カテゴリー「家呑み」の記事

2020/01/18

家呑み-唯々 特別純米 無濾過生原酒 銀花のあかり しぼりたて

初めていただくお酒です。滋賀県湖南市にある竹内酒造株式会社の「唯々(ただただ)」特別純米無濾過生原酒です。ラベルに描かれている雪景色の通り、しぼりたてのお酒で冬の限定酒です。酒米は滋賀県産の日本晴が使われています。
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栓を抜くと吟醸香がほんのり香ります。器に注いだお酒は無色透明です。

一口目はいつもの様に冷蔵庫で充分冷やした状態で。キリッとした口当たりで、柑橘系を思わせる爽やかな酸味が口中に拡がり、次いで旨味も感じます。しぼりたてのお酒故か、少し苦味もあります。呑み込むと旨味がチョイと残りお酒の辛さも感じますが、それも静かに消えていきます。

口中で転がすと爽やかな酸味が出てきましたが、温ませると旨味が出てきました。

爽やかな酸味ががやや前に出ていて、旨味も程よく感じられます。食事の合間にいただく箸休めのお酒にいいかも、なんて呑みながら思いました。

開栓後はほぼ1週間置きに呑んでいましたが、味わいの傾向は殆ど変わりませんでした。開栓時に少し感じた苦味は徐々に無くなりました。

最初に呑んだ時の印象からか、食事時に呑む事が多かったですねぇ。少々油を多く使った料理と合わせてもお酒の爽やかな味わいが口中をスッキリさせてくれるので、食も呑みも進みました。

しぼりたてのお酒でしたが、他の蔵の新酒でしばしば感じる荒々しさはありませんでした。酸味の主張の仕方も程よく、食事中に呑んでいて楽しいお酒でした。



  醸造元:竹内酒造株式会社(滋賀県湖南市)
  原料米:日本晴, 精米歩合: 60%
  アルコール度数:17度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年11月
  購入場所:三ツ矢酒店,価格:2,500円+消費税(1800ml)


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2020/01/05

家呑み-雁木 純米無濾過生原酒 ノ壱 初搾り新酒

この冬の新酒です。山口県岩国市の八百新酒造株式会社の「雁木(がんぎ)」の純米無濾過生原酒です。この蔵元のお酒を拙ブログで取り上げるのは6年振りです。
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開栓すると華やかな上立ち香を感じます。無色透明なお酒です。

冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目、少しキリッとした口当たりです。旨味主体ですが、酸味も程よく感じられて梨を思わせる味わいです。少々苦味を感じますが、これが味わいに心地よいアクセントを与えています。呑み込むと旨味がほんのチョイと残りますが、直ぐに消えます。キレがありますねぇ。

口中で転がすと酸味が少し前に出てきます。室内において温ませても酸味が出てきましたが、加えて口当たりが円やかになりました。

搾ったままのお酒ですが、荒々しさは感じられず優しくて済んだ味わいです。味が濃すぎずキレもあるので、食中酒向きかなと思いました。

開栓後はほぼ1週間置きに呑んでいましたが、味わいの変化は殆ど感じませんでした。開栓時に少し感じた苦味は段々と無くなりました。

もっぱら食事中に呑む事が多かったのですが、その日の〆のお酒として食後に呑んでも心地よかったです。シマアジやコチのお刺身と合わせた時は、料理とお酒双方の旨味が引き立ち食事が楽しくなりました。

開栓時から呑み終わりまで旨味が主体で澄んだ味わいは終始変わらず、どこか凛とした印象を感じさせるお酒でした。


雁木 純米無濾過生原酒 ノ壱 初搾り新酒
  醸造元:八百新酒造株式会社(山口県岩国市)
  原料米:山田錦, 精米歩合: 60%
  アルコール度数:17度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年11月
  購入場所:髙原商店,価格:2,500円+消費税(1800ml)


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2019/12/27

家呑み-福祝 特別純米 原酒 無濾過生詰 ひやおろし

未だ2019年の秋のお酒の感想です。千葉県君津市にある藤平酒造合資会社の「福祝(ふくいわい)」の特別純米酒ひやおろしです。酒米は山田錦です。
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栓を抜くと、うっすらと甘い香りが漂います。無色透明なお酒です。

