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2005年12月

2005/12/31

2005年の終わりです

2005年も1時間を切りました。PRIDEでは吉田秀彦が小川直也に勝ちました。

今年も色々な事がありました。嬉しい事も辛い事も。2006年は今年以上に嬉しい事を増やしたいですね。

色々な方にお世話になりました。自分一人では生きていけません。2006年も色々とお世話になる事かと思います。

皆様、良い年をお迎え下さい。

2005年最後の呑み-荻窪いちべえ

大掃除や年賀状書きを中途で投げ出して、夕食がてら荻窪いちべえへ、今年最後の呑みです。

20:20頃店に到着して最初はカウンターに座っていつもの様に本読みながら呑んでいると、肩をいきなり揉む輩が一人、営業本部長はじめ常連さんが呑んでいるとの事。そちらに合流する事に。注文した料理は、豆腐ステーキいちべえ風,アジのタタキ(なめろう),イカのピリ辛和え,おにぎりの四品に合流した宴席の料理をつまみつつ、呑んだお酒は次の通り、

 ・中生ビール(サッポロ)
 ・菊水 にごり樽酒
 ・宗玄 本醸造
 ・奈良萬 純米
 他一品

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菊水は振舞い酒、2,3杯は戴きました。アルコール度数20~21度の辛めでかなりどろっとしたお酒です。仄かに樽に使っている竹の香りがします。酸味はそんなにしません。普段呑むにごり酒とはちよっと違う味がします。

宗玄は口当たりが柔らかく味のバランスがいい呑みやすいお酒。きんきんに冷やすよりも少し温度が上がった方が香りも起ってさらに呑みやすくなりました。来月の唎き酒会で出品される銘柄ですが、期待大といった所です。

締めは一番好きな奈良萬で。初絞りではありませんでしたが、何時呑んでもアチキの口に合います。こちらは2月に唎き酒会を予定しているとの事。やはり期待大です。

色々呑み喰いして12時頃でお店を後に。菊水樽酒が余っていたので一升瓶一本分戴いちゃいました。てな訳で、今年の呑みはお終い。2006年も美味しいお酒を呑みたいです。

2005/12/27

武蔵野市民交響楽団創立30周年記念演奏会 第14回準団員定期演奏会

12月23日(金・祝)15:00より、武蔵野市民文化会館(ARTE)大ホールにて武蔵野市民交響楽団(MCSO)第14回準団員定期演奏会を開催しました。この演奏会は創立30周年記念演奏会の最後の演奏会です。準団員は主に中学生を中心とした初心者・楽器再開者による吹奏楽団です。準団員全員で約20名位で演奏会を開くには人数が足りないので、その部分は本団員が一緒に演奏します。今回私はバス・クラリネットで出演しました。当日のプログラムは次の通りです。

指揮:上原 宏(東京佼成ウインドオーケストラ首席ホルン奏者,当団アンサンブル・ダ・カーポ常任指揮者)

曲目:
【第1部:準団員演奏】 
・フェスティーヴォ/V.ネリベル
・シェナンドーァ/F.ティケリ
・元禄/櫛田(月失)之扶

【第2部:むさしっこバンド演奏(6中,3中,4中,5中合同バンド)】
・ストリート・パフォーマーズ・マーチ/高橋広樹
・マーキュリー/J.ヴァン=デル=ロースト
・悪魔の踊り/J.ヘルメスベルガー2世(高橋 徹 編)

【第3部:準団員演奏,合同演奏】
・交響組曲「パイレーツ・オブ・カリビアン」/K.バデルト(J.ワッソン編)
・戴冠式行進曲「クラウン・インペリアル」/W.ウォルトン(W.J.デュソイト編)


第1部は準団員中心による演奏。3曲とも雰囲気の違う曲が並びました。「フェスティーヴォ」は1967年に書かれたネリベルのポピュラーな曲、オルガンの様な「ネリベル・サウンド」と評される響きが特徴的です。「シェナンドーァ」はゆったりとした曲で米国民謡から主題を用いた曲です。一転、「元禄」は江戸時代の元禄文化華やかな日本を現代吹奏楽で描いた「和風」な曲で、後半には締太鼓や竹撥も活躍します。どの曲も作曲者の作風・特色が表れていて、演奏していても楽しかったです。Solo,Soli等は主に準団員が担当しました。中には緊張しているのが音に出てましたが、ちゃんと演奏してましたね。うかうかしていられませんね、本団員も。

