カテゴリー「家呑み」の記事

2019/12/04

家呑み-山川流 純米酒 ひやおろし

初めていただいたお酒です。愛媛県四国中央市にある梅錦山川株式会社の「山川流(やまかわりゅう)」純米酒ひやおろしです。ここの蔵元の主力は「梅錦(うめにしき)」で、この「山川流」は限定流通商品となります。
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栓を抜く感じる上立ち香は、穏やかで柔らかい香りです。無色透明なお酒てす。

一口目はいつもの様に冷蔵庫で充分冷やした状態で、ふわっとした口当たりです。口に含むと、柔らかくて少し甘味を伴った、葡萄の様な酸味を感じます。呑み込むとお酒の旨味がほんのチョイと残ります。

口中で転がすと、酸味か旨味がより感じました。室内において少し温ませても、やはり味わいがより出てきました。

決して派手な味ではなく、柔らかくて落ち着いています。白身魚に合うかなと思い伊佐木の刺身と合わせてみましたが、当たりでした(^o^)

開栓後は一週間から10日置きに呑んでいましたが、柔らかくて落ち着いた味わいに変化は殆ど感じませんでした。食事中や食後など場面を選ばずに呑んでいました。

呑み始めから感じている柔らかくて落ち着いた味わいは、変わらず安定していました。料理とも合わせやすく、様々な場面で出番があるのではないでしようか。そんな、ある意味万能ながらも、優しい雰囲気のお酒でした。


山川流 純米酒
  醸造元:梅錦山川株式会社(愛媛県四国中央市)
  原料米:麹米:雄町,掛米:松山三井, 精米歩合: 65%
  アルコール度数:15度以上16度未満,日本酒度:記載無し
  酵母:1801,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年9月
  購入場所:宮田酒店,価格:2,272円+消費税(1800ml)


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2019/11/24

家呑み-喜楽長 特別純米 ひやおろし

巷では新酒発売の声が聞こえますが、まだ2019年秋のお酒の感想です。滋賀県のお酒、「喜楽長(きらくちょう」特別純米ひやおろしです。蔵元は滋賀県東近江市の喜多酒造株式会社です。
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開栓すると、少し熟成した香りが漂います。お酒の色合いは、ほんの少し黄色味がかってます。

冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目、口当たりは円やかで滑らかな舌触りです。ふくよかな旨味が口中に拡がり、バナナを思わせる熟成感のある香りに甘味と酸味を少しずつ感じます。呑み込んだ後は酸味が口中に残ります。

口中で転がすと、バナナの様な香りが鼻腔に抜けてゆきます。旨味が出てきますが、お酒の辛さの様な物味わいも感じます。温んでくるとふわっとした口当たりになり、冷酒よりも呑み易くなりました。

一夏過ぎ程よく熟成していて、食中酒向きの味わいです。10月初旬に呑み始めましたが、戻り鰹のたたきと合わせた時は、鰹の旨味とお酒の旨味が相まって、美味しくいただきました。

開栓後はほぼ一週間置きに呑んでいましたが、旨味が前面に出ている印象は変わりません。開栓から二週間程経った頃、ほんのチョイと熟成感が増した様に感じました。キンキンに冷えているよりも、室内において温ませた方がアチキの好みでした。

酒米について蔵元のWebsiteでは判らなかったのですが、酒販店さんのWebsiteを見ると、麹米は山田錦、掛米には滋賀県の酒造好適米の吟吹雪が使われているようです。

程よい熟成感のある味わいが、秋を感じさせてくれました。戻り鰹のたたきの他、コチのお刺身等とも相性がよかったですねぇ。食事が楽しくなるお酒でした。


喜楽長 特別純米 ひやおろし
  醸造元:喜多酒造株式会社(滋賀県東近江市)
  原料米:国産米, 精米歩合: 60%
  アルコール度数:17度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年9月
  購入場所:髙原商店,価格:2,500円+消費税(1800ml)


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2019/11/08

家呑み-堀米 純米酒 秋あがり

初めていただいたお酒です。岩手県紫波郡紫波町にある高橋酒造店の「堀米(ほりごめ)」純米酒秋あがりです。酒米は自家製米のトヨニシキが使われています。
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栓を抜くと、ほんのりと吟醸香が漂います。ほぼ無色のお酒です。