一口目はいつもの様に冷蔵庫で充分冷やした状態で、キリッとした口当たりです。まだ菌が生きているのでしょうか?秋のお酒なのに何故かシュワシュワとしたガス感を感じます。旨味より青リンゴかサイダーの様な酸味をより感じる味わいです。呑み込むと旨味とシュワッとした感じが口中に残ります。

口中で転がすと酸味がさらに出てきて、爽やかな香りが鼻腔を抜けていきました。室内にしばしおいて温ませると、味わいが落ち着いてきて、旨味がチョイと前に出てきました。

最初の一口目は前述の様な何だか新酒をいただいている様な印象でした。一夏寝かせた秋のお酒で、ガス感を感じたのは意外でした。そんな驚きの味わいから始まったこのお酒の呑みですが、二口目、三口目と呑み進めると、味わいが段々と落ち着いてきた様に思いました。

開栓後翌日に再び呑んでみると、シュワシュワとしたガス感は昨日よりも弱くなりました。酸味がやや出ている味わいに変化はありませんでした。ガス感は海鮮から1週間ほどで感じなくなりました。

その後はほぼ1週間置きに呑んでましたが、酸味がやや強い味わいでしたが、冷えている状態では苦味を感じることもありました。アチキは塩気があるチェダーチーズかビターチョコレートと併せて呑んでましたが、油が多い料理を食べた後の口直しにも向いていると思います。

「福祝」を拙ブログで取り上げるのは2回目です。以前呑んだお酒の感想はこちら↓
 家呑み-福祝 純米吟醸 播州山田錦五割磨き 無濾過

前回いただいたのは2年9ヶ月前で新酒でした。味わいの感想は今回と若干異なっていますが、新酒とひやおろしの違いと造りの微妙な違いからくる差かもしれません。比べてみると面白い物です。

ともあれ、アチキにとっては呑んでいて心地よい印象でしたので、また呑みたいと思うお酒でした。


福祝 特別純米 原酒 無濾過生詰 ひやおろし
  醸造元:藤平酒造合資会社(千葉県君津市)
  原料米:山田錦, 精米歩合: 55%
  アルコール度数:16度以上17度未満,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年10月
  購入場所:はせがわ酒店グランスタ店,価格:2,900円+消費税(1800ml)


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2019/12/18

家呑み-鳳凰美田 純米吟醸酒 冷卸

栃木県小山市にある小林酒造株式会社の「鳳凰美田(ほうおうびでん)」純米吟醸酒の冷卸です。一度火入れしたお酒を一夏貯蔵してから瓶詰めした生詰酒です。酒米は五百万石です。
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開栓すると華やかな上立ち香が注ぎ口から拡がります。器に注いだお酒は、ほんのり黄緑がかった色合いです。

先ずは冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目、滑らかな口当たりです。旨味を感じた後にやや遅れて酸味が出てきます。ほんのチョイと甘味もあって、マスカットを思わせるジューシーな味わいです。呑み込んだ後も旨味が暫く口中に残り、味わいの余韻に浸ることができます。

口中で転がすと、酸味かほんのり出てきました。少し温ませると、ジューシーさが増した様に思いました。

素直に美味しいです。旨味がやや前に出ている味わいが、お米のジュースの様です。個人的な好みとしては、食事時ではなく、食後にゆるりと呑みたくなる味わいです。

開栓後はほぼ一週間置きに呑んでいました。香りは徐々に落ち着いてきましたが、味わいの傾向に変化は感じられませんでした。造りが安定しているからでしょうか。

「鳳凰美田」は外呑みで時々いただいていて、その美味しさは以前から知っていましたが、今回改めて認識する事ができました。先に書いた様に食後に呑みたくなり、食事後の片付けも終わって好きな音楽でも聴きながらまったりした雰囲気で呑む、なんて事をしていました。

滑らかで円みを帯びた口当たりに旨味がやや出ている味わい、冷や卸し・秋あがりのお酒の王道を行っている様なお酒でした。


鳳凰美田 純米吟醸酒 冷卸
  醸造元:小林酒造株式会社(栃木県小山市)
  原料米:五百万石, 精米歩合: 55%
  アルコール度数:16度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年9月
  購入場所:髙原商店,価格:3,000円+消費税(1800ml)


