妖精反応
ではなく、陽性反応だ。力士の大麻騒動、再検査でも出たそうです。報知新聞のWeb Siteに速報載ってました。11時:26分の記事です。
日本相撲協会関係者によると6日、簡易尿検査で大麻に陽性反応を示した幕内の露鵬と十両の白露山は、検査機関での精密検査でも陽性反応を示したことが、分かった。 関係者によれば、検査機関の三菱化学メディエンスから5日夜に相撲協会に通知された。 簡易尿検査で大麻に陽性反応を示したことについて、露鵬、白露山は一貫して使用を否定。白露山の師匠でもある相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は検査を新たにやり直す意向を示している。
師匠として弟子の言うことを信じたい気持ちは判るが、ここまで来たら言いようが無いだろう。再検査なんて言っている状況ではない。協会として然るべき判断をするべきです。残念ですが。
それに、もう今の体制・組織で日本相撲協会を運営するのは無理だろう。現職を固持するのだったら悪あがきにも程がある。自らの進退をハッキリさせるべきでしょう。どっかの理事長。
ここまで来て上が何も変わらないんだったら、下流から変わろうとする気概を見せて欲しいです。親方衆。
現実逃避中(この時期にクリスマスシーズンの音楽聴いてる:p)に見つけた話題でした。
さ、引き続き現実逃避してよ。
9月8日追記
問題の両力士は再検査を拒否したため検査は終了、大麻疑惑は「クロ」となりました。大麻の検出濃度から副流煙ではなく「直接吸引」の可能性大だそうです。 協会は両力士を解雇しました。
で、北の湖理事長は辞任しました。当然と言えば当然、今回のみならずこれまでの不祥事の対応からして、協会の長としての器は無く、遅すぎる辞任だと思います。
日本相撲協会は不祥事が起きた時の危機管理が無さ過ぎです。会見や対応等もお粗末です。これから選出されるであろう新理事長には協会の改革、外国人力士は勿論の事、力士の教育・指導を徹底していただきたいです。
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