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2021/02/14

家呑み-獅子吼 純米超辛口+15 無濾過生原酒 新酒しぼりたて

石川県白山市にある株式会社小堀酒造店の限定酒「獅子吼(ししく)」純米無濾過生原酒です。蔵元のお酒としては「萬歳楽(まんざいらく)」が主力商品です。
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栓を抜くと、果実系の香りに加えて草の様な香りがします。器に注いだお酒の色合いは、若菜色が近いでしょうか。

先ずはは冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目。口当たりはやや滑らかです。口に含むと先ず旨味を感じてから、果実様の酸味がチョイと出てきます。そしてお酒の辛さがグワッと口中に拡がります。呑み込むとお酒の辛さと旨味が残ります。

口中で転がすと旨味がより強調されます。少し温むとお酒の辛さが若干後退して、少しソフトな印象になりました。

濃醇な辛口のお酒です。ただ辛いだけで無く、旨味と酸味も適度に感じられます。

開栓後はほぼ1週間置きに呑んでましたが、味わいの変化は殆ど感じませんでした。能醇な辛口の味わいは、ビターチョコと相性がよかったですねぇ。

試しにお燗に点けてみました。

5℃位(冷酒 雪冷え)……開栓時と同じ印象で、濃醇な味わいにお酒の辛さを十二分に感じます。
20℃位(所謂冷や)……口当たりが柔らかくなって、お酒の辛さが少し抑えられた印象です。
30℃前後(日向燗)……酸味が出てきました。口当たりは少しスッキリした感じになりました。
35℃前後(人肌燗)……酸味と旨味が程よく出ていますが、アチキには少し濃く感じました。
40℃前後(ぬる燗)……口に含むと、先ず酸味を感じてから旨味とお酒の辛さが主張してきました。何となく、〆のお酒としてゆるりと呑みたくなる味わいです。
45℃前後(上燗)……お酒の辛さが和らいで、ぬる燗よりも呑み易くなりました。旨味がのってます。
50℃前後(熱燗)……口当たりがさらに軽くなって、味が少し薄くなりました。旨味が程よく出ていて、辛さは余り感じません。この味わいですと食中酒としていただくのもありかもしれません。
55℃前後(飛びきり燗)……再び酸味が出てきました。呑み易い味わいです。
燗冷まし(35℃位)……口当たりはやや柔らかで、酸味主体の味わいです。お酒の辛さも十分感じます。冷酒よりもチョイと呑み易いかな、と思いました。

お酒の温度が上がると口当たりが軽くなってお酒の辛さが徐々に弱まりました。今回試した中で最も好みだったのは熱燗で、次いで上燗でした。

「獅子吼」は今回初めていただきました。日本酒度+15の大辛口なお酒ですが、旨味と酸味もちゃんと感じられて呑み応え十分なお酒でした。尚、原料米ですがネットで調べてみると「五百万石」が使われているようです。


獅子吼 純米超辛口+15 無濾過生原酒 新酒しぼりたて
  醸造元:株式会社小堀酒造店(石川県白山市)
  原料米:国産米,精米歩合:65%
  アルコール度数:18度,日本酒度:+15
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2020年12s月
  購入場所:宮田酒店,価格:2,718円+消費税(1800ml)


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