家呑み-遊穂 純米吟醸(山田錦・美山錦55) 19BY
先月末に購入した2本の内の1本の感想です。
「遊穂(ゆうほ)」の純米吟醸(火入れ・加水)、醸造元は石川県鹿島郡中能登町の御祖(みおや)酒造(株)です。麹米に山田錦、掛米に美山錦と異なる品種のお米をそれぞれ55%まで磨いて使用しています。酒屋さんにはこの火入れしたお酒と原酒の2種類あったのですが、お店の方と話している内にこちらに決めて購入しました。
いつもの様に冷蔵庫に冷やした状態で呑みました。開栓すると上品ながらも華やかさのある上立ち香がします。お酒の色はうっすらとした緑色です。
少しキリッとした口当たり、青リンゴの様な酸味が露払いの如く口中を爽やかにし、その後からお米の旨味がじっくりと主張してきます。呑み込んだ後も酸味と旨味が暫く口中に残って余韻が楽めます。うっすらと感じる苦味もお酒の美味しさを引き立てています。
旨味や酸味がきちんと出ていますがしつこく無く、またアルコール度数も低めなので呑みやすいお酒です。バランスの取れた味わいは食事のお供に適していると思います。但し、呑みやすいからと言って呑みすぎに注意ですね。
裏ラベルには冷蔵庫から出して30分~1時間がお勧めの呑み頃とありますので、暫く室内に置いた状態で呑みます。少し温むと酸味と旨味がやや強調されて味わいが増します。もっと温度を上げるとどうなるかなぁ....やっぱりミニかんすけが欲しいこの頃です。
今月初めに某所の宴へ持っていったお酒はこのお酒です。味に厳しい先輩方達に供したこのお酒は概ね好評で、アチキは「してやったり」でした(^_^)v
「遊穂」は、ふとした事で蔵を継いだ女性蔵元と数年前にその蔵に招かれた能登杜氏がゼロから造り上げたお酒で、2006年に初めて販売されました。造られ始めてからまだ2,3年ですが、市場や関係者の評価が高いお酒です。アチキも2年位前(だと思ふ)に初めて呑む機会があり、その美味しさに楽しくなった事を覚えています。それ以降度々呑んでいる好きなお酒の一つです。
遊穂 純米吟醸(山田錦・美山錦55) 19BY
醸造元:御祖酒造株式会社(石川県鹿島郡中能登町)
原料米:麹米…山田錦(兵庫県黒田庄産),掛米…美山錦
精米歩合:麹米55% / 掛米55%,酵母:記載無し
アルコール度数:16.5度
日本酒度:+4,酸度:1.8,アミノ酸度:記載無し
杜氏:横道俊昭(能登杜氏)
製造年月:2008年7月,
購入場所:高原商店,価格:1,380円(720ml)
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