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2006/02/15

トリノ五輪5日目までの雑感

トリノ五輪は5日目が終わりました。日本選手は残念ながらメダル獲得はゼロです。5日目に行われたスピードスケート女子500mでは、岡崎朋美選手が0.05秒差で惜しくも4位となりメダルに後一歩というところで手が届きませんでした。岡崎選手は今朝のラジオ番組に生出演しその中で、「メダルが取れなかった事は残念」と言うも「0.05秒差だと60mの差になってしまう」と上位選手との差についても冷静に受け止めているようでした。私は岡崎選手に潔さを感じました。

まだ誰もメダルに届いていないのですから、日本人選手達のコメントは「残念」「悔しい」との 声が多くなっていますが、その中には岡崎選手のような潔さを感じ取れる選手もいます。たった200gの体重差でルール違反で失格となったジャンプ・ノーマルヒルの原田雅彦選手は「自分の責任 」と言い不平不満は一言も言いませんでした。スピードスケート男子500mの加藤条治選手は1回目のレース前に練習レーンで他国チームのコーチと接触しブレード(刃)に傷をつけてしまったのですが、レース後のコメントでは一切その事には触れませんでしたし、自分のレース前に8分間中断 した事についても「関係ない」と言いました。また、スキー・フリースタイル女子モーグルで15位に終わった里谷多英選手は「いまの自分には、これが100%。仕方ない。・・・」と決して万全 な体調でなく悔し涙を見せながらも自分に言い聞かせるようなコメントを、5位で惜しくもメダルを逃した上村愛子選手は「やっぱり点が出ませんでした。メダルはやっぱり遠い、なかなか遠いです。」と悔しさを言うものの採点に対する不満は一言も言いませんでした。

そんな潔さを感じ取れる選手もいれば、予選落ちして会場の地面を叩いて悔しさを露わにした選手もいました。悔しいのは判りますが、これが今の自分の現状なんだと理解もして欲しかったです。見方によっては採点に不満があるとも取られかねません。

オリンピックは未だ続きます。この後の競技に参加する選手の皆さんには、結果はどうであれ今発揮できるベストのパフォーマンスを期待したいです。

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