第53回武蔵野市民文化祭 市民音楽会2に出演
武蔵野市では毎年10月~11月上旬にかけて市民文化祭を催しています。これは市内で活動している種々様々な文芸活動、私が趣味にしている音楽は勿論俳句,短歌,絵画,工芸手芸,邦楽,舞踏,華道,茶道からマジックショーetcの発表会,展示会です。武蔵野市民交響楽団(MCSO)は2回行われる市民音楽会のどちらかに毎年参加しています。
市民音楽会の会場は武蔵野市民文化会館(ARTE)。小ホール/大ホールで各1回行います。今年MCSOが参加したのは10月30日(日)大ホールで行われた市民音楽会2の方で、クラリネットパートがクワイヤーで参加しました。クラリネット・クワイヤーはクラリネット属だけで構成された大人数の演奏形態(場合によってはコントラバスや打楽器を含める事もあります)で、多いところは50人以上で演奏している団体もあります 。今回の人数は本団員+準団員+コントラバスで20人余り、ここ最近で多い方だったと思います。
MCSOの出番は一番最初でした。会の始めは「むさしの市民の歌」を全員で合唱するのが恒例となっていて、私達はその伴奏も行いました。「~市民の歌」は故中田喜直氏作曲で綺麗で親しみやすい旋律です。
本プログラムで演奏した曲は、W.A.モーツァルトの弦楽セレナード「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から1,3,4楽章。楽譜はクワイヤー用に編曲されたもので、原曲はG-durですが今回演奏したクワイヤー版は1度低いF-durでした。有名な曲です。曲名を知らなくてもTV番組のBGM等あちこちで流れているので、多くの人が「どこかで聴いた事のある曲」だと思います。それだけに下手なミスはできないけど、やっちゃいましたリードミス(^<>^; 今回使用したリードは3週間前辺りから使い始めた物で、鳴らし易かったからこのリードを選択したんだけど...結果は今一でした。選択し直しですな。録音した物を聴いていないので全体の出来は判りませんが、会の後での打ち上げではそこそこ良い評判が聞けたので、まぁ良かったかなと思います。
今回の市民音楽会2での演奏は、以前書いたけど1ヶ月間に4回ある本番の内の1つ。後本番が4週間で3回あります。今回は心身共に普通の状態で臨む事が出来ましたけど、この調子を維持したいものです。
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