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2013/05/03

家呑み-羽根屋 特別純米酒 瓶燗火入

富山のお酒です。富山県富山市にある富美菊酒造株式会社の「羽根屋(はねや)」特別純米酒です。時々外呑みでいただく事はありますが、購入したのは久し振りでした。

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キンキンに冷えた状態からいただきます。

開栓して器にお酒を注ぐと、甘い香りが辺りに漂います。お酒は、ライムグリーンを淡くした色合いをしています。

一口目、優しい口当たりです。酸味と旨味が相俟ってメロンを思わせる柔らかい味わいです。

呑み込んだ後もしばらくはこの柔らかい味わいが口中に残っていて、やがて静かに消えていきました。

何となくふわっとしていて優しい感じのお酒だな、それが開栓直後の印象でした。


しばらく室内に置いてから再び呑んでみると、酸味がチョイと出てきて開栓時の大人しめな感じから少しジューシーさが加わった味わいに変わりました。

開栓から約一週間後、お燗に点けて味の変化を唎いてみました。

5℃位(冷酒 雪冷え)……冷蔵庫から出した直後で呑んだみると、開栓時に呑んだ味わいから変化はなく、酸味と旨味が混じり合った柔らかい味わいでした。
30℃前後(日向燗)……お酒を温めると旨味が前に出てきて、冷酒に比べて味が濃く感じました。
35℃前後(人肌燗)……旨味が主張しているのは日向燗と一緒ですが、呑み易くなりました。円やかになってきたかな?
40℃前後(ぬる燗)……人肌燗と味わいに変化はありません。
45℃前後(上燗)……この温度帯でも同様、味の変化は感じませんでした。
50℃前後(熱燗)……少し円やかになりましたが、旨味主体の味わいはそのままでした。
燗冷まし(15℃位)……再び酸味が出てきましたが、冷えたままの状態よりも味が出ている様に思いました。

冷酒とお燗で味の傾向に違いがありました。冷酒ではメロンの様な味わいで、お燗では旨味が前面に出てきました。お酒の温度を変えても旨味主体の味わいは変わりませんでした。

冷酒とお燗の味の違いを、その時に食していた料理や気分に合わせて呑み分けるのも、楽しいかもしれません。

どの温度帯でも共通していたのは優しい口当たりや柔らかい味わいといった印象で、味はちゃんとあるのに呑みやすいお酒でした。

尚、裏ラベルには詳しく書いていませんでしたが、蔵元のBlogによると麹米に山田錦、掛米は五百万石を使用しているそうでです。


羽根屋 特別純米酒 瓶燗火入
  醸造元:富美菊酒造株式会社(富山県富山市)
  原料米:米(国産),精米歩合:60%
  アルコール度数:15度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2013年3月
  購入場所:髙原商店,価格:1,400円(720ml,税込・当時)


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