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2020年10月

2020/10/25

家呑み-秀鳳 純米吟醸 八反 冷やおろし

2020年の秋のお酒の1酒です。山形県山形市の有限会社秀鳳酒造場の「秀鳳(しゅうほう)」純米吟醸冷やおろしです。酒米は八反が使用されています。
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開栓すると葡萄系の上立ち香が、瓶の注ぎ口から立ち上がります。ほぼ無色透明なお酒です。

一口目は冷蔵庫でキンキンに冷やした状態で。シャープな口当たりです。口に含むと、旨味を伴った葡萄の様な酸味を感じます。また、舌上に少しピリッとした感触があります。呑み込むと旨味がチョイと残りますが、それもサッと消えていきます。

口中で転がすと、葡萄様な酸味が口中に拡がります。温んでくると、旨味と酸味が程よく混ざり合った味わいになりました。

冷えている状態では酸味主体の味わいですが、温んでくると旨味も出てきます。冷やおろしのお酒にしてはシャープな印象です。

開栓後はほぼ1週間置きに呑んでましたが、口当たりが少し柔らかくなりました。味わいに大きな変化はありませんでした。

食中酒としても申し分ないと思いますが、個人的には食後にもう一杯なんて呑み方が多かったですねぇ。少し温ませて旨味が少し出てきた方が好みでした。

「秀鳳」は旨味と酸味が程よく出ていて呑み易い印象がありますが、今回いただいた冷やおろしも呑み易かったです。


秀鳳 純米吟醸 八反 冷やおろし
  醸造元:有限会社秀鳳酒造場(山形県山形市)
  原料米:八反,精米歩合:50%
  アルコール度数:16度,日本酒度:-1
  酵母:山形酵母,酸度:1.4,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2020年9月
  購入場所:髙原商店,価格:2,900円+消費税(1800ml)


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2020/10/18

家呑み-百歳 完熟生詰原酒

拙ブログでは初めて取り上げるお酒です。茨城県水戸市にある吉久保酒造株式会社の「百歳(ひゃくさい)」完熟生詰原酒、秋のお酒です。精米歩合が60%なので、純米酒相当のお酒です。
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開栓すると上立ち香はうっすらとですが、少々堅めの香りを感じます。器に注いだお酒は、ほぼ無色です。

冷蔵庫でキンキンに冷やした状態での一口目。堅めの口当たりです。口中に含むと、先ず酸味が拡がり、遅れてふくよかな旨味とお酒の辛さを感じます。呑み込むと、酸味をチョイと感じますが、それもスーッと消えてドライ感が残ります。

口中で転がすと、ドライ感が増して苦味も出てきます。室内に暫し置いて温ませると、口当たりがチョイと柔らかくなり、酸味も控え目になって旨味が前に出てきました。加えてドライ感も薄まって呑み易くなりました。

ドライな印象が色濃く、他の秋のお酒には余りない尖っているお酒です。一度に多く呑むのは似つかわしくなく、少しずつゆるりと呑みたい味わいです。

開栓後はほぼ1週間置きに呑んでました。味わいに大きな変化はありませんでした。

個人的には少し温んで旨味が出てきた方が、好みでした。少し温んだ状態ですと料理とも合わせるも一興で、豆腐と野菜の塩煮とは相性が良かったですねぇ。今回は試さなかったのですが、秋刀魚の蒲焼きや戻り鰹のお刺身と合わせてみても面白いかもしれません。

秋のお酒は半年近く熟成させた口当たりが円やかで旨味が乗っている味わいが多いですが、今回いただいた「百歳」はドライ感が強いお酒でした。尚、原料米は調べてみると玉栄が使用されているようです。

今回は試さなかったのですが、お燗に点けても面白いかもしれません。


百歳 完熟生詰原酒
  醸造元:吉久保酒造株式会社(茨城県水戸市)
  原料米:国産米,精米歩合:60%
  アルコール度数:18%,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2020年8月
  購入場所:三ツ矢酒店,価格:2,450円+消費税(1800ml)


