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2008/01/16

2007年のネタ蔵出し~日産ディーゼル吹奏楽部 第40回定期演奏会

去年のネタを今更ながらですが、備忘録代わりに。

2007年11月25日の事。この日は日産ディーゼル吹奏楽部(日デ吹)の演奏会でした。アチキは今回も全曲バスクラリネットを担当しました。拙Blogでの案内はこちら。

演奏会のパンフレットにこれまでの定演の記録が掲載されていたので、それを参考にしながら感想を書きます。

当日のプログラムは次の通りでした。

第1部
・行進曲「ナイルの守り」/K.アルフォード
・デリー地方のアイルランド民謡/P.A.グレインジャー(M.ロジャース校訂)
・エル・カミーノ・レアル/A.リード

第2部
・グレン・ミラー・メドレー/岩井 直溥 編
・チャルダッシュ/V.モンティ
  マリンバ ソロ:成田 美智恵
・台所用品による変奏曲/D.ギリス
・キエン・セラ/P.B.ルイズ(三浦 秀秋 編)

第3部
・組曲「展覧会の絵」/M.ムソルグスキー(小西 龍也 編)

創部40周年記念と銘打った演奏会、前半は過去に演奏した曲を中心に選曲されてました。

マーチで幕開けはここ最近の定番になりつつあります。アンケートを読むとマーチを聴きたいと言うご意見が多いんですよね。「ナイルの守り」は過去第4回(1971年)と第11回(1978年)で演奏して以来、久々に定演のプログラムに取り上げられました。楽譜も古く、実はバスクラが編成には含まれていなくて、今回はテューバの楽譜を拝借して吹きました。

2曲目の「デリー地方のアイルランド民謡」は、日デ吹がよく取り上げるグレインジャーの作品。近年M.ロジャースが校訂した楽譜が出版されたそうで、今回はその楽譜を使用しました。アチキがこの曲を日デ吹で演奏したのは今回が2回目で最初に演奏したのは15年前の第26回(1993年)、実はこの年がアチキにとって日デ吹デビューの年でした。懐かしさを感じつつ演奏しました。

第1部最後の曲の「エル・カミーノ・レアル」も今回が2回目の演奏でした。スペイン舞曲のリズムや音律を取り入れた情熱的な曲で、数あるリードの曲の中でも好きな曲の一つです。当日のリハーサルまで不安なところが幾つかあったのですが、本番ではそんなの気にせずすんなり演奏できたと思います。そういえば前回演奏した第29回(1996年)ではアチキは並Claでした。あら珍らし(^_^)

第2部も過去に演奏した曲の再演を中心に構成されています。
実は演奏会直前まで「グレン・ミラー・メドレー」が再演だったとは気づきませんでした。前回が第33回(2000年)だったから演奏してたはずなのに、記憶に無かったです。不覚(-_-; グレン・ミラーは好きなのに...で、演奏して改めてグレン・ミラーの音楽が好きなことを再確認しました。

次の「チャルダッシュ」はマリンバのソロで。実はこれも再演だそうです。今回ソロを披露した成田先生は、これまで何度か日デ吹の演奏会を手伝っていただいた事があり、今回そのご縁でソロをお願いしました。アチキは何かと都合がつかずソロ合わせの練習に殆ど参加できなかったので本番も結構心配でしたが、集中力を切らさずに何とかソロに合わせることができたのではないかと思ってます。成田先生のソロはブラボーの一言。できれば、降り番で聴いていたかったなぁ。

再演が続きます。「台所用品による変奏曲」もその一つ。前回(第37回、2004年)演奏したときもそうでしたが、今回もお客様の評判が良かったようです。鍋やフライパンが楽器になるんだから楽しい曲です。台所用品は今回も武蔵野某所から借りましたが、その中にアチキが自宅で使っていた物が一つあったりします。

第2部最後の曲は、ラテン・ナンバーの「キエン・セラ」、これは今年初めて取り上げた曲です。軽快なテンポな曲ですが、練習当初は指定テンポについて行けずに苦労しました。本番はラテンパーカッションが活躍して会場も盛り上がってました。

メインは「展覧会の絵」を全曲、現調で。
今回使用した楽譜は最も有名なラヴェルの管弦楽版を基にしていますので、吹奏楽演奏でも余り違和感は無かったかと思います。バスクラリネットのパート譜はオケのバスクラに低弦パートが加えられてました。比較的伴奏形が多く割り当てられてて、「古城」や「ビィドロ」等は大部分が伴奏形でした。本番までにこの曲のモチーフになったガルトマンの作品を探るドキュメンタリーを見る機会が有り、それから何となく曲のイメージを作ることができたかなと思ってます。
演奏時間は約36分、日デ吹がこれまで取り上げた曲の中で演奏時間が最も長い曲でした。アチキ自身は吹奏楽では2番目に長かったかな。集中力を持続させるが大変でした。少しでも気が抜けると、出る場所を間違ったり出なきゃ行けないところであやふやになったりで、そんな所が幾つかあったのが反省です。

聴きに来てくれた友人達に演奏会後に「演奏した感想は?」と聞かれましたが、アチキの一言は「疲れた...」。

アンコールは「狩のポルカ」と「パリの空の下」の2曲。日デ吹の定番の曲です。軽快な「狩ポル」とヴィブラフォーンの音色が印象的な「パリ空」、どちらも何度も演奏していますが飽きることが無い曲です。

1年以上前から準備を始めた今回の演奏会、努力の甲斐あってか集客はこれまてで最も多かったです。多くのお客様に喜んでいただけたようです。演奏は100点の出来ではなかったのですが、ここ数年では一番充実していました。疲れたけど楽しかった。今回、パンフレットにも書かせていただきましたが、終演後にこの充実感を味わいたくて続けて来られたんだと思います。今年、16年目の秋もこの部で本番を迎えられればと思います。


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