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2012/02/23

気がつけば楽しんでいた・・・・武蔵野市民交響楽団アンサンブル・ダ・カーポ第83回吹奏楽定期演奏会

先日の本番(MCSO吹奏楽定期演奏会)を振り返ります。チト遅いですかね。

拙Blogでの演奏会案内はこちらです→演奏会のご案内(2012/02/19)~武蔵野市民響 吹奏楽~

今回のプログラムは、前半はアンダソンの「ピアノ協奏曲」を中心にチョイと懐かしめの米国人作曲家の作品を、後半は邦人作品で最近発表されたものが多く並びました。

アチキは今回もコントラバス・クラリネットの担当、乗り番は前半の「キャンディード」と「ピアノ協奏曲」にメインの「バベルの塔」の3曲でした。

協奏曲でコントラバスクラが使われる事は余り記憶に無く、今回は貴重な体験でした。ソリストの野々村さんの演奏が素晴らしくて演奏中はソリストの演奏に合わせているのが楽しく、終わった後は満足感で一杯でした。

アンダソンの狂想曲は小難しくない明るい曲なので、この曲を聴くのが初めての方でも楽しめたんじゃないかと思います。

この曲の吹奏楽版を関東で演奏するのは初めてなんじゃないかと言う話を内々でしていたのですが、調べてみると昨年5月東京で演奏されていた様です。まぁ、それでも国内では4,5回目かもしれませんね。


メインの「バベルの塔」は、のっけから木管低音群が鳴り響き、その中でもアチキは最低音域(Optionで記譜より1オクターブ下で最低音Bの上のC等)を吹いていたので、まぁしんどいし息が続かない(^_^;)

冒頭以外にもオクターブ下を指定している箇所が散在していて、いったいこれが楽音なのかと言う音ばかり吹いてましたが、それなりに楽しむ事ができました。


そんなこんなで今回は出番は少なかったのですが、それでも気がつけば演奏を楽しんでいた演奏会でした。打ち上げのお酒も美味しかったです。


そういえば「キャディード」を演奏していて、こんなにも楽しい曲だったなんて久し振りに思いました。何故ですかねぇ。やはり、パートが違うからですかねぇ:p

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