ステマネ終えて
昨日は武蔵野方面の所属楽団の演奏会で、アチキは舞台方(ステージマネージャー)でした。
プログラムは2曲、前プロがバッハのオルガン曲の管弦楽編曲版、メインはベートーヴェンの第九。
これまでステマネは何度か担当していますが、ベートーヴェンの第九は初めて。
今回は管弦楽が約85人以上(管楽器は殆ど倍管)、楽団が公募し結成した合唱団が170人位なので、総勢約260人。
合唱団の方は練習当初から楽団で世話役がいらっしゃったので、その方や団員で合唱乗りの方々がいたとは言え、
正直、これだけの人数が参加する演奏会を仕切った事は無かったので、不安でした。
準備・リハーサルから本番、終演後の片づけまで、事故など無く澱みなく進行させて、
指揮者、ソリストの方々や演奏者、合唱団の皆さんが曲に集中できるように、
勿論、幾つかのお約束事や制限事項は守っていただきつつ、
そんな事を念頭に置いてあっちゃこっちゃと動いていました。
ちょっとしたハプニングはありましたが、無事に演奏会が終わって一安心しました。
ただ、やっぱりアチキはテンパッてましたねぇ。
とっさの状況判断が遅くなる事が度々あり、そこは申し訳なかったです。
アチキより手練れのサブマネージャーが何人もいたので、ホント助かりました。
ホールのスタッフの皆様には、急な変更を色々とお願いしてすみませんでした。
ご来場されるお客様はいつもより多いだろうとは思っていましたが、ほぼ満席。
お客様の応対をしていた受付スタッフと出番前に場内整理を担当した出演者の皆さん、お疲れ様でした。
単なるはったりかましのステマネで演奏会を無事に終えたのは、最強の裏方スタッフの尽力の賜物だと思います。
兎にも角にも、聴きに来てくださったお客様がこの演奏会を楽しんでいただけたのなら、何も申すことはございません。演奏が終わった後のお客様の暖かい拍手は、舞台方もうれしいんです。
演奏者・合唱団の皆様、裏方スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
それと、愚痴を聞いてくれた皆様、すみませんでした&ありがとうございましたm(_ _)m
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