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2009年1月

2009/01/28

今日のこの一杯

今日のこの一杯
義侠の純米吟醸の古酒H9BYです。

10年程経ってますが、色は薄緑、カラメルっぽい熟成香は大人しめで、呑みやすいです。うんまいです(^o^)

冷蔵庫に出して直ぐに呑むよりも、暫く時間を置いてから呑むか、ぬる澗にするといいかも。

アチキは我慢仕切れずに呑んでしまいました:p

ややお値段は張りますが、一献の価値有り、だと思います。
>常連の皆様

荻窪某所にて


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2009/01/27

家呑み-黒牛 純米酒 本生無濾過

今年の干支に因んで買ったお酒で、元旦に開栓したお酒です。「黒牛(くろうし)」の純米酒で無濾過本生です。

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蔵元は和歌山県北部、海南市の海に近い場所にある株式会社名手酒造店です。「黒牛」はこの蔵の主力銘柄です。蔵がある辺りが昔は干潟で黒い牛に見える岩があり万葉集でも「黒牛潟」と詠まれていた事から、地域の故事に因んで酒銘を「黒牛」としたそうです。

元旦はお節やお雑煮を食べながらのんびりと呑んでました。食事との相性が合うのか、食も呑みも進んだのを覚えています。

以降、時々チビチビと呑んでましたが、開栓してから3週間過ぎてどんな案配か感想を以下に書きます。

唎き酒用お猪口に注ぐとほんのりと色づいているのが判ります。若芽色若菜色といった色合いでしょうか。上立ち香は控えめです。

冷蔵庫から出して直ぐの冷えた状態で呑みます。円やかな口当たりで最初にフルーツっぽい?酸味を感じ、後から旨味が現れます。酸味がやや強いですかね。呑み込んだ後にほんの少し苦味がアクセントになってます。きちんと腰を据えた様なしっかりした味わいです。

次にお燗につけました。徳利にお酒を入れて湯煎で温めます。上燗から熱燗の辺りまで温度を上げると、酸味も円やかになって、さらに呑みやすくなりました。お酒だけ味わうのなら、このやや熱めの燗の方がアチキの好みです。燗冷ましも試しましたが、酸味が強くなってしまい好みの味から外れてしまいました。

どちらかというと食中酒向きかなと思います。正月は当然ながら和食を食べながらの呑みでしたが、しっかりした味わいなので、やや濃い味付けの料理にも合わせ易いと思います。


黒牛 純米酒 本生無濾過
  醸造元:株式会社名手酒造店(和歌山県海南市)
  原料米:山田錦25%,五百万石75%,精米歩合:麹米50%/掛米60%
  アルコール度数:18.1%,日本酒度:+2.0
  酵母:協会9号系,酸度:1.8,アミノ酸度:1.4
  仕込水:万葉黒牛の水,杜氏:井口 茂士(但馬流)
  製造年月:2008年8月
  購入場所:髙原商店,価格:1,350円(720ml,税込・当時)


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2009/01/23

家呑み-鳳凰美田 純米吟醸 発泡生酒

栃木県小山市の蔵元、小林酒造株式会社が醸す「鳳凰美田(ほうおうびでん)」のにごり酒です。昨年末に購入しました。

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開栓時にガスでお酒が吹き出す恐れがあるので「取扱注意」と裏ラベルには記載してあります。活性ガスが強いお酒を開栓するのは初めてなので、ボールの中に酒瓶を置いて開栓しました。栓を少し緩めるとシュッとガスが抜ける音がします。少し経つとお酒が徐々に上がってくるので、吹きこぼれる前に栓を閉めます。これを慎重に何度か繰り返して瓶内の活性ガスがある程度抜けるのを待ちます。今回は上手く開栓することができました。

開栓時の写真は....撮る余裕なんか無かったのでありません(-_-)

グラスに注ぐと、活性ガスがシュワーと音を立てて泡立ちます。この状態を知らない人が見たら「本当に日本酒?」何て思うかも。

ともあれ呑みます。上立ち香は上品な感じがします。口に含むと、ピリピリとしたガス感が舌上を心地よく刺激します。そしてリンゴ?の様な爽やかな酸味や醪(もろみ)の旨味、仄かな甘味が口中で駆け回ります。呑み込んだ後も酸味の爽快感と旨味が口中に残ってます。