いつもの様に冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目、穏やかな口当たりです。お米の旨味とバナナの様な少し甘味を伴った酸味を感じます。また、程よい熟成感があります。呑み込むと酸味が口中に残りますが、スーッと消えていきます。

口中で転がすと、酸味が前に出てきて、香りが鼻腔へ抜けていきます。室内において少し温ませても、やはり酸味が出てきました。

旨味より酸味がやや出ている味わいに熟成感もあって、食中酒向きの秋らしいお酒に思いました。開栓したのが9月下旬で、その頃出荷解禁になった香川県のオリーブハマチのお刺身と合わせた時は、ハマチとお酒の両方の旨味が引き立って、食事が楽しかったですねぇ。

開栓後はほぼ一週間置きに呑んでいましたが、味わいに大きな変化はありませんでした。派手さはありませんがお酒の味を充分に味わえましたし、秋の味覚と合わせると食事を楽しませてくれました。

このお酒をお店で見た時、銘柄に使われている一文字が気になって買った所謂ラベル買いでしたが:p、 お酒の味はちゃんとしていたので、結果オーライでした。機会があれば違う造りお酒も呑んでみたいと思います。


堀米 純米酒 秋あがり
  醸造元:高橋酒造店(岩手県紫波郡紫波町)
  原料米:トヨニシキ, 精米歩合: 60%
  アルコール度数:18度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年9月
  購入場所:三ツ矢酒店,価格:2,500円+消費税(1800ml)


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2019/10/22

家呑み-寿喜心 純米吟醸 雄町 ひやおろし

2019年に呑んでいる秋のお酒の一酒です。愛媛県西条市にある首藤酒造株式会社の「寿喜心(すきごころ)」純米吟醸ひやおろしです。酒米は雄町が使われています。銘柄の「喜」ですが本来は草書体(十と七を二つ)なのですが、ネット上では表示できない事もあるので、ここでは「喜」を使います。
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抜栓した際に立ち上る上立ち香は、優しいフルーツ系の香りです。器に注いだお酒は。ほんのうっすらと黄色味がかっています。

先ずは冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目、滑らかな口当たりです。程よい濃さの旨味を感じた後に、柔らかい酸味が出てきます。ほんのり甘味も感じます。呑み込むと旨味と酸味が暫く口中に残ります。

口中で転がすと、旨味がチョイと前に出てきて、心地よい香りが鼻腔を抜けていきます。室内において温ませると、酸味が薄まって旨味が出てきました。

優しい味わいだな、封開けで戴いた時の第一印象です。味の濃さも程よく、呑み易いです。和食には合うかと思いますが、食中酒よりは食後のまったりした時に月夜を眺めながらゆるりと呑みたくなりました。(できなかったけど...)

開栓後はほぼ一週間置きに呑んでいましたが、味わいに大きな変化は無く、旨味と柔らかい酸味が相まった優しい味わいでした。やっぱり食後に呑んでましたねぇ。

あくまで個人的な感想ですが、繰り返し書いている様に食後向きなお酒だと思います。せかせかと速いペースで大量に呑むのではなく、器に注いだ一杯をゆっくりと呑んでお酒の味を楽しみたい味わいでした。

お酒のラベルですが、今までは銘柄の「寿喜心」を毛筆で書いたものでしたが、今年令和元年8月から写真のラベルに変更したそうです。以前のラベルも好きでしたが、新しくなったラベルは柔らかい印象を受けますので、今回いただいたお酒の味わいに合っているなと思いました。


寿喜心 純米吟醸 雄町 ひやおろし
  醸造元:首藤酒造株式会社(愛知県西条市)
  原料米:雄町, 精米歩合: 55%
  アルコール度数:16度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年8月
  購入場所:髙原商店,価格:2,871円+消費税(1800ml)


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2019/10/12

家呑み-江戸開城 純米吟醸 原酒

久しぶりに東京のお酒を呑みました。「江戸開城(えどかいじょう)」純米吟醸原酒雄町、蔵元は東京都港区芝にある株式会社若松 東京港醸造です。
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栓を抜くと吟醸香が仄かに漂います。無色透明なお酒です。

いつもの様に一口目は冷蔵庫で充分冷やした状態でいただきます。口当たりは柔らかです。お酒を口に含むと直ぐさまフルーティーな酸味が舌を刺激します。その後から旨味も少し感じます。呑み込んでもしばらくはフルーティーさが口中に残ります。雑味が無く、奇麗な味わいです。

