カテゴリー「お酒」の記事

2018/04/01

家呑み-篠峯 ろくまる 八反 純米吟醸 無濾過生酒

奈良県御所市にある千代酒造株式会社社の「篠峯(しのみね)」の裏バージョンにあたるお酒です。広島県産の八反35号を使用した純米吟醸ですが、精米歩合は60%にとどめています。

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開栓後に感じる上立ち香は、控え目な吟醸香です。器にそいだお酒の色合いは、うっすらとした浅黄色です。

先ずは冷蔵庫で充分冷やした状態でいただきます。一口目、柔らかい口当たりで舌上にシュワシュワとしたガス感がします。マスカットの様な酸味が口中に拡がり遅れて旨味も感じますが、甘味も仄かにあります。呑み込んだ後は、いつまでも味か口中に残らずスッと消えていきます。

二口目、今度はより酸味を感じます。ガス感が心地よく軽やかな印象です。

口中で転がすと酸味がより出てきますが、少し堅さも感じます。少し温ませると口あたりが柔らかくなり旨味が少し出てきました。

酸味主体の味わいにガス感もありますので、爽やかな印象のお酒です。口直しや食後のお酒向きかな思い、実際食後に呑むことが多かったです。

食事中に呑んだ時は中トロのお刺身と合わせてみましたが、中トロの味を感じつつも口中がさっぱりとしました。一方、食後にゆるりと戴いていた時は、ビターチョコレートの苦味とお酒の酸味が意外と合いましたねぇ。

開栓後は5日から1週間置きに呑んでいましたが、シュワシュワなガス感は段々と弱くなりましたが、酸味主体の味わいに変化は殆ど感じませんでした。

「篠峯」はお米の品種にこだわっているそうですが、今回戴いた八反のお酒は、開栓時から呑み終わりまで味わいが大きく変わることなく安定していたのが印象的でした。

篠峯 ろくまる 八反 純米吟醸 無濾過生酒
  醸造元:千代酒造株式会社(奈良県御所市)
  原料米:広島県産八反35号,精米歩合:60%
  アルコール度数:16度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2018年2月
  購入場所:はせがわ酒店GRANSTA店,価格:3,000円+消費税(1800ml)


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2018/03/21

家呑み-國権 純米生原酒 垂れ口

福島県南会津郡にある国権酒造株式会社の「國権(こっけん)」純米生原酒 垂れ口です。初しぼりのお酒だそうです。

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栓を抜いても上立ち香は殆ど感じません。ほぼ無色透明なお酒です。

先ずは冷蔵庫で充分冷やした状態で一口目。キリッとした口当たりです。酸味主体の味わいですが、旨味もかなり感じます。呑み込むとサッと味が消えていきます。

口中で転がすと酸味がより出てきました。室内に置いて温ませると旨味が増してきました。

新酒ですが、荒々しさは感じません。しっかりと味が出ていて呑み応えあるお酒、それが第一印象でした。

開栓後は1週間程度の間隔で呑んでいましたが、味わいに大きな変化はありませんでした。

試しにお燗に点けるとどうなるか、チョイとやってみました。

30℃前後(日向燗)……旨味が増してきました。酸味と程よく混じり合って少し円やかな味わいになりました。
35℃前後(人肌燗)……旨味の後から柔らかい酸味が口中に拡がります。ゆるりと呑みたくなる、そんな味わいでした。
40℃前後(ぬる燗)……旨味が前面に出ていますが、味わいに若干きつく感じました。
45℃前後(上燗)……ふわっとした口当たりです。旨味主体の味わいで、コクがあります。酸味は味の引き立て役になっています。
50℃前後(熱燗)……先ず旨味を感じますが、直ぐに円やかな酸味が味の中心になります。ジューシーさが増したかな?
55℃前後(飛びきり燗)……熱燗よりもさらに酸味が味の真ん中にあります。円やかな口当たりできつく感じません。
燗冷まし(20℃位)……外連味のない柔らかい酸味で呑み易かったです。