さて、この感想は昨年末に開栓した直後のものです。今はと言うと、開栓してから3週間程経っているのでガスは弱くなっているものの、栓を緩めた時は未だシュッとガスが抜ける音がします。瓶内でゆっくりと発酵が進んでいるんですね。お酒を口に含むと舌上で感じるピリピリ感は未だあります。味わいは酸味よりも醪の旨味が前面に出てきました。少し落ち着いた感じがします。

食事しながら呑むよりは食後にのんびりとこのお酒の味を味わう、アチキはそんな呑み方でこのお酒を楽しんでます。


鳳凰美田 純米吟醸 発泡生酒
  醸造元:小林酒造株式会社(栃木県小山市)
  原料米:若水米,精米歩合:55%
  アルコール度数:16.0度以上17.0度未満,日本酒度:+3
  酵母:記載なし,酸度:1.5,アミノ酸度:0.9
  製造年月:2008年12月,
  購入場所:宮田酒店,価格:1,575円(720ml,税込・当時)


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2009/01/21

荻窪いちべえ 獺祭 唎き酒会

1月19日(月)、荻窪いちべえさんで2009年最初の唎き酒会が新年会も兼ねて催されました。今回のお酒は山口県岩国市に居を構える旭酒造株式会社の「獺祭(だっさい)」です。

蔵元曰く、酒造りを追求していく内に、酒米は全て「山田錦」、全て精米歩合は50%以下の「純米大吟醸」と言う拘りの造りに現在なっているそうです。近年は米国にも販売網を拡げ、日本酒の海外普及に一役買っているとの事です。

銘柄の「獺祭」に用いている「(カワウソ)」の文字は、カワウソにまつわる言い伝えがある蔵元所在地の「獺越」から取っているとの事。カワウソが捕らえた魚を岸に並べてまるで祭をするように見えるところから、書物を多く紐解き、座右に並べて詩文を作る様を「獺祭」と言うそうです。俳人の正岡子規が称した数ある雅号の中には、「獺祭書屋主人」と言うのもあります。

アチキにとっては4ヶ月ぶりの唎き酒会です。職場を定時に出て、適当に時間を潰してから開始時間の19時半少し前に到着。お店の入っているビルのエレベーターには本日貸切の張り紙が....109名も集まったそうです。まぁ、何ともはや....で、待つこと数分したら会の始まり。今回供されたお酒は7種+α。次から次とお酒が注がれ呑んでいたので、自信がありませんが感想をまとめてみると、


獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 うすにごり(特別出品)
……乾杯酒です。柔らかい口当たり呑みやすいお酒です。香り・味が何とも上品な感じがします。会の後半、ぬる燗でもいただきましたが、膨らみが増してさらに美味しくなりました。
獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分
……乾杯酒と比べてキレがあります。このお酒もお米の旨味を品良く出していると思います。また甘味も感じられます。他の銘柄の純米大吟醸よりも味が濃くないので、スイスイ呑めてしまいそうです。
獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分
……上記2種より酸味を強く感じますが、しつこくなく且つ旨味や甘味とのバランスが良いので呑み疲れしないと思います。香りも上品です。今回いただいたお酒の中では、このお酒が一番の好みでした。
獺祭 純米大吟醸 50
……商品名の「50」は精米歩合が50%と言う意味だそうです。精米技術が長けているからでしょうか、嫌な雑味は感じられず「きれい」な味わいになっています。
獺祭 純米大吟醸 発泡にごり酒50
……にごり酒の割にはすっきりしていたと思います。お燗だと味わい深くなってさらに美味しくなりました。もろみ臭さが殆ど感じられないので、にごり酒が苦手、と言う方にもお勧めです。
獺祭 純米大吟醸 温め酒50
……お燗向きのお酒として造られたものです。冷えた状態では旨味が程良く出ていて、この状態でも十分美味しいです。お燗につけると、味わいが増して呑み応えがあります。この時期にピッタリのお酒ですね。
獺祭 純米大吟醸 遠心分離 磨き二割三分
……もろみからお酒を抽出する際に、機械で圧力を掛けるのではなく遠心分離器を用いて無加圧状態でもろみからお酒を分離させた品種です。旨味の中に少し辛さが見え隠れします。酸味も程良く、同じ精米歩合で上槽したお酒よりも味が濃いです。
獺祭 純米大吟醸 発泡にごり酒 磨き二割三分
……他の銘柄のにごり酒で感じるもろみ臭さ(その臭さもまた好いのですが)は感じられず、呑みやすいお酒に仕上がっています。口に含むと活性ガスのピリピリ感が心地よいです。