第2部は毎年特別出演をお願いしている市内中学校吹奏楽部の合同バンド「むさしっこバンド」による演奏。今年は80人の生徒達が参加して下さいました。数年前はダブルリードや特殊管クラリネットを担当する生徒はいなかったと思いますが、今年はほぼ全パートが揃いました。「マーキュリー」や「悪魔の踊り」は細かいパッセージ等が多いので、曲目を聞いた時はどうなるかなと疑問視してましたが、演奏は中々しっかりしたものでした。

第3部は準団員で映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の音楽のメドレーを、最後はむさしっこバンドの皆さんも加わって総勢約140名で「クラウン・インペリアル」を演奏。「パイレーツ・・・」は演奏していて楽しかったです。曲がストーリーに沿って配されているので、聴いてる方も画が浮かびやすくて聴き応えするんじゃないかな、と思いました。「クラウン・インペリアル」は英王ジョージ6世の戴冠式で演奏された曲で、純英国風の荘厳な行進曲です。大人数の演奏なのでクリアなサウンドとはいきませんが、迫力ある演奏はできたかな思います。

アンコールは、季節物の「きよしこの夜」、それと「76本のトロンボーン」に最後はお決まりの「聖者の行進」の3曲。「76本・・・」ではパート毎にスタンドプレイなんかもやりました。最後はテューバやコントラバス・クラリネットまで立ちました(^_^;

観客数を聞いてないので舞台上で見ただけの想像ですが、お客様は昨年より増えたと思います。何度か書いてますが、大勢のお客様の前で演奏するのは緊張もしますが楽しいものです。

MCSOは、年に何回も演奏会を行っていますが、この準団員演奏会が「一番大変な」演奏会です。出演者が大人数なので進行も団員/中学生の動線がめちゃくちゃにならない様、複数考えなければなりません。本番中の舞台配置の転換が多いので、奏者もセッティングを行います。お客様が増えれば受付スタッフの対応も忙しくなります(嬉しい悲鳴です)。そうそう準団員演奏会は2002年から司会MCを入れてて、これも団員が行っています。無事演奏会が開催できたのも皆の協力あっての事だと思います。

この準団員演奏会で今年のMCSOの活動も終わりです。関係者の皆さんお疲れ様でした。

2005/12/23

業務引継1回目

今度の仕事に関する1回目の引継ぎが今日ありました。前任者のAさんが主に担当していたユーザーのネットワーク構成やカスタマイズされている部分などの説明がありました。でも、引継ぎと言うよりは、また携わる機器のお勉強会という感じでした。3年も前に担当外れた機器ですからねぇ。すーーーっかり忘れてます。色々な用語が飛び交いますが、「そういえば聞いたことがあったな」程度で意味までは思い出せません。いかんです。

一から勉強し直しです。幸い以前トレーニングで使ったテキストや業界本は残してあったので、読み直す事になります。本当は今年処分するつもりだったんですけどね。

引継ぐ内容は一回では覚えきれないので、年明けにもう1,2回場を設けることになりました。来年1月中には次の業務に携わる事になりそうです。

こっちの引継ぐ準備もしなくちゃ。ちょっと忙しくなりそうです。

2005/12/16

異動通知

14日(水)夕方、上司(事業部長クラスの方)に声をかけられたのでついて行くと、とある会議室へ、そこには保守部門のマネージャーと担当のAさんがいました。で、上司からは

「今度Aさんが○○(部署名)に移る事になったので、後任をあなたにお願いしたい」

との事。続けて、

「確か、以前この機種担当していた事あるよね?」
※アチキが勤めている会社は機種毎にチームを分けて保守しています。

アチキは、

「ええ、まぁ確かにやっていましたけど、もう3年も前になりますが。」
「それに、マネージャー(直属の上司)からは来年2,3月頃になったら、某通信事業者の研究所で評価を手伝ってほしい、と言われてますが...」

と、躊躇しましたが、結局渋々受ける事になりました。
サシで面と向かって言われたのなら断りたかったけど、アチキを異動させるきっかけになったAさん達も同席している場所で言うとはなぁ。ちっとずるい、と思いました。Aさんもつい1,2日前に前触れも無く言われたので、やや申し訳無さそうにしていたし。