お酒の温度を上げていくと上燗までは旨味が出てきましたが、熱燗以上では円やかな酸味主体の味わいに変わりました。味わいの変わり目が判って、呑み比べていて楽しかったです。

色々試した中でアチキ好みだったのは上燗と熱燗でした。上燗では温かい料理に合わせてみたくなりました。一方の熱燗は寒い日にほっこりしたい時に呑みたい味わいでした。

「國権」を家呑みしたのは、実に9年振り!本当に久しぶりに戴きました。外呑みでは時たま呑んでいたんですけどね。今回戴いた純米生原酒垂れ口は、しっかりと味が出ている濃醇な味わいでした。生酒ですが、アチキとしてはお燗酒の方が好みでした。


國権 純米生原酒 垂れ口
  醸造元:国権酒造株式会社(福島県南会津郡南会津町)
  原料米:美山錦,精米歩合:60%
  アルコール度数:17度以上18度未満,日本酒度:+2
  酵母:記載無し,酸度:1.6,アミノ酸度:1.3
  製造年月:2017年12月
  購入場所:髙原商店,価格:2,700円+消費税(1800ml)
  ※原料米,日本酒度,酸度,アミノ酸度は蔵元Web Siteより転記


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2018/03/13

家呑み-美寿々 純米吟醸 おりがらみ 無濾過生

2018年に家呑みした2本目のおりがらみのお酒です。長野県塩尻市の蔵元美寿々酒造株式会社社の「美寿々(みすず)」純米吟醸おりがらみです。

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冷蔵庫から出したら、瓶を静かに逆さまにし澱が均一にしてから栓を開けます。上立ち香は控え目な吟醸香です。グラスに注いだお酒は、うっすらと濁っています。

きんきんに冷えた状態での一口目、キリッとした口当たりで舌上にピリリとしたガス感を感じます。マスカットの様な酸味が主体の味わいで、後から仄かに旨味も感じます。呑み込むと酸味が喉奥に残りますが、やがてスーッと消えていきます。

口中で転がすと、酸味が口中に拡がっていきます。室内において少し温ませると口当たりが円くなりましたが、少し苦味も出てきました。

味が濃すぎずキレもあり、呑んでいると口中をスッキリとさせてくれます。やや濃い味付けの和食、例えばぶり大根や肉じゃがなどと合うのでは。

開栓後は5日から1週間置きに呑んでいましたが、ガス感がほんのチョイとずつ薄まった以外に、味わいに大きな変化はありませんでした。キレの良さも健在です。

この記事を書いている3月中旬は呑み始めから1ヶ月以上経ちますが、開栓時の印象が変わらないのは造りが安定しているからでしょうか。

「美寿々」を戴いたのは今回が初めてでした。味が突出していないので、料理と合わせて呑んだり食後にゆるりと呑んだりと、アチキには場面を選ばずに楽しめるお酒でした。ここのお酒も、機会があれば別の造りのお酒も試したいと思いました。

美寿々 純米吟醸 おりがらみ 無濾過生
  醸造元:美寿々酒造株式会社(長野県塩尻市)
  原料米:美山錦,精米歩合:49%
  アルコール度数:16%,日本酒度:+1
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2017年12月
  購入場所:三ツ矢酒店,価格:2,650円+消費税(1800ml)


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2018/03/03

家呑み-原田 特別純米酒 槽出あらばしり

初めて戴くお酒です。山口県周南市にある蔵元株式会社社はつもみぢの「原田(はらだ)」特別純米酒のあらばしりです。

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澱が瓶底にたまっているので、開栓する前に瓶を静かに逆さまにして澱を均一にします。お酒を器に注ぐと、ソーダのような香りがします。お酒に澱が混ざっているので、色合いは乳白色です。

先ずは冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目、キリッと締まった感じの口当たりです。適度にガス感があり舌を刺激します。お酒を口に含むと、リンゴの様な爽やかな酸味を先ず感じ、後からからお米の旨味が口中に拡がります。呑み込むと旨味が消え、喉の奥に酸味が残ります。