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2019/12/04

家呑み-山川流 純米酒 ひやおろし

初めていただいたお酒です。愛媛県四国中央市にある梅錦山川株式会社の「山川流(やまかわりゅう)」純米酒ひやおろしです。ここの蔵元の主力は「梅錦(うめにしき)」で、この「山川流」は限定流通商品となります。
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栓を抜く感じる上立ち香は、穏やかで柔らかい香りです。無色透明なお酒てす。

一口目はいつもの様に冷蔵庫で充分冷やした状態で、ふわっとした口当たりです。口に含むと、柔らかくて少し甘味を伴った、葡萄の様な酸味を感じます。呑み込むとお酒の旨味がほんのチョイと残ります。

口中で転がすと、酸味か旨味がより感じました。室内において少し温ませても、やはり味わいがより出てきました。

決して派手な味ではなく、柔らかくて落ち着いています。白身魚に合うかなと思い伊佐木の刺身と合わせてみましたが、当たりでした(^o^)

開栓後は一週間から10日置きに呑んでいましたが、柔らかくて落ち着いた味わいに変化は殆ど感じませんでした。食事中や食後など場面を選ばずに呑んでいました。

呑み始めから感じている柔らかくて落ち着いた味わいは、変わらず安定していました。料理とも合わせやすく、様々な場面で出番があるのではないでしようか。そんな、ある意味万能ながらも、優しい雰囲気のお酒でした。


山川流 純米酒
  醸造元:梅錦山川株式会社(愛媛県四国中央市)
  原料米:麹米:雄町,掛米:松山三井, 精米歩合: 65%
  アルコール度数:15度以上16度未満,日本酒度:記載無し
  酵母:1801,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年9月
  購入場所:宮田酒店,価格:2,272円+消費税(1800ml)


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2019/11/24

家呑み-喜楽長 特別純米 ひやおろし

巷では新酒発売の声が聞こえますが、まだ2019年秋のお酒の感想です。滋賀県のお酒、「喜楽長(きらくちょう」特別純米ひやおろしです。蔵元は滋賀県東近江市の喜多酒造株式会社です。
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開栓すると、少し熟成した香りが漂います。お酒の色合いは、ほんの少し黄色味がかってます。

冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目、口当たりは円やかで滑らかな舌触りです。ふくよかな旨味が口中に拡がり、バナナを思わせる熟成感のある香りに甘味と酸味を少しずつ感じます。呑み込んだ後は酸味が口中に残ります。

口中で転がすと、バナナの様な香りが鼻腔に抜けてゆきます。旨味が出てきますが、お酒の辛さの様な物味わいも感じます。温んでくるとふわっとした口当たりになり、冷酒よりも呑み易くなりました。

一夏過ぎ程よく熟成していて、食中酒向きの味わいです。10月初旬に呑み始めましたが、戻り鰹のたたきと合わせた時は、鰹の旨味とお酒の旨味が相まって、美味しくいただきました。

開栓後はほぼ一週間置きに呑んでいましたが、旨味が前面に出ている印象は変わりません。開栓から二週間程経った頃、ほんのチョイと熟成感が増した様に感じました。キンキンに冷えているよりも、室内において温ませた方がアチキの好みでした。

酒米について蔵元のWebsiteでは判らなかったのですが、酒販店さんのWebsiteを見ると、麹米は山田錦、掛米には滋賀県の酒造好適米の吟吹雪が使われているようです。

程よい熟成感のある味わいが、秋を感じさせてくれました。戻り鰹のたたきの他、コチのお刺身等とも相性がよかったですねぇ。食事が楽しくなるお酒でした。


喜楽長 特別純米 ひやおろし
  醸造元:喜多酒造株式会社(滋賀県東近江市)
  原料米:国産米, 精米歩合: 60%
  アルコール度数:17度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年9月
  購入場所:髙原商店,価格:2,500円+消費税(1800ml)


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2019/11/08

家呑み-堀米 純米酒 秋あがり

初めていただいたお酒です。岩手県紫波郡紫波町にある高橋酒造店の「堀米(ほりごめ)」純米酒秋あがりです。酒米は自家製米のトヨニシキが使われています。
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栓を抜くと、ほんのりと吟醸香が漂います。ほぼ無色のお酒です。