保守業務がいやなのは24H365日障害対応サービスをやっているので、その当番が廻って来る時は夜間・休日は基本的に自宅待機になってしまうからです。会社の携帯を持ち歩き何処でも連絡を受ける事ができて、且つネット経由で自社/客先へアクセスできなくちゃならず、そんな環境は職場か自宅でしかできないからです。

今回の異動、マネージャーは知りませんでした。それも何だかなぁ。

具体的な引継ぎは来年以降になりそうですが、気が重くなりそうです。

どうやって、気持ちの切り替えつけよう????

2005/12/13

2005年の世相を表わす漢字について戯言

毎年この時期恒例の、その年の世相を表わす漢字選定、今年2005年は「愛」だそうです。Web Siteでは讀賣新聞記事はこちら
記事によると、愛・地球博や黒田慶樹さんと清子さん(旧紀宮様)のご結婚の他、児童が犠牲となる事件が相次ぐ中、「愛のある世の中を」と願う声も含まれているといってます。

アチキ個人としては違和感を感じています。特にここ2,3ヶ月を注目したら何処に「愛」という尊い言葉が評されるのでしょうか。私は「危」を感じてなりません。

「愛」が選ばれた原因にもなっている、ここ最近頻発している児童殺人事件。これこそ「危」じゃないでしょうか。こんなんじゃ保護者は我が子を手放しで学校に行かせる事何かできやしません。私には子供がいませんが、ここ最近の事件報道には目を覆います。何で相次いで幼少の子供ばかり被害に遭うのか。これは偶然ですか?それとも最早この国の必然?もうこれ以上陰惨な報道が出ない事を祈るばかりです。

経済界では、相次いだ東京証券取引所のシステムトラブル。先週発生した"ジェイコム"株騒動、発端はみずほ証券の一社員の余りにも軽率な行動かもしれませんが(それはそれで非難されなくてはならないでしょう)、その後の騒動を引き起こしたのは東証の売買取引システムのバグとの事です。新規上場銘柄の初値が決定した際に設定される売買価格の制限値幅を超える注文(みなし処理)に対し、約定(取引の成立)処理が実行中には注文の取り消しができなかったとの事。新規上場銘柄であることと、みなし処理が発生するほどの大量注文であることの二つの条件が重なった場合にのみ発生する不具合だったとの事です。チットは金融業界のシステム構築の一旦に関わっていた者としては、システムは想定できるトラブルにも対応できるように構築する、サービス・イン(運用)前に想定できる事象に対して検証するのが定石です。11月のシステムダウンと言い今回のトラブルと言いシステム提供メーカー/ベンターの責任は勿論、システム運用者の東証の責任は免れないでしょう。世界第2位の規模の株式市場がこんな脆弱なシステムで運用されているのは「危」と言わないで何と言うのでしょう。

農政でも一つの「危」があると言って良いでしょう。政府は12日、牛海綿状脳症(BSE)の発生で2003年12月から禁止していた米国・カナダ産牛肉の輸入の再開を正式決定しました。農林水産省が同日午前、BSE対策本部を開き、厚生労働省も同様の手続きをとって決めました。讀賣新聞の記事はこちら。特定部位を除去した生後20ヶ月以下の牛肉と内臓は輸入を認めるとの事です。アチキの認識だと、今まで米国は食用牛の全頭検査できないからBSEについて恐れがあるので輸入を「停止」していたんじゃないですか。米国は全頭検査すると明言していますか?一部の報道では「きちんと」特定部位の除去をしていない不衛生な食肉加工所を放映してましたよ。そんなん非常識な所が一箇所でもあるような国の食用肉が食べられますか。アチキは食えません。某大手フードチェーン会社は今回の報道を歓迎してますが、別のチェーン会社は異議を称えています。私は後者を支持します。アチキにできる事は危険と思われる国の食用肉を使用している会社の店を利用しない事です。

