2024/04/14

家呑み-Bunraku Reborn 特別純米 無ろ過生原酒

埼玉県上尾市の北西酒造株式会社の「文楽(ぶんらく)」の限定流通酒、Bunraku Reborn 特別純米 無ろ過生原酒です。
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栓を抜くと、注ぎ口からバナナ系の香りが少し立ち上がってきます。器に注いだお酒は、淡い黄緑色系の夏虫色に近い色合いです。

いつもの様に一口目は冷蔵庫でキンキンに冷やした状態で。滑らかな口当たりです。お酒を口に含むと、舌上にピリピリとしたガス感とお米の旨味を感じます。次いで柑橘系の酸味と黒糖の様な甘味が出てきます。呑み込むと旨味と甘味に加えてコクの様なものが口中に残ります。

口中で転がすと、レモンの様な酸味を感じてから甘味とコクの様なものが口中に拡がります。室内に暫し置いて温ませると、旨味と甘味が味わいの主体になって酸味は味の支え役に廻りました。

旨味と甘味が味わいの中心にあり、レモン系の酸味はスパイス的な役割を担っています。

開栓後はほぼ1週間後に再びいただきましたが、酸味は段々と弱まって旨味と甘味が前に出てきました。

何となくですが、食後のお酒として主にいただいてました。食中酒としては、鰤しゃぶに合わせたときが〆の雑炊まで料理とお酒の味を存分に楽しむ事ができました。また、香辛料の効いた料理にも合うかなと思いカレーうどんで試してみましたが、カレーの香辛料の味や香りと旨味・甘味主体でコクのあるお酒が相互の味を引き立てていましたねぇ。

「文楽」はアチキの趣味の一つの吹奏楽がご縁で、しばしばいただいた事がありますが、今回取り上げた「Bunraku Reborn」は恐らく初めていただいたお酒です。お酒の裏ラベルによると、「お酒は若手蔵人を中心に「檸檬の様な酸味があるお酒」という新たな醸造コンセプトを打ち出し、5年の歳月を経て誕生」したそうです。なるほど、封開け時に感じたレモンの様な酸味は、コンセプト通りの味なんですね。

これまで様々なお酒をいただいてきましたが、それらとは味わいの傾向がやや異なるので、楽しくいただいてました。「Bunraku Reborn」はこのお酒とは造りが異なるのもあるそうです。機会があればそれらのお酒もいただきたいですねぇ。


Bunraku Reborn 特別純米 無ろ過生原酒
  醸造元:北西酒造株式会社(埼玉県上尾市)
  原料米:国産米,精米歩合:55%
  アルコール度数:16度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2024年1月
  購入場所:宮田酒店,価格:2,650円+消費税(1800ml)


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2024/04/07

家呑み-山城屋 1st class 直汲み 生

初めて家呑みする銘柄のお酒です。新潟県長岡市の越銘醸株式会社の「山城屋(やましろや)」1st class 直汲み生です。「山城屋」は全量生酛造りのお酒で、「1st class」は本銘柄のレギュラーシリーズですが、直汲み生酒は2024年に初めて造った限定酒です。
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栓を抜くと生酛のお酒らしいやや甘めのアーモンドの様な香りが立ち上がってきます。器に注いだお酒の色合いは、少し灰色がかった薄い黄緑色露系の若葉色が近いです。

冷蔵庫でキンキンに冷やした状態での一口目。少しキリッとした口当たりです。お酒を口に含むと、舌上にピリピリとした感触と爽やかな酸味を感じてから、旨味とほんのチョイと甘味が出てきます。呑み込むと酸味が口中に残って、暫し余韻に浸る事ができます。

二口目、少し落ち着いたのか、林檎の様な爽やかな酸味が味わいの真ん中にあります。

口中で転がすと、爽やかな香りが鼻腔を抜けて旨味が少し出てきます。室内に暫し置いて温ませると、味わいが少しソフトになりました。

生酛のお酒らしい少し甘めのある味わいに生酒の爽快感が相まって、いただいていて心地よさを感じられます。

開栓後はほぼ1週間後に再びいただきましたが、味わいに変化があり旨味が前に出てきました。その後、ほぼ1週間置きにいただいてましたが、味わいが少しずつ濃くなってきた様に思いました。開栓時に感じたピリピリとしたガス感は、いつの間にか無くなってました。