口中で転がすと、酸味がライチを思わせる味わいに変わりました。これにはチョイとビックリしました。室内において温ませると、旨味が出てきました。この味わいだと食中酒向きかなと思いました。

冷酒では、極めて奇麗に造られたお米のジュースを呑んでいる気になります。この状態ですと食後のデザート、例えば林檎や洋梨、バニラアイスなどと合わせたくなりました。アルコール度数は15度と原酒にしてはやや低めなので、呑み易いと思います。

開栓後はほぼ一週間置きに呑んでいました。味わいは徐々に落ち着いてきましたが、3週間程経つとチョイと温んだ状態で苦味が少しでてきました。さらに温むと苦味は消えて旨味主体の味わいになり、鰺の刺身と合わせた時は食と呑みが進みましたねぇ(^o^)

お酒の温度帯によって味わいに違いがあるので、場面に合わせてお酒の温度を変えて呑むのも酔狂でしょう。アチキは冷えている時は食後にゆるりと、食事中は温ませて呑んでいる事が多かったです。

元々江戸時代の港区芝に若松屋という造り酒屋があったのですが明治に一度廃業、それが2011年に復活、最初はリキュール類などを造っていましたが、2016年から日本酒も造る様になり、2019年が3年目となります。醸造法も蔵元独自らしくタンク毎に造りも変わるといった、他の蔵元とは違う個性を感じます。

今回いただいたお酒の感想は上述の通りで、奇麗な印象から始まりました。今後この蔵元のお酒をいただく機会があった時、どんな印象のお酒と出会えるのか、それもまた楽しみかもしれません。


江戸開城 純米吟醸 原酒 TS149
  醸造元:株式会社若松 東京港醸造(東京都港区)
  原料米:雄町, 精米歩合: 60%
  アルコール度数:15度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年8月
  購入場所:はせがわ酒店グランスタ店,価格:3,200円+消費税(1800ml)


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2019/09/25

家呑み-吉田蔵 純米酒

石川県白山市にある株式会社吉田酒造店の限定品になります「吉田蔵(よしだくら)」純米酒です。
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栓を抜くと、心地よい吟醸香が漂います。ほんの少し黄緑がかった色合いのお酒です。

一口目は冷蔵庫で充分冷やした状態で、少しキリッとした口当たりです。先ずふくよかな旨味を感じ、その後から酸味が出てきます。バナナを思わせる味わいです。呑み込むと舌上に酸味が残ります。

口中で転がすと旨味が前に出てきますが、少し苦味も出てきました。室内において温ませると、酸味は薄まり旨味主体の味わいになりました。温んだ状態ては鰹のたたきとの相性が良かったですねぇ。

キンキンに冷えた状態では酸味がチョイと強いのですが温むと旨味が前に出てきますので、お酒の温度で味わいの違いを楽しむことができます。

開栓後はほぼ一週間置きに呑んでいましたが、酸味が少しずつ薄まって旨味主体の味わいに変わってきました。開栓から3週間ほど経つと、熟成感も少し感じました。1ヶ月過ぎると味わいは落ち着いてきました。

お米の旨味が充分出ていて呑み応えある味わいでした。食中酒として和食に合わせて呑むと、食との呑みが進むかもしれません。お酒の温度帯によって味わいに違いがあるので、今回は試しませんでしたがお燗につけたらどうなるか、いつかやってみたいと思います。

「吉田蔵」は2018年に造りをリニューアルしたそうで、地酒本来の姿を追求し、地元石川県産のお米と酵母を使用しているそうです。お酒本来の味を追求しているな、呑んでいてそう感じました。上から目線で失礼しました。


吉田蔵 純米酒
  醸造元:株式会社吉田酒造店(石川県白山市)
  原料米:五百万石, 精米歩合: 60%
  アルコール度数:15度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年5月
  購入場所:髙原商店,価格:2,200円+消費税(1800ml)
  ※原料米は蔵元Websiteから転記


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2019/09/19

家呑み-長陽福娘 山田錦純米酒ライト

季節はようやく秋めいてきましたが、未だ夏酒の感想です(^_^; 山口県萩市の岩崎酒造株式会社の「長陽福娘(ちょうようふくむすめ)」山田錦純米酒ライトです。アルコール度数を13度にまで抑えています。酒米は勿論山田錦です。
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栓を抜くと、上立ち香は殆ど感じません。器に注いで色味を見てみると無色透明ですが、細かい気泡が見て取れます。