口中で転がすと、酸味と旨味が混じりジューシーな味わいになりました。温んでくると酸味は薄まり旨味主体の味わいになります。

爽やかな酸味が主体の呑みやすいお酒です。口中をスッキリさせてくれますので、口直しのお酒として戴くのもありかと思います。また、食後のデザートや果実と合わせてみるのも面白いかもしれません。

開栓後は1週間から10日間隔で呑んでいましたが、爽やかさはありつつもガス感は徐々に無くなり旨味がほんのチョイと増してきました。少しずつ酒質が落ち着いてきたんですかねぇ。

ここの蔵元は、しばらくの間酒造を停止していたのを、平成17年酒造年度から酒造りを再開させたんだそうです。今回戴いたのは「あらばしり」でしたが、先に書いた様に呑みやすいお酒でした。他の造りのお酒も試してみたいと思いました。

原田 特別純米酒 槽出あらばしり
  醸造元:株式会社はつもみぢ(山口県周南市)
  原料米:山口県産山田錦,精米歩合:60%
  アルコール度数:18度,日本酒度:+1
  酵母:記載無し,酸度:1.7,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2017年12月
  購入場所:髙原商店,価格:2,900円+消費税(1800ml)


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2018/02/27

家呑み-くどき上手 純米大吟醸 しぼりたて 出羽の里48%

久しぶりに家呑みの記録です。山形県鶴岡市の老舗亀の井酒造株式会社社の「くどき上手(くどきじょうず)」純米大吟醸しぼりたてです。山形県産の酒造好適米「出羽の里」を48%まで磨いています。

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栓を抜くと、うっすらとした吟醸香が立ち上がってきます。無色透明なお酒です。

冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目、滑らかな口当たりです。パイン系の酸味が主体でジューシーな味わいです。呑み込んだ後もジューシーさが口中に残ります。

呑みやすいお酒です。ついつい何倍も呑んでしまいそうで、ある意味危険なお酒かもしれません。宴の乾杯時や食前酒に向いているかなと思いました。

口中で転がすと酸味がより出てきましたが、お酒の辛さもチョイと感じました。室内にしばし置いて温ませると、酸味が円くなり旨味も少し出てきました。

開栓後は概ね1週間毎に呑んでいましたが、日が経つにつれジューシーさは薄いで徐々に落ち着いてきた感じがしました。ただし酸味主体の味わいに大きな変化はありませんでした。

「くどき上手」は日本酒を好んで呑み始めた30代の頃から時々呑んでいるお酒です。こうして家呑みするのは久しぶりでしたが、味わいにブレがなく、いつ戴いても安心して呑めるお酒です。今回家呑みした純米大吟醸も、素直に美味しいと思えるお酒でした。

くどき上手 純米大吟醸 しぼりたて 出羽の里48%
  醸造元:亀の井酒造株式会社(山形県鶴岡市)
  原料米:山形県産出羽の里,精米歩合:48%
  アルコール度数:17度以上18度未満,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2017年12月
  購入場所:髙原商店,価格:2,900円+消費税(1800ml)


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2017/10/22

家呑み-長陽福娘 八反錦純米酒 秋あがり火入れ

2017年の冷やおろし・秋あがりのお酒です。山口県萩市にある岩崎酒造株式会社社の「長陽福娘(ちょうようふくむすめ)」純米酒の秋あがりです。酒米は八反錦が使われています。

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開栓した際の上立ち香は穏やかなながらも、どこか華やかさがあります。お酒は少し濃いめの黄緑色系の色合いです。

先ずは冷蔵庫で充分冷やした状態でいただきます。口当たりは滑らかです。旨味主体の味わいですが、酸味もある程度感じます。呑み込むと口中に旨味が残りますが、やがてゆっくりと消えていきます。

口中で転がすと酸味がより出てきます。室内にしばし置いて温ませると、味が濃くなりました。

旨味と酸味が程よく出ていて、食中酒向きかなと思いました。実際、食事しながら呑む事が多く、舞茸の炊き込みご飯や秋刀魚の塩焼き等と合わせてました。

開栓してから3日後に再び呑んでみましたが、酸味が増した様に感じました。温んでくると、開栓時とは異なり旨味が出てきました。その後は味わいの傾向に変化は感じられませんでした。