食中酒としていただく事が多く、野菜沢山の鯛しゃぶに真鱈の粕漬け焼、なめ茸温豆腐の他に、ささ身チーズフライや牡蠣フライといった揚げ物など、様々な料理と相性がよかったですねぇ。

原料米と精米歩合をネットで調べてみると、原料米は新潟県産の酒米「一本〆」が使われていて、精米歩合は50%で純米吟醸から純米大吟醸相当のようです。

生酛のお酒らしい味わいに加えて、時間経過による味わいの変化も楽しめる、いい意味で面白いお酒でした。


山城屋 1st class 直汲み 生
  醸造元:越銘醸株式会社(新潟県長岡市)
  原料米:国産米,精米歩合:記載無し
  アルコール度数:15度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2024年1月
  購入場所:髙原商店,価格:3,000円+消費税(1800ml)


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2024/03/30

家呑み-廣戸川 特別純米

去年(2023年)秋頃からいただく機会のあるお酒です。福島県岩瀬郡天栄村にあるの松崎酒造株式会社の「廣戸川(ひろとがわ)」特別純米です。 銘柄の「廣戸川」は、天栄村の東部を流れる釈迦堂川の旧称廣戸川にちなみ命名したそうです。
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栓を抜くと感じる上立ち香は、バナナか栗の様な甘い香りです。お酒の色合いは、うっすらとした黄緑色系です。

いつもの様に一口目は冷蔵庫でキンキンに冷やした状態で。少し滑らかな口当たりです。お酒を口に含むと、旨味と柔らかい酸味にほんのチョイと甘味を感じます。お酒を呑み込むと、旨味が口中にしばし残るので、味わいの余韻に浸れます。

口中で転がすと、コクの様なものが少し出てきて、栗に近い香りが鼻腔を抜けていきます。室内に暫し置いて温ませると、酸味少し後退して旨味主体の味わいになりました。

派手さや荒々しさは感じられない、どこか落ち着きのある味わいです。

開栓後はほぼ1週間置きにいただいてましたが、味わいに大きな変化は感じませんでした。

前述の通り、いただいているとどこか落ち着く感じがしましたので、その日の〆の一杯か食中酒としていただいてました。食事は真鯛の刺身、あん肝蒸しやかしわ飯、胡瓜の酢醤油和えなどと相性がよく、食や呑みが進みましたねぇ。

呑み終えるまで約2ヶ月間、味わいは安定していて嫌な外連味のなく、呑むほどにお酒が体に染み入る感じにさせてくれました。機会があったら、またいただきたいお酒でした。


廣戸川 特別純米
  醸造元:松崎酒造株式会社(福島県岩瀬郡天栄村)
  原料米:夢の香り(福島県産),精米歩合:55%
  アルコール度数:16度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2023年12月
  購入場所:はせがわ酒店グランスタ店,価格:2,900円+消費税(1800ml)
  ※原料米は蔵元Web Siteから転記


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2024/03/21

家呑み-白露垂珠 無濾過純米 新酒生酒 辛口超にごり (R5BY)

チョイと忙しくて、前回からまた日が開きました。今回のお酒は山形県鶴岡市の竹の露合資会社が造る「白露垂珠(はくろすいしゅ)」の冬季限定酒の一酒、無濾過純米 辛口超にごり 活性生酒です。
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写真を見ると、瓶底に滓が沢山沈んでいるのが判ります。滓を均一にするため何回か静かに瓶を逆さまにしてから、慎重に栓を抜きます。注ぎ口から上がってくる上立ち香は、何となくもろみの香りがします。器に注いだお酒はにごり酒故白色系ですが、その中でも象牙色が近いかなと思いました。

それでは、キンキンに冷やした状態での一口目。少し堅めの口当たりです。お酒を口に含むと、舌上にピリピリとした感触を感じてから、旨味が表れてきます。次いで酸味が少々出てきます。呑み込むと後味として旨味が最後に残りますが、静かに消えていきます。