いつもの様に冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目、穏やかな口当たりです。お米の旨味とバナナの様な少し甘味を伴った酸味を感じます。また、程よい熟成感があります。呑み込むと酸味が口中に残りますが、スーッと消えていきます。

口中で転がすと、酸味が前に出てきて、香りが鼻腔へ抜けていきます。室内において少し温ませても、やはり酸味が出てきました。

旨味より酸味がやや出ている味わいに熟成感もあって、食中酒向きの秋らしいお酒に思いました。開栓したのが9月下旬で、その頃出荷解禁になった香川県のオリーブハマチのお刺身と合わせた時は、ハマチとお酒の両方の旨味が引き立って、食事が楽しかったですねぇ。

開栓後はほぼ一週間置きに呑んでいましたが、味わいに大きな変化はありませんでした。派手さはありませんがお酒の味を充分に味わえましたし、秋の味覚と合わせると食事を楽しませてくれました。

このお酒をお店で見た時、銘柄に使われている一文字が気になって買った所謂ラベル買いでしたが:p、 お酒の味はちゃんとしていたので、結果オーライでした。機会があれば違う造りお酒も呑んでみたいと思います。


堀米 純米酒 秋あがり
  醸造元:高橋酒造店(岩手県紫波郡紫波町)
  原料米:トヨニシキ, 精米歩合: 60%
  アルコール度数:18度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年9月
  購入場所:三ツ矢酒店,価格:2,500円+消費税(1800ml)


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2019/10/22

家呑み-寿喜心 純米吟醸 雄町 ひやおろし

2019年に呑んでいる秋のお酒の一酒です。愛媛県西条市にある首藤酒造株式会社の「寿喜心(すきごころ)」純米吟醸ひやおろしです。酒米は雄町が使われています。銘柄の「喜」ですが本来は草書体(十と七を二つ)なのですが、ネット上では表示できない事もあるので、ここでは「喜」を使います。
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抜栓した際に立ち上る上立ち香は、優しいフルーツ系の香りです。器に注いだお酒は。ほんのうっすらと黄色味がかっています。

先ずは冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目、滑らかな口当たりです。程よい濃さの旨味を感じた後に、柔らかい酸味が出てきます。ほんのり甘味も感じます。呑み込むと旨味と酸味が暫く口中に残ります。

口中で転がすと、旨味がチョイと前に出てきて、心地よい香りが鼻腔を抜けていきます。室内において温ませると、酸味が薄まって旨味が出てきました。

優しい味わいだな、封開けで戴いた時の第一印象です。味の濃さも程よく、呑み易いです。和食には合うかと思いますが、食中酒よりは食後のまったりした時に月夜を眺めながらゆるりと呑みたくなりました。(できなかったけど...)

開栓後はほぼ一週間置きに呑んでいましたが、味わいに大きな変化は無く、旨味と柔らかい酸味が相まった優しい味わいでした。やっぱり食後に呑んでましたねぇ。

あくまで個人的な感想ですが、繰り返し書いている様に食後向きなお酒だと思います。せかせかと速いペースで大量に呑むのではなく、器に注いだ一杯をゆっくりと呑んでお酒の味を楽しみたい味わいでした。

お酒のラベルですが、今までは銘柄の「寿喜心」を毛筆で書いたものでしたが、今年令和元年8月から写真のラベルに変更したそうです。以前のラベルも好きでしたが、新しくなったラベルは柔らかい印象を受けますので、今回いただいたお酒の味わいに合っているなと思いました。


寿喜心 純米吟醸 雄町 ひやおろし
  醸造元:首藤酒造株式会社(愛知県西条市)
  原料米:雄町, 精米歩合: 55%
  アルコール度数:16度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年8月
  購入場所:髙原商店,価格:2,871円+消費税(1800ml)


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2019/10/12

家呑み-江戸開城 純米吟醸 原酒

久しぶりに東京のお酒を呑みました。「江戸開城(えどかいじょう)」純米吟醸原酒雄町、蔵元は東京都港区芝にある株式会社若松 東京港醸造です。
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栓を抜くと吟醸香が仄かに漂います。無色透明なお酒です。