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2020/10/12

家呑み-からはし 純米吟醸 山田錦

初めていただいたお酒です。福島県喜多方市の老舗蔵元ほまれ酒造株式会社の「からはし」純米吟醸山田錦です。
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栓を抜くと、華やかな吟醸香が注ぎ口から立ち上がってきます。無色透明なお酒です。

一口目は冷蔵庫でキンキンに冷やした状態で。滑らかな口当たりです。口に含むと葡萄の様な酸味と旨味を感じ、加えて甘味もチョイとあります。嫌な雑味は感じません。呑み込んだ後は旨味が口中に残り、ゆっくりと消えていきます。

口中で転がすと、酸味が拡がります。室内に置いて温ませると、口当たりが柔らかくなり旨味が前に出てきました。

外連味のない奇麗な味わいです。旨味と酸味のバランスがアチキには程よく、素直に美味しいと思いました。

キンキンに冷えている状態では〆の一杯にいいかなと思いましたが、温んで旨味が出てくると食中酒向きの味わいになりました。

開栓後はほぼ1週間置きに呑んでいました。味わいに大きな変化はありませんでしたが、段々と落ち着いてきたように思えます。

最初の1杯目、食事中や食後の読書時など、場面に余り拘らずに呑んでいました。食中酒としては少し温んだ状態にして金目鯛や伊佐木の刺身とあわせると、お酒の味わいが魚の旨味を引き立ててくれました。

ここの蔵元のお酒は以前から気になっていましたが、今回ようやく呑む事ができました。主力商品は
「会津ほまれ」ですが、この「からはし」は近年造る様になった新しいお酒とのことです。終始奇麗な味わいで、日本酒のお手本の様なお酒でした。


からはし 純米吟醸 山田錦
  醸造元:ほまれ酒造株式会社(福島県喜多方市)
  原料米:山田錦,精米歩合:60%
  アルコール度数:16度,日本酒度:記載無し
  酵母:1801号,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2020年8月
  購入場所:はせがわ酒店グランスタ店,価格:3,000円+消費税(1800ml)


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2020/10/04

家呑み-臥龍梅 純米吟醸 秋あがり

2020年の秋のお酒です。静岡県静岡市の三和酒造株式会社が醸す「臥龍梅(がりゅうばい)」純米吟醸秋あがりです。
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開栓すると柔らかい香りを感じます。無色透明なお酒です。

冷蔵庫でキンキンに冷やした状態での一口目。滑らかな口当たりです。無花果を思わせる酸味と旨味に、ほんのりと甘味が口中に拡がります。ほんのチョイとお酒の辛さも感じます。呑み込むと柔らかい香りが鼻腔を抜けて旨味が後味として残りますが、それもスーッと消えていきます。

口中で転がすと、柔らかい香りと酸味がさらに出てきました。温んでくるとお酒の辛さは弱まり旨味がより前面に出てきました。

旨味が前面に出ていますが、酸味やお酒の辛さが味わいに深みを与えています。

開栓してから2日後に再び呑みましたが、お酒の辛さは弱まりました。その後は3,4日から1週間置きに呑んでましたが、味わいの傾向は殆ど変わりませんでした。

もっぱら食中酒として呑んでいて、秋刀魚の塩焼きや秋茄子のホイル焼きなどと合わせてました。

「臥龍梅」は外呑みで時々いただいてましたが、家呑みは久しぶりでした。秋の味覚との相性も良く、呑んでいて食事が楽しくなるお酒でした。


臥龍梅 純米吟醸 秋あがり
  醸造元:三和酒造株式会社(静岡県静岡市)
  原料米:兵庫県産山田錦,精米歩合:60%
  アルコール度数:15度以上16度未満,日本酒度:+2
  酵母:記載無し,酸度:1.2,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2020年8月
  杜氏:南部杜氏 多田和仁
  購入場所:髙原商店,価格:2,600円+消費税(1800ml)


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