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2019年2月

2019/02/16

冬木立の大田黒公園

少し暖かかった2月上旬の午後、久しぶりに大田黒公園を散策しました。
正門の様子、奥に見える銀杏の葉はすっかり落ちて枝だけの寒そうな状態。
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少し淋しげな銀杏並木を通ります。
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庭門を抜けて流れの付近を歩きます。緑は少なく茶系の景色が目に入ってきます。うっ、チョイと露光ミスってる(-_-;)
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寒椿の花は殆ど落ちていました。
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池の近くまで進みます。
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さらに池に近づいて色とりどりの錦鯉をば。
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歩みを進めて、淡黄?枯草色?の芝生側に移動して大田黒記念館をパチリ。松には「こも巻き」が施されていました。
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茶屋まで移動し、あずま屋側を臨みます。緑もありますがやはり少なめで、茶褐色が風景が目につきます。
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何の木だったか忘れましたが、葉の落ちた大木を見上げると、そこにはんだ青空が。
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催し物広場に入ると、梅が咲いていました。
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「こも」が巻かれた松を再び
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公園に着いた時は快晴でしたが、公園内を一周して出る頃には雲が出てきました。曇り空をバックに竹林を眺めます。
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他の季節と比較して訪れている方も少なめでした。
侘しくも落ち着いた雰囲気の中、時間にして小一時間程度の散策でしたが、のんびりとした時を過ごせました。
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2019/02/11

家呑み-白隠正宗 誉富士純米生原酒 30BY

久しぶりに家呑みの感想を書きます。2019年になってから呑んでいるお酒で、静岡県沼津市にある高嶋酒造株式会社の「白隠正宗(はくいんまさむね)」純米生原酒の新酒です。酒米には静岡県産の誉富士が使用されています。
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栓を抜くと感じる上立ち香は穏やかな吟醸香、ほぼ無色透明なお酒です。

先ずは冷蔵庫で冷やした状態の一口目、穏やかな口当たりです。口に含むとしっかりとお米の旨味が感じられて、後から柔らかい酸味が出てきます。少しコクの様なものと、お酒の辛さもあります。呑み込むと味わいがゆっくりと消えていきます。

口中で転がすと少し苦味が出てきました。また、室内において少し温ませると、口当たりが滑らかになり、旨味と酸味が混じり合う様になりました。

どちらかというと旨味が味わいの主で、酸味が味を引き立てています。他の新酒で時々感じる若くて荒々しい味わいでは無く、穏やかな中にも味をしっかりと出しているお酒だなと思いました。

開栓後はほぼ1週間置きに呑んでいましたが、味わいは殆ど変わりませんでした。日が経つにつれ少しコクが増してきた様に感じました。

食事中や食後に呑む事が多く、食事はお刺身や少し濃し味付けの煮物等、和食が多かったでしょうか。呑んでも料理の味を損なうこと無く充分に引き立てていました。

「白隠正宗」は外呑みでも時々いただきますが、再三書いている「穏やかな」味わいのお酒、という印象があります。今回家呑みした純米生原酒も、新酒ながら「穏やかな」味わいのお酒でした。派手さはありませんが、食事中や食後に落ち着いた雰囲気を醸し出してくれました。


白隠正宗 誉冨士純米生原酒 30BY
  醸造元:高嶋酒造株式会社(静岡県沼津市)
  原料米:静岡県産誉富士,精米歩合:60%
  アルコール度数:16度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2018年12月
  購入場所:髙原商店,価格:2,800円+消費税(1800ml)


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