  アルコール度数:15度,日本酒度:+2.0
  酵母:宮城酵母,酸度:1.6,アミノ酸度:記載無し
  杜氏:鎌田 修司(南部杜氏)
  製造年月:2022年6月
  購入場所:味ノマチダヤ,価格:3,000円+消費税(1800ml)


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2022/07/18

家呑み-飛良泉 山廃純米 FOUR SEASONS 《夏》涼冷え

秋田県のお酒「飛良泉(ひらいずみ」の夏の限定流通酒、山廃純米 FOUR SEASONS 《夏》涼冷えです。蔵元は秋田県にかほ市の株式会社飛良泉本舗です。

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栓を抜くと、上立ち香は果実香をうっすらと感じます。お酒の色合いは、青磁鼠の様なほんのり緑色系です。

一口目はいつもの様に冷蔵庫でキンキンに冷やした状態で。滑らかな口当たりです。口に含むとジューシーでメロンの様な酸味と旨味が口中に拡がります。チョイと甘味もありますねぇ。呑み込むと酸味が残って、ゆっくりと消えていきます。酸味が爽やかさを醸し出しています。

口中で転がすと果実香が鼻腔を抜けてから旨味が少し出てきました。室内に置いて温ませると、ジューシーさは控え目になって酸味が強まりました。

夏酒でこんなにジューシーさを感じるのは、初めてかもしれません。

開栓後はほぼ1週間置きにいただいてましたが、ジューシーさは段々と影を潜めていき、酸味が少しずつ前に出てきました。

食後のまったりした時にいただくことが多かったですが、食中酒としても料理に合わせ易いと思います。実際、ローストビーフや柚子味噌豆富田楽などと合わせた時は、お酒が料理の味を引き立ててました。

呑んでいて爽やかな印象を与えてくれるお酒でした。


飛良泉 山廃純米 FOUR SEASONS 《夏》涼冷え
  醸造元:株式会社飛良泉本舗(秋田県にかほ市)
  原料米:秋田県産酒造好適米,精米歩合:60%
  アルコール度数:13%,日本酒度:±0
  酵母:記載無し,酸度:2.0,アミノ酸度:記載無し
  杜氏:遠田嘉人(山内杜氏)
  製造年月:2022年5月
  購入場所:三ツ矢酒店,価格:2,900円+消費税(1800ml)


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2022/07/03

家呑み-るみ子の酒 純米酒 9号酵母 無濾過生

三重県伊賀市の合名会社森喜酒造場の「るみ子の酒(るみこのさけ)」を2年10ヶ月振りに家呑みしました。今回いただいたのは、9号酵母で醸した夏限定の純米無濾過生酒です。加水してアルコール度数を14%まで下げています。

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栓を抜くと、バナナの様な果実香を感じます。器に注いだお酒は。夏虫色の様なうっすらとした黄緑色系の色合いです。

冷蔵庫でキンキンに冷やした状態での一口目。滑らかな口当たりです。口に含むとバナナの様な香りと旨味にほんのり甘味を感じます。旨味主体の味わいで酸味は味の下支え役です。呑み込むと旨味が後味として残りますが、お酒の辛さも感じました。

口中で転がすと酸味が出てきますが、お酒の辛さもより感じます。室内に置いて温んでくると柑橘系を思わせる酸味が前に出てきて、キンキンに冷えた状態とは違った味わいになりました。

味が濃くなく程よい塩梅で、且つアルコール分も低めなので呑み易いです。

開栓後はほぼ1週間置きにいただいてましたが、味わいの傾向は殆ど変わりませんでした。

アチキには呑み易いお酒ですので、食事中や食後など場面を気にせず呑みたい時に呑んでました。食事中にいただいた時は、赤ハタのお刺身や菠薐草とベーコンのバター醤油炒めなどと相性が良かったですねぇ。

加水してますが水っぽくなく、旨味や酸味等の味わいを程よく感じられるお酒でした。


るみ子の酒 純米酒 9号酵母 無濾過生
  醸造元:合名会社森喜酒造場(三重県伊賀市)
  原料米:三重県産山田錦(28%),広島県産八反錦(72%),精米歩合:60%
  アルコール度数:14%,日本酒度:+7
  酵母:協会9号,酸度:1.6,アミノ酸度:1.2
  杜氏:豊本理恵
  製造年月:2022年5月
  購入場所:髙原商店,価格:2,650円+消費税(1800ml)


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