口中で転がすと旨味が少し強くなって、コクの様なものも感じます。室内に暫し置いて温ませると、最初に感じたピリピリとしたガス感は無くなって、やはり旨味とコクが主張してきました。

旨味主体の味わいですが、味わいは濃すぎずににごり酒としては呑み易い方かな、と思いました。

開栓後は3,4日から1週間置きにいただいてましたが、味わいに大きな変化は感じませんでした。

食中酒としていただく事が多かったのですが、食後にゆるりといただいたりもしました。食中酒としては、胡麻味噌坦々鍋や山菜炊き込みご飯などの料理と相性がよかったですねぇ。

また、このお酒ですが、実は2024年の正月用に購入したお酒でした。そこで、正月中はお節料理やお雑煮にも合わせてみましたが、違和感なく料理もお酒も楽しめました。

「白露垂珠」の活性にごり酒を拙ブログで取り上げるのは、2022年以来2回目となります。前回の感想はこちら
 白露垂珠 無濾過純米 新酒生酒 辛口超にごり (R3BY)
 2年前と今回ではラベルのデザインが異なりますが、味わいも2年前の感想と今年のとでは、結構異なっています。2年前と比べて味わいを変えたのかな?

何はともあれ、今年いただいたお酒も美味しくて、料理にも合わせ易いお酒でした。


白露垂珠 無濾過純米 新酒生酒 辛口超にごり (R5BY)
  醸造元:竹の露合資会社(山形県鶴岡市)
  原料米:出羽の里(羽黒産),精米歩合:麹米:60%,掛米:77%
  アルコール度数:14.5%,日本酒度:+1
  酵母:記載無し,酸度:1.4,アミノ酸度:1.1
  製造年月:2023年10月
  購入場所:三ツ矢酒店,価格:2,870円+消費税(1800ml)
  ※お酒の主なスペックは、蔵元Web Siteから転記


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2024/02/12

家呑み-月中天 無濾過純米原酒 一火

初めていただくお酒です。香川県仲多度郡琴平町にある西野金陵株式会社の限定流通酒「月中天(げっちゅうてん)」無濾過純米原酒です。生酒ではなく、1回火入れしたお酒です。酒米には香川県産の酒造好適米の「さぬきよいまい」を使っていて、精米歩合が70%の低精白で造ったお酒です。
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栓を抜くと華やかな上立ち香を少し感じます。器に注いだお酒は、薄萌葱のような薄黄緑色系の色合いです。

いつもの様に冷蔵庫でキンキンに冷やした状態での一口目。滑らかな口当たりです。お酒を口に含むと、先ずマスカット系の酸味次いで旨味を感じます。呑み込むと旨味が残って余韻に浸る事ができます。いやな雑味は感じません。

口中で転がすと酸味や旨味が強調されますが、ほんのチョイと苦味も感じます。室内に暫し置いて温ませると、酸味が和らいで旨味が出てきました。少しコクの様なものも感じます。

マスカット系の酸味が味わいの主軸にいますが旨味も存在感があって、結構好みの味わいです。

開栓後は3,4日から1週間置きにいただいてましたが、味わいに大きな変化は感じませんでした。

専ら食中酒としていただいてました。山菜炊き込みご飯や醤油味の煮込みラーメン、鮪の中落ちに蒸し牡蠣等和食中心に合わせてましたが、正月にはお節料理や関東風のお雑煮に合わせてみてもお酒が料理の味を引き出してましたねぇ。

銘柄の「月中天」は中国の故事から引用し、『月の中=夜』『天国=楽しい』という事から、夜にお酒を囲んで楽しんでもらいたいという願いを込めてるとの事です。味わいに派手さはないのですが、お酒の味をしっかりと感じられて料理に合わせ易い、丁寧な造りをしている様に思えるお酒でした。


月中天 無濾過純米原酒 一火
  醸造元:西野金陵株式会社(香川県仲多度郡琴平町)
  原料米:さぬきよいまい,精米歩合:70%
  アルコール度数:17度以上18度未満,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2023年10月
  購入場所:三ツ矢酒店,価格:2,870円+消費税(1800ml)