今回頂いたお酒は、どれも穏やかな香りと出し過ぎない上品な味わいは、造りの方向が一方向を向いていて、お酒の「優等生」とでも言いましょうか、蔵元の酒造りに対する「真面目さ」を感じました。

常連のHさんも仰ってましたが、日本酒を余り呑んだことの無い方に最初に勧めたいお酒の一つです。2年位前かな、武蔵野某楽団で余りお酒が強くないA姉さんが、山口に出張に行ったときに「獺祭」を呑んだそうで、「とても美味しかった」とニコニコして話していたのを思い出しました。


そういえば、出品酒の写真は......無い。撮ったけど保存するのを忘れてしまいました(T_T) 間抜けな奴です。


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2009/01/14

友人の壮行会

11日 日曜日の事。呑み友達Aさんが海外に赴任することになり、この日の夜に壮行会が催されました。

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2009/01/08

2008-09年の年跨ぎ

あれよあれよと気がつけば2009年の1月8日。お正月気分も抜けて、普段と同じ生活になっております。

年末年始は、ここ数年とあまり変わらない過ごし方でした。かいつまむと.....

12月30日は一年間の呑み納めとして、荻窪いちべえで常連さん達と宴会。例年通り樽酒が振舞われていて、アチキも頂きました。

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例年、年内最終営業日はどこかで大騒ぎになるのですが、2008年は賑やかながらも落ち着いていた感が。余計な気を使うことなく楽しく呑めて何より。

大晦日の夕方はテレ東三昧。年忘れにっぽんの歌で最後のコマ劇場を見つつ年越しそばを食し、ジルベスターコンサートで新年を迎えました。カウントダウンの演奏はガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」。難しい曲選ぶなぁと思ってましたが、やはり疑惑のカウントダウンでしたね。いちお成功らしいです。で、その後もTVを見てたらいつの間にか寝てしまいました。(^^;)

年が明けて三が日は食べて呑んでに明け暮れてましたが、元日午後は初詣にいきました。場所は毎年同じ「東京のへそ」大宮八幡宮。歩いて往復2時間弱の道程です。途中、和田堀公園の池でのんびりしている雁の群れをパシャリ。

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神社は例年並みの混雑の様に感じました。が、中にはペットの犬を連れている参拝者もあちらこちらで。宮内はペット連れ込み禁止なんだけど、何だかなぁ。。。。

夜は御節とお雑煮、ビールに日本酒を呑み食いしながらウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサートをTV鑑賞。これぞ和洋折衷の妙なり、なんてね。にしてもあんなに面白かったハイドンの「告別」は初めてでした。武蔵野某楽団でもやってくんないかな、聴きに行くからさぁ:p

2日、3日は箱根駅伝の実況中継をラジオで聞くという、これまた変わらぬ過ごし方。各大学の実力差が近年は無くなりつつあると言われていて、今年も最有力校は勝てず。競技する方は大変でしょうが、観衆側は面白いです。

仕事始めは5日から。午前中は自社に出社し社長の年頭訓示を聞きました。余り景気の良い話は無く、「我慢」を繰り返し言ってました。しょうがないか。午後は現場に向かい一通り挨拶を済ませて、翌日以降の準備をしてました。夜は荻窪いちべえへ今年の外呑み一発目。何にも示し合わさなくても常連さんが集まるぞと思ってたら、次々にご来店。結局4時間超の呑みで美味しいお酒を沢山頂きました。

とまぁ、本当にここ数年変わらぬ年跨ぎでした。変わらないで過ごせたんだから良い方なのかもしれません。チョビッとは変えたいなと言う思いも無い訳では無いんですけど、こればっかりは....そろそろねぇ、一人で過ごすのはねぇ....

 

2008年はかの地への遠島:pや夜のお勤め(--;など仕事で時間等の制約がかなり生じ、趣味に費やす時間は確実に減りました。また、あれもこれもと欲張りするのも止めました。そんな中でも、多少の無茶はしましたが音楽はそれなりに楽しめたと思います。美味しいお酒には沢山出会えたけど、呑み方はちょっと雑だったかなと反省してます。

2009年はどうなるかなぁ。問題は仕事。現場は昨年末と同じ場所で、1月以降も日勤の予定です。現場があるのは有り難い事ですが、色々な意味で先行きの見通しが悪くて不安を抱えた状態です。具体的な事は書けませんが、いやな予感は当って欲しくないです。

まぁ、今年もお酒と音楽は、欲張らずに、時間その他が許す範囲で、「普通」に楽しめる事ができれば、それがいいです。そうしいたいなと思います。

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