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2007/04/07

ヱビスビールを呑み比べ

ヱビスビールから「ヱビス<ザ・ホップ>」が発売されたってのもあるんですが、現在発売されている3種のヱビスビールを呑み比べてみました。

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先ずは定番のヱビスビールとヱビス<ザ・ホップ>の違いを。グラスに注ぎます。色に差はありません。ヱビス<ザ・ホップ>もきれいな黄金色でした。香り、所謂上立ち香ですが、どちらも仄かにビールの香りがしますが、これも差は感じられません。アルコール度数はヱビスビールが5.0%に対してヱビス<ザ・ホップ>が5.5%です。

呑んでみます。定番のヱビスビールは呑み込むとスッキリした中にコクが感じられ、程よい苦みが心地よいです。ヱビス<ザ・ホップ>はヱビスビールより苦みは少し抑えられていてやや円やかな口当たりです。呑み込んだ後に柔らかなホップの香りが口中に拡がります。ホップの香りは決して出しゃばらないで心地よいです。この香りがヱビス<ザ・ホップ>の最大の特徴でしょう。

次にヱビス<ザ・ブラック>。昨年末のリニューアル以降、これが2回目の呑みです。以前呑んだのは宴会の席上だったので、じっくり味わうのはこれが初めてです。黒ビール故、他の2種とは色も香りも違います。香ばしいです。アルコール度数は5.0%です。

呑んでみると、焙煎された麦芽の香ばしさがいっそう感じられます。このビールも苦みは少し抑えめですが、コクは最も強く感じます。リニューアル前の「黒」もコクがあって美味しかったのですが、このヱビス<ザ・ブラック>はさらに呑みやすくなっている感じがします。他のメーカーの黒ビールでは味が少々しつこく感じることがあるのですが、このビールではそれが感じられません。

ヱビスシリーズ3種の中で、キレと苦みのあるヱビスビール,香りが良いヱビス<ザ・ホップ>,コクのあるヱビス<ザ・ブラック>とその時呑みたい味で呑み分けるのも良いかもしれません。

また、ヱビスシリーズのビールは、一気にごくごくと呑み干す呑み方よりは、食事をしながらゆっくりと味わうとこのビールの楽しさが拡がるかと思います。今日は食後に呑み比べをしましたが、一通り味を見た後は肴をつまみながらのんびりと呑みました。

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