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2024/01/28

家呑み-飛鸞 Happy New Born

長崎県平戸市の有限会社森酒造場の「飛鸞(ひらん)」Happy New Born 無濾過生原酒です。薄濁りのお酒です。凡そ2年程前から外呑みで時々いただいてましたが、家呑みは初めての銘柄です。
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開栓前に瓶を静かに逆さまにして、澱を均一にします。栓を抜く時、ポンと炭酸ガスが抜ける音がします。注ぎ口から立ち上がってくる上立ち香は、林檎か洋梨の様な香りです。器に注いだお酒は薄い白色系の色合いで、蕎麦切色が近いかと思います。

冷蔵庫でキンキンに冷やした状態での一口目。少しキリッとした口当たりです。お酒を口に含むと、舌上にピリピリとしたガス感を感じます。その後旨味を感じてから、サイダーの様な酸味がシュワッと口中に拡がります。甘味もほんのチョイと感じます。呑み込むと最初酸味が残りますが、直ぐ様消えて旨味が暫し感じられます。

口中で転がすと爽やかな香りが鼻腔を抜けて酸味も強調されますが、少し苦味も出てきました。室内に暫し置いて温ませると、旨味が前面に出てきますがシュワシュワとしたガス感や酸味は殆ど感じられません。苦味も少しあります。

酸味と旨味に甘味を程よく感じられて、呑み易いお酒です。

開栓後はほぼ1週間置きにいただいてましたが、味わいに大きな変化は無かったものの、シュワシュワとしたガス感は段々と無くなりました。

爽やかな味わいなので、食事中にいただく口直しのお酒にいいかもしれません。実際に酒粕と味噌で味付けたチョイと濃厚な石狩鍋と合わせてみると、口中がスッキリとするので食も呑みも進みましたねぇ。他にはメバチの刺身に加えて季節柄黒豆煮や昆布巻き、紅白なますといったお節料理とも相性がよかったです。

ラベルには精米歩合の記載がありませんでしたが、蔵元のWebsiteによると60%との事ですので、純米から純米吟醸相当のお酒ですね。

新酒らしい若々しさも感じられる、爽やかな味わいのお酒でした。


飛鸞 Happy New Born
  醸造元:有限会社森酒造場(長崎県平戸市)
  原料米:山田錦,精米歩合:60%
  アルコール度数:14度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  杜氏:森 雄太郎
  製造年月:2023年11月
  購入場所:味ノマチダヤ,価格:3,100円+消費税(1800ml)
  ※精米歩合は蔵元Websiteから転記


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2024/01/14

家呑み-彦市 純米酒

2024年も変わらず家呑み記事を、自分の備忘録代わりに続けていきます。今回取り上げるお酒は、茨城県東茨城郡大洗町の老舗蔵元株式会社月の井酒造店の限定流通酒「彦市(ひこいち)」純米酒です。このお酒は地元大洗産の米・水・人に拘ったお酒で、銘柄の「彦市」は創業者の名だそうです。
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栓を抜くと、熟れた果実の様な上立ち香を感じます。器に注いだお酒は、やや濃い黄色系の青朽葉の様な色合いです。

冷蔵庫でキンキンに冷やした状態での一口目。少しキリッとした口当たりです。お酒を口に含むと、お米の旨味と熟成感のある香りを先ず感じます。次いでやや控え目な酸味が出てきます。呑み込むと旨味とドライ感が口中に残ります。

口中で転がすと後味として感じるドライ感が少し強くなりました。室内に暫し置いて温ませると、
旨味が増して、コクの様なものも感じます。

ドライ感のある濃醇な辛口のお酒です。

開栓後はほぼ1週間置きにいただいてましたが、お酒の味わい殆ど変わりませんでした。

主に食中酒としていただいてました。鶏飯や豆乳胡麻鍋、帆立貝柱の刺身に鰺の寿司など和食を中心に合わせてましたが、お酒の味わいが料理の味を引き立ててましたねぇ。

料理を食しながらこのお酒を少しずついただく、そんな呑み方ばかりしていた食中酒向きのお酒でした。


彦市 純米酒
  醸造元:株式会社月の井酒造店(茨城県東茨城郡大洗町)
  原料米:大洗産チヨニシキ,精米歩合:65%
  アルコール度数:16度,日本酒度:記載無し
  酵母:K701,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2023年10月
  購入場所:大塚屋,価格:2,300円+消費税(1800ml)