「長陽福娘」は外呑みでは時々いただいてましたが、家呑みとして購入したのは初めてでした。以前から旨味と酸味のバランスが取れたお酒という印象がありましたが、一夏越して円みが加わりさらに呑み易くなった様に思いました。

長陽福娘 八反錦純米酒 秋あがり火入れ
  醸造元:岩崎酒造株式会社(山口県萩市)
  原料米:八反錦,精米歩合:60%
  アルコール度数:15度以上16度未満,日本酒度:+4
  酵母:記載無し,酸度:1.5,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2017年9月
  購入場所:はせがわ酒店グランスタ店,価格:2,500円+消費税(1800ml)


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2017/10/16

家呑み-澤の花 ひまり 辛口純米

長野県佐久市にある伴野酒造株式会社の「澤の花(さわのはな)」ひまり 辛口純米です。

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栓を抜くと穏やかな香りがします。お酒はやや黄緑色系の色合いです。

いつものように冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目、滑らかな口当たりです。静かに旨味を感じた後に、パインの様な優しい酸味が口中に拡がります。呑み込むと喉の奥に酸味が残ります。

口中で転がすと若干苦味が出てきます。温むと酸味が増します。

味が濃すぎず、優しい感じのするお酒です。雑味を殆ど感じない奇麗な味わいです。

開栓後はほぼ一週間置きに呑んでいましたが、味わいの傾向は殆ど変わりませんでした。アチキとしては、ほんのチョイと温んで酸味が出てきた方が好みでした。

食事時や食後、どちらでも楽しむことができると思います。呑み始めたのが8月後半からでしたから、鰹のたたきと併せて呑んだりしていました。

「辛口純米」ですが旨味・酸味も十分感じることができます。食事と併せるなら和食が向いているかと思います。このお酒を呑みながら旬の食材を生かした料理も味わう、楽しい時間になるかもしれません。

澤の花 ひまり 辛口純米
  醸造元:伴野酒造株式会社(長野県佐久市)
  原料米:ひとごこち 26% ふくおこし 74%,精米歩合:麹米60%,掛米65%
  アルコール度数:16度,日本酒度:+2前後
  酵母:記載無し,酸度:1.7前後,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2016年3月
  購入場所:宮田酒店,価格:2,700円+消費税(1800ml)
  ※原料米、日本酒度、酸度は蔵元Web Siteから転記


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2017/09/30

家呑み-白岳仙 純米吟醸奥越五百万石 透き通る辛口 中取り

福井県のお酒です。「白岳仙(はくがくせん」の純米吟醸中取りです。蔵元は福井県福井市の安本酒造有限会社です。酒米は福井県産の五百万石を使用しています。

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栓を抜くとスモーキーな香りがします。器に注いだお酒は少し濃いめの黄緑色です。

冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目、スッキリとした口当たりです。先ず酸味を感じますが、すぐ旨味が口中に拡がります。呑み込むと酸味と若干苦味が残ります。

口中で転がすと酸味がやや立ってきました。温んでくると旨味が少し前に出てきましたが、苦味も僅かですが感じます。

キンキンに冷えた状態だとスモーキーな辛口ですが、温んでくると旨味が出てきます。また、コクの様なものの感じるようなりました。微妙な温度変化で味わいも変わってきます。

開栓後はほぼ一週間置きに呑んでいましたが、スモーキーな辛さは弱まって酸味が少しずつ出てきました。この傾向は吞み終えるまで変わりませんでした。

専ら食事中に呑んでいました。香ばしい鰹のたたきと合わせたりしましたが、食が進みましたねぇ。

「透き通る辛口」とありますが、薄っぺらな辛口ではなくお酒の味は十分感じます。アチキとしては開栓直後よりも、少し日を置いてからの方が好みの味わいでした。食中酒向きなお酒だと思います。

白岳仙 純米吟醸奥越五百万石 透き通る辛口 中取り
  醸造元:安本酒造有限会社(福井県福井市)
  原料米:福井県産五百万石,精米歩合:麹米55%,掛米58%
  アルコール度数:15度以上16度未満,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2017年5月
  購入場所:宮田酒店,価格:2,700円+消費税(1800ml)