いつもの様に冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目、滑らかな口当たりです。先ず感じるのは旨味ですが、直ぐに微炭酸のピリピリ感を伴った酸味が出てきます。ほんのり甘味も感じます。呑み込むと少し薄めのサイダーの様な炭酸の感触が残ります。

口中で転がすと、酸味が溢れかえりそうに拡がりました。温んでくると微炭酸のピリピリ感は無くなり、甘味が増してきました。

アルコール度数が低く軽い味わいですが、水っぽくありません。スイスイ呑めてしまいそうで、ある意味「危険」なお酒かもしれません:p 一回火入れのお酒ですが、呑んでいて生酒に近い味わいだなと思いました。真夏の木陰で穏やかな風が吹いてきた様な、優しい涼感を感じました。

開栓後は数日から一週間置きに呑んでいましたが、微炭酸のピリピリ感は段々と無くなっていきました。味わいに大きな変化はありませんでしたが、ピリピリ感が無くなるにつれ、味わいに柔らかさが増した様に思います。

呑み始め目は油っぽい料理の口直し向きかなと思いましたが、日が経ち微炭酸が無くなると食事に合わせるよりも食前酒や食後の一杯でいただきたくなり、実際に食後に呑む事が多かったです。

加水していない低アルコール度数のお酒ですので、軽やかな味わいですが味は充分に出ています。お酒の辛さは全く感じず旨味、酸味と甘味が程よく混じり合って呑みやすいお酒でした。


長陽福娘 山田錦純米酒ライト
  醸造元:岩崎酒造株式会社(山口県萩市)
  原料米:山田錦, 精米歩合: 60%
  アルコール度数:13度,日本酒度:-10
  酵母:記載無し,酸度:1.6,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年7月
  購入場所:宮田酒店,価格:2,700円+消費税(1800ml)


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2019/09/07

家呑み-るみ子の酒 純米酒 無濾過生 29BY

久しぶりに呑んだお酒です。三重県伊賀市にある合名会社森喜酒造場の「るみ子の酒(るみこのさけ)」の夏酒です。表ラベルは純米酒無濾過生と書いてありますが、裏ラベルを見ると、無濾過あらばしり生原酒に加水してアルコール度数を14%にまで低くしているそうです。んでもって29BYですから、1年熟成させてから出荷したお酒になりますね。
Img_2946栓を抜くと、若干の上立ち香を感じます。お酒は少し黄色味がかった色です。

冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目、少しキリッとした口当たりで、お酒を口に含むと豊かな酸味と旨味を感じます。呑み込むと、口中に酸味が残ってゆっくりと消えていきます。

口中で転がすと、少しお酒の辛さが出てきました。室内において温ませると、旨味が前に出てきてほんのり甘味も感じます。

加水して低めのアルコール度数ですが、水っぽくなくお酒の味を充分味わえます。冷酒と温んだ状態では味わいに違いがあるので、味わいの変化も楽しめます。

開栓後から数日後に呑んでみたところ、冷えていると熟成香の様な香りが口中に拡がり、味わいに少し変化が出てきました。温むと甘味を伴った旨味主体になるのは開栓時とほぼ変わらずです。

その後はほぼ一週間おきにいただいていましたが、冷えている時は熟成香と酸味主体の味わいで、温むと甘味を伴う旨味はほぼ同じでした。2020年の夏にいただいていた夏酒では最も味が強かったので、食事に合わせるよりは、食後にゆるりと呑む事が多かったです。冷酒と温んだ状態での味わいの変化を楽しんでいました。

このお酒をいただいたのは6年振りで、当時も感想を拙Blogに書いてました。
 家呑み-るみ子の酒 純米酒 無濾過 生 24BY
6年前と違うのは、今年いただいたお酒は1年熟成させている事。当時の感想を読むと、軽やかな印象のお酒でしたが、今年いただいたお酒は熟成感もあって味が充分出ていました。1年おいたお酒を夏酒として出すなんて、なんて楽しい「お遊び」をしてるんでしょう(^o^)


るみ子の酒 純米酒 無濾過生 29BY
  醸造元:合名会社森喜酒造場(三重県伊賀市)
  原料米:酒母米,麹米:徳島県産山田錦, 掛米:長野ひとごこち, 精米歩合: 60%
  アルコール度数:14%,日本酒度:+8
  酵母:協会9号,酸度:1.5,アミノ酸度:1.0
  杜氏:豊本理恵
  製造年月:2019年5月
  購入場所:髙原商店,価格:2,650円+消費税(1800ml)