いつもの様に一口目は冷蔵庫で充分冷やした状態でいただきます。口当たりは柔らかです。お酒を口に含むと直ぐさまフルーティーな酸味が舌を刺激します。その後から旨味も少し感じます。呑み込んでもしばらくはフルーティーさが口中に残ります。雑味が無く、奇麗な味わいです。

口中で転がすと、酸味がライチを思わせる味わいに変わりました。これにはチョイとビックリしました。室内において温ませると、旨味が出てきました。この味わいだと食中酒向きかなと思いました。

冷酒では、極めて奇麗に造られたお米のジュースを呑んでいる気になります。この状態ですと食後のデザート、例えば林檎や洋梨、バニラアイスなどと合わせたくなりました。アルコール度数は15度と原酒にしてはやや低めなので、呑み易いと思います。

開栓後はほぼ一週間置きに呑んでいました。味わいは徐々に落ち着いてきましたが、3週間程経つとチョイと温んだ状態で苦味が少しでてきました。さらに温むと苦味は消えて旨味主体の味わいになり、鰺の刺身と合わせた時は食と呑みが進みましたねぇ(^o^)

お酒の温度帯によって味わいに違いがあるので、場面に合わせてお酒の温度を変えて呑むのも酔狂でしょう。アチキは冷えている時は食後にゆるりと、食事中は温ませて呑んでいる事が多かったです。

元々江戸時代の港区芝に若松屋という造り酒屋があったのですが明治に一度廃業、それが2011年に復活、最初はリキュール類などを造っていましたが、2016年から日本酒も造る様になり、2019年が3年目となります。醸造法も蔵元独自らしくタンク毎に造りも変わるといった、他の蔵元とは違う個性を感じます。

今回いただいたお酒の感想は上述の通りで、奇麗な印象から始まりました。今後この蔵元のお酒をいただく機会があった時、どんな印象のお酒と出会えるのか、それもまた楽しみかもしれません。


江戸開城 純米吟醸 原酒 TS149
  醸造元:株式会社若松 東京港醸造(東京都港区)
  原料米:雄町, 精米歩合: 60%
  アルコール度数:15度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年8月
  購入場所:はせがわ酒店グランスタ店,価格:3,200円+消費税(1800ml)


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2019/09/25

家呑み-吉田蔵 純米酒

石川県白山市にある株式会社吉田酒造店の限定品になります「吉田蔵(よしだくら)」純米酒です。
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栓を抜くと、心地よい吟醸香が漂います。ほんの少し黄緑がかった色合いのお酒です。

一口目は冷蔵庫で充分冷やした状態で、少しキリッとした口当たりです。先ずふくよかな旨味を感じ、その後から酸味が出てきます。バナナを思わせる味わいです。呑み込むと舌上に酸味が残ります。

口中で転がすと旨味が前に出てきますが、少し苦味も出てきました。室内において温ませると、酸味は薄まり旨味主体の味わいになりました。温んだ状態ては鰹のたたきとの相性が良かったですねぇ。

キンキンに冷えた状態では酸味がチョイと強いのですが温むと旨味が前に出てきますので、お酒の温度で味わいの違いを楽しむことができます。

開栓後はほぼ一週間置きに呑んでいましたが、酸味が少しずつ薄まって旨味主体の味わいに変わってきました。開栓から3週間ほど経つと、熟成感も少し感じました。1ヶ月過ぎると味わいは落ち着いてきました。

お米の旨味が充分出ていて呑み応えある味わいでした。食中酒として和食に合わせて呑むと、食との呑みが進むかもしれません。お酒の温度帯によって味わいに違いがあるので、今回は試しませんでしたがお燗につけたらどうなるか、いつかやってみたいと思います。

「吉田蔵」は2018年に造りをリニューアルしたそうで、地酒本来の姿を追求し、地元石川県産のお米と酵母を使用しているそうです。お酒本来の味を追求しているな、呑んでいてそう感じました。上から目線で失礼しました。


吉田蔵 純米酒
  醸造元:株式会社吉田酒造店(石川県白山市)
  原料米:五百万石, 精米歩合: 60%
  アルコール度数:15度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年5月
  購入場所:髙原商店,価格:2,200円+消費税(1800ml)
  ※原料米は蔵元Websiteから転記


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