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2017/09/18

家呑み-綿屋 特別純米酒 美山錦

8月に呑んでいたお酒の感想です。宮城県栗原市の金の井酒造株式会社の「綿屋(わたや)」特別純米酒です。酒米は長野県産の美山錦を使用しています。

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栓を抜くとうっすらと吟醸香を感じます。ほぼ無色透明なお酒です。

一口目は冷蔵庫で十分冷やした状態で。円くて滑らかな口当たりです。ヨーグルト風な酸味の後に旨味が口中に拡がります。呑み込んだ後も暫くお酒の余韻に浸れます。

口中で転がすと少し苦味が出てきました。室内に少し置いて温ませると口当たりの滑らかさと酸味は弱まりましたが、さらに温んでくると酸味が再び出てきました。

酸味と旨味が程よく出ていてしっとりとした感じ、このお酒の第一印象ですが、微妙な温度変化で味わいも変わってくるようです。

開栓してからはほぼ1週間後に再び呑んでみると、ヨーグルト風な酸味は感じず旨味主体の味わいとなり、口当たりも少し硬くなったように思いました。しかし、呑み進めてお酒が温んでくると、口当たりが柔らかくなって呑み易くなりました。こちらの方がアチキ好みです。

その後、ほぼ一週間おきに呑んでいましたが、味わいに変化はありませんでした。冷蔵庫から出したばかりのキンキンに冷えた状態よりも、やはり少し温んだ方がアチキ好みでした。

食事中に呑む事が多く、お酒の味は十分あるものの料理の味の邪魔はしないので、〆鯖や青菜の胡麻和え、カマンベールチーズ等と合わせて呑んでいました。料理に合わせやすいお酒だと思います。

綿屋 特別純米酒 美山錦
  醸造元:金の井酒造株式会社(宮城県栗原市)
  原料米:長野県産美山錦,精米歩合:55%
  アルコール度数:15度,日本酒度:+5
  酵母:宮城酵母,酸度:1.6,アミノ酸度:記載無し
  杜氏:南部杜氏 鎌田 修司
  製造年月:2017年6月
  購入場所:髙原商店,価格:2,900円+消費税(1800ml)


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2017/09/03

家呑み-榮光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 星祭 2017

2017年に呑んだ夏の純米大吟醸です。「榮光冨士(えいこうふじ」の純米大吟醸 無濾過生原酒 星祭です。蔵元は山形県鶴岡市の冨士酒造株式会社です。

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呑み始めは7月後半、栓を抜くと華やかな上立ち香がします。器に注いだお酒は、少し黄緑色がかった色をしています。

では一口目、優しい口当たりです。酸味と旨味が豊かで、まるでお米のジュースの様な味わいです。呑み込んだ後もジューシーさが口中に残っています。

口中で転がすと酸味が一層拡がります。温んでくるとチョイと旨味が出てきて、香りも立ってきました。

呑みやすいお酒です。食前酒としていただくのは勿論、料理とあわせたり食後に呑むのも楽しいかもしれません。

アチキは、焼き茄子や鱧の湯引きなどを食べながらこのお酒を呑んでいました。

開栓してからはほぼ1週間置きに呑んでいました。ジューシーさは少し弱まって落ち着いてきた感じになりましたが、味わいに大きな変化はありませんでした。

酸味と旨味を十分感じますが、味が濃すぎないので呑み飽きしません。暑い夏の日(そうでない夏の日でも)にこのお酒を呑むと、涼を得られて楽しいひと時を過ごす事ができました。

榮光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 星祭 2017
  醸造元:冨士酒造株式会社(山形県鶴岡市)
  原料米:まなむすめ,精米歩合:50%
  アルコール度数:16.0%,日本酒度:-1.0
  酵母:山形酵母,酸度:1.4,アミノ酸度:1.0
  製造年月:2017年6月
  購入場所:髙原商店,価格:2,778円+消費税(1800ml)


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