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2023/12/31

2023年の振り返り

ここ何年かやっている事ですが、2023年の大晦日に今年の振り返りをチョイトばかり。

先ずは読書から、2023年に読んだ・読んでいる本を並べたらこんな感じ。
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全部で54冊。月平均にすると4.5冊、去年が年間66冊だったので約2割減。今年は何だか判らないけど、いつの間にか時間が過ぎて読書出来なかった日がポツポツありました。

54冊中、邦人作家48冊で外国人作家6冊。作家別に分けると
青崎有吾 1
綾辻行人 2
有栖川有栖 3
泡坂妻夫 5
大下宇陀児 1
北村薫 2
島田荘司 4
下村敦史 3
周木律 1
武田綾乃 5
辻村深月 2
中山七里 3
東野圭吾 2
誉田哲也 1
松岡圭祐 4
湊かなえ 1
宮田愛萌 1
宮部みゆき 2
望月麻衣 1
薬丸岳 2
柚月裕子 2

アガサ・クリスティー 5
アンソニー・ホロヴィッツ 1

先年から引き続き読んでいる作家に加えて、今年も初めて読んだ作家の小説もあって、時には楽しく時には感動したりしながら読んでました。
来年はもっと読書する時間を増やしたいですねぇ。
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続いて音楽の振り返り。所属しているUDトラックス吹奏楽部の活動が本格的になって、2月と10月はイベントでの演奏、11月は定期演奏会を開催しました。
演奏のできは......反省しきりです。今までとちった事の無い箇所で本番しくじりました。来年も活動は続きますが、もうチョイ本番に強くなりたいですねぇ。
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最後はお酒。
外呑みの方は流行病前の賑わいにほぼ戻った様に思います。賑やかなお店の中に身を置いて呑むお酒は、楽しく美味しい物です。
来年は、気になるけどまだ訪れていないお店が沢山あるので、そういったお店にも寄ってみたいです。

家呑みも去年同様そこそこしていました。拙ブログに挙げた家呑み感想記事は、全部で34本でした。
特定名称別に内訳を調べてみると、
純米酒    17酒
特別純米酒   2酒
純米吟醸酒  14酒
純米大吟醸酒  1酒

純米酒と純米吟醸酒で全体の大半になりました。
中には過去にもいただいたお酒もあり、その頃と味わいがほぼ同じだったり少し変わっていたりして、呑んでいて面白かったです。
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2024年はどんな年になるんですかねぇ。今年よりは少しでも好きな事に時間が割ける様になりたいものです。

2023/12/30

家呑み-酔鯨 純米酒 精米歩合六割 吟の夢

高知県高知市の酔鯨酒造株式会社の「酔鯨(すいげい)」純米酒です。酒米は高知県産の「吟の夢」が使われています。
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開栓すると、うっすらと吟醸香を感じます。器に注いだお酒は、薄い黄緑色系で白緑が近いですかね。

先ずは冷蔵庫でキンキンに冷やした状態での一口目。滑らかな口当たりで、ビロードの様な舌触りです。お酒を口に含むと、柔らかい酸味を感じてから旨味が出てきます。お酒の辛さもチョイと感じます。呑み込むと後味として酸味が口中に残ります。

口中で転がすと酸味が少し強調されて、爽やかな香りが鼻腔を抜けていきます。室内に暫し置いて温ませると、口当たりが柔らかくなって旨味が前に出てきました。

辛口のお酒ですが、ソフトな印象があります。絵画に例えると、スフマートの技法で描かれた風景画、といった感じでしょうか。

開栓後は3日から1週間置きにいただいてましたが、お酒の味わい大きく変化はありませんでしたが、少しずつお酒の辛さが前に出てきているなと感じました。

このお酒を開栓したのは10月末の事で、その頃まだ売られていた鰹の刺身に合わせてみましたが、やっぱり相性がよかったですねぇ。その他醤油ベースの牡蛎鍋やオリーブ鰤の刺身に菠薐草とシメジのわさび和え等に合わせた時も、食と呑みがすすみました(^o^)