住居に関しては、昨今の報道の様に「一部」の建築構造計算偽造が明るみになって大騒動です。下手したら、自分の住んでいる所が「危」機に陥るんです。この分野では報道各社も手を緩めていないようで、次々と新たな事が明るみになっています。今の世論では今回の構造計算偽造は一人の元一級建築士単独の仕業では無く、コンサル会社も関与しているんじゃないかとの事。今日12月12日の報道では、設計時の手抜きだけではなく施工時も手抜きされた建築物もあるようです。この件に関しては、どんな場(司法,国会,報道)問わず徹底的に事実関係を明るみにして欲しいです。でも、刑罰軽いんだよねぇ、建築基準法。

政治の世界ではどうでしょう?先の衆院選では自民党が圧勝しました。その結果、郵政民営化法案は可決されました。それはいいです。でも、その他の法案についてはどうでしょう。今、身近に関わる色んな法案が審議されようとしています。それがいとも簡単に法案通りに可決されるかもしれません。場合によってはまともな審議もされずに可決される法案も出てくるかもしれません。どうなるんでしょう、これからの生活。やっぱり「危」の言葉が頭を過ぎります。今更ですが、先の衆院選のアチキの投票を後悔しています。

と、「危」で色々戯言を並べてみました。こんな事言っているのはなかなかプラス思考になれないアチキだけでしょうか?

2005/12/12

東京に初雪が降りましたねぇ

積もるほどではありませんが、夜になって東京にも初雪が降りましたねぇ。平年より22日も早く、昨年より18日早いそうです。21時頃外を見ましたが、荻窪方面は降っている、と言うよりチラチラと舞っている感じでよく見ないと雪とは判りませんでしたねぇ。

国立競技場ではサッカーの第1回クラブ世界選手権の試合が行われていましたけど、選手はさぞ寒かったでしょうねぇ。エジプト(アフリカ代表)とサウジアラビア(アジア代表)のチームの試合でしたけど、普段雪なんて見た事なんて当然無いだろうし、大変だったでしょうねぇ。

それにしても、クラブ世界選手権の略称が「CWC」って書かれているんですけど、この3文字を見て何年か前に破産&買収された某通信事業者も同じ略称だったと思い出すのはアチキだけでしょうかねぇ。アチキもちょっとの間この会社の仕事をしてたんですけど、年末年始10日間自宅待機なんて「ふざけんじゃねぇ」って業務命令なんてのもありましたねぇ。今となっちゃ二度とやりたくない仕事です。

明日も寒いんですかねぇ。

2005/12/07

荻窪いちべえ 黒牛,作 唎き酒会

12月5日(月)荻窪いちべえにて月例の唎き酒会が催されました。今回は二蔵の出品で、和歌山県の株式会社名手酒造店が醸す「黒牛」と三重県の清水醸造株式会社が醸す「作(ざく)」(モビルスーツではありません:p)のお酒を頂きました。

どちらも初めて頂くお酒です。それに日本酒産地としては余り聞かれない地方のお酒という事で、どんな味なのかなぁと思いをはせながらお店を訪ねました。

19:30頃に会は始まりました。フルネットの中野社長,漫画家の高瀬斉先生のお言葉の後、蔵元の方のご挨拶,そして乾杯。乾杯酒は黒牛 純米大吟醸作 滴酒で。どちらも旨味,酸味,甘味,辛味等ある味が突出していないバランスの取れた味わいでした。乾杯後は食事を摂りながら次々と出品酒を呑んでいきます。今回出品されたお酒はどちらも5品程度でした。写真は出品酒の一部です。
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今回呑んだお酒はどれも美味しく呑みやすいお酒ばかりでした。「黒牛」も「作」も純米,純吟等種類によって味の違いは勿論ありますが、目指している味の嗜好は統一感を感じました。幾つかお燗にしたのを呑みましたが香りが立ってさらに美味しくなったお酒もありました。

会の途中、「作」の蔵元がVTRで蔵の紹介をしていましたが、それも中々面白かったです。飲酒量と健康に関するくだりなんかは興味深かったですね。

一通り、出品されたお酒は全部呑んだと思います。個別に感想を書きたいところなんですが、感想を書いたメモをお店に忘れてきてしまいました。情けなや(-_-; 今回も「どれも美味しかった」という事でご容赦下さい。

2005/12/05

クリスマスツリー

職場のビルに飾られてあるクリスマスツリーです。
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天使がラッパを吹いている様を表している様です。
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