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2021年2月

2021/02/28

家呑み-東一 純米酒 GOMARU

佐賀県のお酒を拙ブログで初めて取り上げます。佐賀県嬉野市の五町田酒造株式会社の若手職人たちが醸した「東一(あずまいち)」純米酒GOMARUです。
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栓を抜いてから上立ち香がどんな感じか確認しますが、殆ど感じません。器に注いだお酒は少し緑色系の色合いです。

冷蔵庫でキンキンに冷やした状態での一口目。少しキリッとした口当たりです。口に含むと旨味を感じてから、酸味が奥から顔を出してきます。呑み込むと酸味がしばらく口中に残ります。どこか林檎を思わせる味わいです。

二口目、酸味が後退して旨味主体の優しい味わいに変わりました。微妙な温度差で味わいが変わるのかもしれません。

口中で転がすと、爽やかな香りが鼻腔を抜けて、旨味が口中に拡がりました。室内に置いて温ませると、旨味にコクの様なものが加わりました。

旨味と酸味が程よく主張していて、優しい味わいです。

開栓後はほぼ1週間置きに呑んでましたが、味わいの変化は感じませんでした。

開栓時の印象から食事中に呑む事が多く、鰤の粕漬け焼や肉豆腐などと合わせたりしていました。アチキの場合和食が多かったのですが、様々な料理に合わせ易いと思います。

味が濃すぎず、旨味と酸味のバランスが心地よくて呑み飽きしないお酒でした。


東一 純米酒 GOMARU
  醸造元:五町田酒造株式会社(佐賀県嬉野市)
  原料米:山田錦,精米歩合:64%
  アルコール度数:14度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2020年12月
  購入場所:はせがわ酒店グランスタ店,価格:2,900円+消費税(1800ml)


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2021/02/21

家呑み-山和 純米吟醸 無ろ過生原酒

時たま外呑みでいただくことがありますが、家呑みしたのは9年振りのお酒です。宮城県加美郡加美町にある株式会社山和酒造店の限定流通酒で「山和(やまわ)」純米吟醸無ろ過生原酒です。
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瓶をゆっくりと逆さまにし澱を均一にしてから開栓します。上立ち香は果実系の香りがほんのりと感じます。器に注いだお酒はうっすらと白く濁っています。

いつもの様に一口目は冷蔵庫でキンキンに冷やした状態で。口当たりは柔らかいです。口に含むとヨーグルトの様な酸味と旨味を感じてから、遅れて渋味をチョイとあります。呑み込むと旨味が口中に残ります。

口中で転がすと、旨味が拡がります。室内に置いて温んでくると、少し味が濃くなりました。

新酒ですが荒々しさや尖った感じは無く、優しい味わいです。

その後はほぼ1週間置きに呑んでいましたが、味わいの傾向は殆ど変わりませんでした。開栓時にあった渋味は、いつしか感じなくなりました。

食後に呑む事が多かったですが、食中酒としても申し分もないと思います。鮃の刺身やかしわ飯等に合わせた時は、料理の美味しさをお酒の柔らかい酸味が包み込む様でした。

柔らかい酸味と旨味が呑んでいてほっこりとさせてくれるお酒でした。


山和 純米吟醸 無ろ過生原酒
  醸造元:株式会社山和酒造店(宮城県加美郡加美町)
  原料米:美山錦,精米歩合:50%
  アルコール度数:16度,日本酒度:+2
  酵母:記載無し,酸度:1.7,アミノ酸度:1.2
  製造年月:2020年12月
  購入場所:髙原商店,価格:3,000円+消費税(1800ml)


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2021/02/14

家呑み-獅子吼 純米超辛口+15 無濾過生原酒 新酒しぼりたて

石川県白山市にある株式会社小堀酒造店の限定酒「獅子吼(ししく)」純米無濾過生原酒です。蔵元のお酒としては「萬歳楽(まんざいらく)」が主力商品です。
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栓を抜くと、果実系の香りに加えて草の様な香りがします。器に注いだお酒の色合いは、若菜色が近いでしょうか。

先ずはは冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目。口当たりはやや滑らかです。口に含むと先ず旨味を感じてから、果実様の酸味がチョイと出てきます。そしてお酒の辛さがグワッと口中に拡がります。呑み込むとお酒の辛さと旨味が残ります。

