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2012/02/17

家呑み-山和 特別純米 蔵の華60

宮城県加美郡加美町にある株式会社山和酒造店の限定流通酒「山和」の特別純米酒です。昨年11月に購入していたのに年末が忙しくて呑めず、年明け1月から呑み始めました。

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多分、ちゃんといただくのは初めてです。チョイと期待して栓をひねりました。

開栓した時の上立ち香は控えめに感じます。お酒の色はうっすら緑がかっていて、若芽色でしょうかね。

冷蔵庫から出したての状態で一口目、口当たりは柔らかく味は余り濃くないです。口中で感じるのは酸味そして旨味。口中で転がすと酸味が強調され、呑み込んだ後は旨味が少し残りますが、やがてすーっと消えてゆきます。

穏やかな味わいです。派手さはありませんが、後からじわじわっとお酒の味を感じます。少しずつ味を唎きながら呑んでいくと、何だか食事と合いそうな気がしてきました。

実際、別の日に鮪の切り落としを食しながらこのお酒を呑みましたが、お酒が鮪の味を引き立てていて、いつもより鮪が一層美味しく感じました。


また、お燗に点けて温度による味の違いも試してみました。

30℃前後(日向燗)……これより低い(所謂冷や)と少し苦味があったのですが、その苦味が薄まって旨味が出てきました。
35℃前後(人肌燗)……酸味が増してきました。アチキの好みまでもう一息かな。
40℃前後(ぬる燗)……旨味も増してきました。味がさらに強調されてきます。
45℃前後(上燗)……酸味と旨味の出方がアチキには丁度良く、料理との相性も申し分ないです。
50℃前後(熱燗)……ん?味が少し元に戻ったかな?何だか落ち着いた感じでした。
55℃前後(飛びきり燗)……ここまで点けるの忘れてた(-_-)
燗冷まし(15℃位)……温める前の穏やかな味わいに戻ってきました。ブレませんねぇ。

最もアチキ好みだったのは上燗。食事しながら呑むとお酒と料理どっちも自己主張してるのですが、喧嘩している訳ではなく互いに相手の美味しさも引き出しているので、これまた食事が楽しかったです。


温度によって味わいの変化は多少あっても、味の根本はブレません。単独で呑むよりは、食中酒の方がこのお酒を楽しめると思います。

冷酒では主役の料理を引き立てる名脇役、燗酒では料理と合いまみれつつもお互いを協調し合うライバル役。食中酒として異なる性格を演じ分けられる名役者、その時の食事や気分でお酒の温度を変えて楽しむのも一興でしょう。


山和 特別純米 蔵の華60
  醸造元:株式会社山和酒造店 (宮城県加美郡加美町)
  原料米:蔵の華,精米歩合:60%
  アルコール度数:15度以上16度未満,日本酒度:+3
  酵母:記載なし,酸度:1.8,アミノ酸度:1.2
  製造年月:2011年11月
  購入場所:髙原商店,価格:1,313円(720ml,税込・当時)


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