今日の呑み-珍しく自宅
元日位は自宅で呑みます。滅多に無いことです。
お雑煮を人並みに作り、おかず2,3品添えて呑んだのは
・キリンクラシックラガー 350ml缶 x 2缶
・想天坊 契約栽培あいがも米の純米吟醸 600ml
・菊水 にごり樽酒 400ml
ビールは生で一番好きなのはPanchiのアサヒ樽生ですけど、家で呑むのならキリンかサッポロが多いです。今呑んでいるキリンクラシックラガーかサッポロ黒生またはヱビスビールです。今回はキリン。キリンラガーは私がビールを呑み始めた頃は火入れだったのですが、世間の生嗜好に押されて生ビールに転向したビールです。私はどちらかというと、昔のラガーの苦味が好みです。クラシックラガーは生ビール転向以前の作りのビールなので、キリンではいつもクラシックラガーを買ってます。
菊水 にごり樽酒は一昨日荻窪いちべえでいただいたお酒。一升瓶は冷蔵庫に入らないので台所に置きっぱなしにしていますが、この時期気温もさして上がらないので保管環境には問題無いでしょう。いざ呑んでみると先日同様仄かに樽材の竹の香りがします。どろっとした呑み口の割には呑みやすいお酒です。
想天坊は某所で鍋パーティーが有った時に持ち込んだのですが、他に沢山お酒が持ち込まれて呑まれず結局持ち帰ったお酒。このお酒は西荻窪の三ツ矢酒店で購入したお酒です。三ツ矢酒店はその日初めて行ったのですが、特に好みを言わずに薦められました。試飲はできなかったのですが、店主が試飲して「これは美味しい」と薦めていたので買った次第です。ラベルにもあります様に、酒米亀の尾の孫米にあたる「高嶺錦」を、美味しいお米が取れると言うあいがも農法で栽培したお米を使った限定酒だそうです。
で、今日が封開けです。最初呑んでみた感想は「味も濃くなく呑みやすいお酒」という感じがしました。ラベルには「10℃位に冷やしてお召し上がり下さい。」と書いてあったので、少し室内に置いて呑んでみると、なるほど吟醸香が起ってきてました。新潟産酒に多い傾向の味ではなくて、端麗ではありますが旨味と甘味(も感じました)のバランスが良い呑み口が柔らかいお酒です。食前/中/後 場面を選ばないで呑めるお酒だと思います。
2006年最初の呑みは満足いくお酒が呑めました。今年も美味しいお酒を「上手くかっこよく」呑みたいものです。
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