口中で転がすと旨味がより強調されます。少し温むとお酒の辛さが若干後退して、少しソフトな印象になりました。

濃醇な辛口のお酒です。ただ辛いだけで無く、旨味と酸味も適度に感じられます。

開栓後はほぼ1週間置きに呑んでましたが、味わいの変化は殆ど感じませんでした。能醇な辛口の味わいは、ビターチョコと相性がよかったですねぇ。

試しにお燗に点けてみました。

5℃位(冷酒 雪冷え)……開栓時と同じ印象で、濃醇な味わいにお酒の辛さを十二分に感じます。
20℃位(所謂冷や)……口当たりが柔らかくなって、お酒の辛さが少し抑えられた印象です。
30℃前後(日向燗)……酸味が出てきました。口当たりは少しスッキリした感じになりました。
35℃前後(人肌燗)……酸味と旨味が程よく出ていますが、アチキには少し濃く感じました。
40℃前後(ぬる燗)……口に含むと、先ず酸味を感じてから旨味とお酒の辛さが主張してきました。何となく、〆のお酒としてゆるりと呑みたくなる味わいです。
45℃前後(上燗)……お酒の辛さが和らいで、ぬる燗よりも呑み易くなりました。旨味がのってます。
50℃前後(熱燗)……口当たりがさらに軽くなって、味が少し薄くなりました。旨味が程よく出ていて、辛さは余り感じません。この味わいですと食中酒としていただくのもありかもしれません。
55℃前後(飛びきり燗)……再び酸味が出てきました。呑み易い味わいです。
燗冷まし(35℃位)……口当たりはやや柔らかで、酸味主体の味わいです。お酒の辛さも十分感じます。冷酒よりもチョイと呑み易いかな、と思いました。

お酒の温度が上がると口当たりが軽くなってお酒の辛さが徐々に弱まりました。今回試した中で最も好みだったのは熱燗で、次いで上燗でした。

「獅子吼」は今回初めていただきました。日本酒度+15の大辛口なお酒ですが、旨味と酸味もちゃんと感じられて呑み応え十分なお酒でした。尚、原料米ですがネットで調べてみると「五百万石」が使われているようです。


獅子吼 純米超辛口+15 無濾過生原酒 新酒しぼりたて
  醸造元:株式会社小堀酒造店(石川県白山市)
  原料米:国産米,精米歩合:65%
  アルコール度数:18度,日本酒度:+15
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2020年12s月
  購入場所:宮田酒店,価格:2,718円+消費税(1800ml)


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2021/02/07

家呑み-黒牛 純米酒 生酒 原酒 うすにごり

2021年の元旦から呑んでいるお酒です。和歌山県海南市にある株式会社名手酒造店の「黒牛(くろうし)」純米酒うすにごりです。今年の干支に因んで買いました(^o^)
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澱が瓶の底に沈んでいるので、開栓前に瓶をゆっくりと逆さまにして澱を均一にします。栓を抜くと、うっすらと吟醸香が立ち上がってきます。うすにごりのお酒ですので、当然ながらチョイと白く濁っています。

冷蔵庫でキンキンに冷やした状態での一口目。少々キリッとした口当たりです。口に含むとやや強めのヨーグルト風な酸味を感じた後に、旨味が遅れて出てきます。呑み込んだ後は旨味が口中に残ります。

口中で転がすと、酸味がより前に出てきました。室内に置いて温ませると、口当たりがやや円くなり旨味が主張してきました。

旨味と酸味が程よく感じられるお酒です。食事中、口中に残る味の印象を変えたいときに呑みたくなりました。

開栓から1週間後に再び呑みましたが、後味で少々苦味を感じました。その後もほぼ1週間置きに呑んでましたが、苦味はいつしか感じなくなりました。その他味わいに大きな変化はありませんでした。

開栓時の印象から食中酒として呑む事が多く、お節料理とも相性がよかったですねぇ。また、生牡蠣に合わせた時は、牡蠣とお酒の旨味がより感じられて、食事が楽しかったです。

アルコール度数は18度以上と高めですがそれを感じさせず、味の濃さとバランスがアチキには程よく呑み易かったです。食中酒として食事を楽しくさせるお酒でした。


黒牛 純米酒 生酒 原酒 うすにごり
  醸造元:株式会社名手酒造店(和歌山県名手市)
  原料米:山田錦,五百万石,精米歩合:麹米50%,掛米60%
  アルコール度数:18度以上19度未満,日本酒度:+7
  酵母:協会9号系,酸度:1.9,アミノ酸度:1.3
  製造年月:2020年12月
  仕込水:万葉黒牛の水 蔵内井戸,杜氏:岡井 勝彦(能登杜氏組合)
  購入場所:髙原商店,価格:3,000円+消費税(1800ml)


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