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2019/08/20

家呑み-ゆきの美人 純米吟醸 夏しぼりたて生酒

秋田県秋田市にある蔵元、秋田醸造株式会社の「ゆきの美人(ゆきのびじん)」の夏向けに造られたしぼりたて生酒です。原料米には山田錦と酒こまちが使われているようです。
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栓を抜くと、仄かに吟醸香を感じます。器に注いだお酒は無色透明です。

一口目は冷蔵庫で充分冷やした状態で。口当たりは滑らかで、口に含むとラムネを思わせる酸味を感じてから旨味が口中に拡がります。呑み込んだ後も酸味が暫く残ります。ほんのチョイとガス感も感じます。

口中で転がすと、味が濃くなりジューシーさが出てきました。室内において温ませても、やはり味わいが濃くなりました。

酸味がやや前に出ている味わいとしぼりたての新酒らしいフレッシュ感が、爽やかな印象のお酒です。アチキとしては、食中酒よりは呑みの締めにいただきくなる味わいです。

開栓後から2週間ほどはジューシーな味わいでしたが、3週間を過ぎるとガス感も無くなって旨味が出てきました。その後は味わいに変化はなく、旨味主体の味わいでした。

お酒の味わいに変化が出てきてからは食中酒としても申し分なく、鱧の湯引きや蒸し野菜などと併せて呑んでいました。

この蔵元は一年を通して酒造りをしているそうで、夏向けのお酒ですがしぼりたての新酒なんだそうです。呑み始めから日が経って味わいに変わる様を味わえるのも、しぼりたて生酒を時間をかけて呑む楽しみの一つかと思います。

ゆきの美人 純米吟醸 夏しぼりたて生酒
  醸造元:秋田醸造株式会社(秋田県秋田市)
  原料米:国産米, 精米歩合: 55%
  アルコール度数:16度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2019年6s月
  購入場所:三ツ矢酒店,価格:2,900円+消費税(1800ml)


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2019/08/12

家呑み-遊穂 山おろし純米 ゆうほのみどり

石川県のお酒「遊穂(ゆうほ)」の夏向けのお酒です。生酛造りのお酒を加水して少し低めのアルコール度数にしています。蔵元は石川県羽咋市の御祖酒造株式会社です。 
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栓を抜くと、柑橘系を思わせる香りを感じます。器に注いだお酒は無色透明です。

いつもの様に冷蔵庫で充分冷やした状態での一口目、口当たりは滑らかで、口に含むとパインの様な酸味と旨味を感じます。呑み込むと旨味が口中に残りますが、やがてゆっくりと消えていきます。

口中で転がすと、酸味がやや強調されて、パインの様な香りが鼻腔を抜けてゆきます。少しジューシーさが出てきました。室内に於いて温ませても、酸味が前に出てきますが、少し味が飛んで軽やかな味わいになりました。

生酛造りのお酒ですが、加水しているので軽やかな味わいになっています。暑い盛りに吞み続けても、呑み疲れしないと思いました。

開栓後はほぼ1週間毎に呑んでいましたが、酸味主体の味わいから旨味主体の味わいへと、徐々に変わっていきました。

呑み始めの頃はモッツァレラチーズの旨味や塩味が酸味主体のお酒の味わいと相性が良かったりしましたが、旨味主体の味わいになってからはコチのお刺身やお寿司などと併せると、食も呑みも進みました。

生酛特有のコクのある味わいは控え目ながら感じさせつつも、軽やかな味わいなので呑みやすいお酒に仕上がっています。アチキは食中酒として呑む事が多かったのですが、キンキンに冷やし氷を浮かべていただくのも面白いと思います。

遊穂 山おろし純米 ゆうほのみどり
  醸造元:御祖酒造株式会社(石川県羽咋市)
  原料米:長野県産美山錦, 精米歩合: 60%
  アルコール度数:15度,日本酒度:+5.7
  酵母:記載無し,酸度:2.3,アミノ酸度:記載無し
  杜氏:横道 俊昭(能登杜氏)
  製造年月:2019年5月
  購入場所:髙原商店,価格:2,963円+消費税(1800ml)


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