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2012/11/30

家呑み-黒龍 ひやおろし

季節はすっかり冬、師走が目の前ですが、この秋に呑んだ冷やおろしのお酒で1酒だけでも備忘録代わりに感想をば書き留めておきます。
福井県の銘酒、「黒龍」本醸造のひやおろし、生詰めです。蔵元は勿論黒龍酒造株式会社です。

121114_23410001蓋が4合瓶ではめずらしい替栓を採用していて、少し面白い??形の瓶です。

封開けは購入してから約1ヶ月半経った今月半ばでした。

抜栓すると華やかな香りが立ちます。お酒の色は本当に極僅かに黄色味がかっている様に見えるだけで、殆ど無色透明です。

いつもの通り冷蔵庫から出した直後のキンキンに冷えた状態で一口目。

滑らかな口当たりです。華やかな吟醸香を感じた後から旨味が口中に拡がります。口中で転がすと甘味も出てきます。醸造アルコールじゃぶじゃぶのお酒の様なとんがった辛さや臭いは感じません。

素直に美味しいと思いました。大抵食後に頂いてましたが、アルコール度数は高くても呑み易いので1杯、また1杯といつの間にやら呑みが進んでいるアチキがそこにいました(*^_^*)

また、お燗でも呑んでみました。温度による味の違いはと言うと...

20℃位(所謂冷や)……味わいが少し辛めになります。
30℃前後(日向燗)……口当たりが柔らかくなり、酸味も少し出てきます。
35℃前後(人肌燗)……酸味と旨味が混じり合ってきている感じがしてきました。味も少し濃くなってきています。
40℃前後(ぬる燗)……酸味は少し控えめになりましたが、コクが出てきました。
45℃前後(上燗)……また少し酸味が出てきた?けど味は薄まってきたかも?どうなってるの???
50℃前後(熱燗)……旨味中心の味わいになってきました。色んな料理に合いそうな気がしました。
55℃前後(飛びきり燗)……酸味は殆ど感じません。旨味主体の味わいです。

色々な温度帯で呑んだ中で最もアチキ好みだったのは熱燗でした。

ただ熱燗以上に点けると「あぁ、お酒だな...。」と思わせる上立ち香がしますので、人によっては敬遠したくなるかもしれません。

ただ、少し温度を変えただけで微妙に味わいが変わるので、どの温度帯が呑み手好みか見つけるのもまた一興かと思います。

本醸造のお酒ですが、刺々しい感じはしません。自分好みの温度帯・呑み方を追求したくなるお酒でした。


黒龍 ひやおろし (本醸造)
  醸造元:黒龍酒造株式会社(福井県吉田郡永平寺町)
  原料米:福井県産五百万石100%,精米歩合:65%
  アルコール度数:18度,日本酒度:記載なし
  酵母:記載なし,酸度:記載なし,アミノ酸度:記載なし
  製造年月:2012年8月下旬
  購入場所:髙原商店,価格:1,208円(720ml,税込・当時)


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