味が濃すぎず程よい感じで、料理に合わせ易いお酒でした。


酔鯨 純米酒 精米歩合六割 吟の夢
  醸造元:酔鯨酒造株式会社(高知県高知市)
  原料米:吟の夢,精米歩合:60%
  アルコール度数:15度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2023年8月
  購入場所:髙原商店,価格:2,600円+消費税(1800ml)


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2023/12/17

家呑み-るみ子の酒 純米酒 伊勢錦 秋あがり 秋のるみ子 (R4BY)

三重県伊賀市の合名会社森喜酒造場が醸す「るみ子の酒(るみこのさけ)」の秋上がりのお酒です。
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栓を抜くと、熟れた果実の様な香りをうっすらと感じます。器に注いだお酒は、薄い黄色系の色合いです。

いつもの様に一杯目は冷蔵庫で充分冷やした状態で。滑らかな口当たりです。お酒を口に含むと、お米の旨味を感じてから酸味とお酒の辛さが出てきます。呑み込むと口中にお米の旨味とドライ感が残ります。

口中で転がすと味わいが少し濃くなりました。室内に置いて温ませると、味わいが円みを帯び、チョイと呑み易くなりました。

旨味主体でややドライ感のある味わいです。冷酒だと少し味が濃く感じます。

開栓後はほぼ1週間置きに呑んでましたが、味わいの傾向は殆ど同じでした。

食中酒としていただく事が多かったです。帆立や鯛の寿司に鶏唐揚げ、温豆腐の茸あん、野菜を沢山入れた湯豆腐などに合わせてみると、相性がよく食も呑みも進みましたねぇ。

開栓時の印象から、お燗も試してみました。

5℃位(冷酒 雪冷え)……旨味主体で少々ドライ感もあります。
20℃位(所謂冷や)……冷酒よりも口当たりが軽やかになりました。旨味とドライ感のある味わいですが、ドライ感は冷酒よりも少し弱くなりました。
30℃前後(日向燗)……旨味が味わいの中心で、甘味が少しでてきました。ドライ感はさらに弱くなりました。
35℃前後(人肌燗)……口当たりが柔らかく少しふわっとした間食になりました。旨味主体の味わいは変わらず、一方でドライ感はほぼ感じませんでした。
40℃前後(ぬる燗)……傾向は人肌燗とほぼ同じでした。何となくですが、食後にゆるりと呑みたくなりました。
45℃前後(上燗)……傾向はやはり変わらず、抵抗感がなくスルスルと呑めてしまいそうです。
50℃前後(熱燗)……酸味が少し出てきました。個人的にはこの味わいも好みです。
55℃前後(飛びきり燗)……口当たりが最も軽く、呑み易いです。味わいが若干薄まりました。熱々のお酒ですが、料理にも合わせ易いと思います。
燗冷まし(25℃位)……冷酒よりもドライ感が少なく、呑み易いです。味わいも冷酒よりも少し薄くなりました。

色々試してみましたが、アチキの最も好みだったのは飛びきり燗で、次いで上燗でした。「るみ子の酒」をお燗を試すときに思うのですが、このお酒はお燗にすると呑み易くなる、燗上がりするお酒だなぁと、つくづく感じます。

「るみ子の酒」の秋あがりを拙ブログで取り上げるのは、今回が2回目となります。前回いただいたのは2016年、平成28年でした。その時の感想はこちら↓
 家呑み-るみ子の酒 純米酒 伊勢錦 秋上がり (H27BY)
過去の記事と今回の感想を比べると、似たようなことを書いてある箇所もあればチョイと違う感想もあったり酒質やラベルが微妙に違っていたりと、面白いものです。

このお酒で2023年の秋酒はお終いです。今年も美味しく楽しくいただきました(^o^)


るみ子の酒 純米酒 伊勢錦 秋あがり 秋のるみ子 (R4BY)
  醸造元:合名会社森喜酒造場(三重県伊賀市)
  原料米:伊賀産伊勢錦,安房山田錦,精米歩合:60%
  アルコール度数:16%,日本酒度:96
  酵母:協会9号,酸度:1.5,アミノ酸度:1.1
  酒造年度:R4BY,製造年月:2023年8月
  杜氏:豊本理恵
  購入場所:髙原商店,価格:2,650円+消費税(1800ml)


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