2017/08/12

家呑み-阿部勘 特別純米酒

宮城県塩竈市にある老舗蔵元阿部勘酒造株式会社の「阿部勘(あべかん)」特別純米酒です。

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栓を抜くとうっすらと柑橘系の上立ち香を感じます。少し緑がかった色合いです。

冷蔵庫で十分冷やした状態の一杯目、滑らかな口当たりです。口中に柑橘系の酸味が拡がり、旨味が味わいの下支えしています。呑み込むと酸味が残りますが、それもスーッと消えていきます。

口中で転がすと旨味が増します。少し温ませると酸味と旨味が混じり合い、少し柔らかい印象になりました。

派手さはありませんが、柑橘系の酸味とお米の旨味を味わえるお酒でキレもあります。

その後1週間経ってから再び呑んでみたところ、酸味は少し薄まって旨味が増してきました。この傾向は呑み終わるまで殆ど変わることがありませんでした。

食事時に呑む事が多く、鯛の昆布締めや鰺のお刺身に併せた時は食事も呑みも進みましたねぇ。

浮ついた感じが無く、落ち着いた印象のお酒でした。お刺身に併せる事が多かったのですが、様々な料理と併せられる万能型の食中酒だと思います。

阿部勘 特別純米酒
  醸造元:阿部勘酒造店(宮城県塩竈市)
  原料米:国産米,精米歩合:60%
  アルコール度数:15度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2017年4月
  購入場所:宮田酒店,価格:2,700円+消費税(1800ml)


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2017/08/04

家呑み-秀鳳 BEACH SIDE 純米吟醸

2017年の初夏から呑んでいた夏酒です。山形県山形市の有限会社秀鳳酒造場の「秀鳳(しゅうほう)」BEACH SIDE 純米吟醸です。

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ラベルが普段見慣れている「秀鳳」のそれとは打って変わって、夏らしい雰囲気のラベルです。栓を抜いた時の上立ち香は、そんなに感じません。少し濃い目の黄緑色系の色合いです。

いつもの様に一口目は冷蔵庫で十分冷やした状態で。優しい口当たりです。パイン風の酸味が味の主体ですが、旨味も程よく感じます。呑み込むと少し苦味がしますが、後味は波を引くように酸消えてゆきます。

口中で転がすとパイン風な酸味が拡がります。少し温んでくると酸味が強くなる他、甘味も若干感じます。

爽やかで食前酒向きのお酒だなと思いました。呑みながら清涼感を得られる夏向きのお酒です。

開栓してから約1週間後に再び呑んでみたところ、少し落ち着いてきましたがパイン風の酸味は健在でした。その後も1週間から10日置きに呑んでいましたが、味わいに大きな変化はありませんでした。安定してますね。

今回は器に注いでそのまま呑んでいましたが、細かく砕いた氷を入れたグラスに注いでオサレに呑んでみるのも、愉しいかもしれません。

元々「秀鳳」は旨味と酸味のバランスが程よい食中酒向きのイメージがありますが、この「BEACH SIDE」はパイン風な酸味が際立った夏を感じさせるお酒でした。。

秀鳳 BEACH SIDE 純米吟醸
  醸造元:有限会社秀鳳酒造場(山形県山形市)
  原料米:山形県産米,精米歩合:50%
  アルコール度数:17度,日本酒度:-10
  酵母:山形酵母,酸度:2.6,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2017年5月
  購入場所:髙原商店,価格:2,600円+消費税(1800ml)


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2017/07/29

家呑み-赤武 AKABU 純米酒

岩手県のお酒です。岩手県盛岡市の赤武酒造株式会社の「AKABU」純米酒です。

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栓を抜くと少し華やかな上立ち香がします。うっすら緑がかった色合いです。

先ずは冷蔵庫で十分冷やした状態でいただきます。一口目、滑らから口当たりです。酸味と旨味がジュワッと口中に拡がります。呑み込むと酸味が暫く残ります。

口中で転がすと華やかな吟醸香が鼻腔へ抜けていきます。少し温むとジューシーさや酸味が増して、メロンの様な味わいにも感じます。

ラベルの印象から受ける無骨で固めなイメージとは異なる、優しい味わいのお酒です。

その後1週間置きに呑んでいましたが、ジューシーさは少しずつ弱まってきました。開栓から3週間ほどで味わいは安定し、旨味と酸味が程よく混じった柔らかい味わいになりました。

呑み始めのジューシーさが強調されている頃は食後にゆるりと呑むのに向いているかなと思いましたが、日が経って味わいが落ち着いてくると食中酒としても楽しんでいました。

柔らかくてお米の旨味を十分に引き出している、優しい味わいのお酒でした。機会があればまた呑んでみたいと思います。

赤武 AKABU 純米酒
  醸造元:赤武酒造株式会社(岩手県盛岡市)
  原料米:米(国産),精米歩合:60%
  アルコール度数:16度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2017年3月
  購入場所:髙原商店,価格:2,600円+消費税(1800ml)


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2017/07/15

家呑み-長龍 四季咲 竹笋生 純米吟醸 無濾過生原酒 露葉風

4月から呑んでいたお酒の感想を今頃書きます。奈良県葛城郡広陵町の長龍酒造株式会社が醸す「長龍(ちょうりゅう)」の季節品で、「四季咲 竹笋生(しきざき ちくじゅんしょう)」です。

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抜栓した時の上立ち香は穏やかな吟醸香、お酒の色合いはほぼ無色です。

冷蔵庫で十分冷やした状態での一口目。滑らから口当たりで、柑橘系の酸味とお米の旨味が混じりあったジューシーな味わいです。呑み込むと後味として酸味が残りますが、さっぱりしてします。

口中で転がすと酸味が引き立ちます。温んでくると、味が少し薄まって落ち着いてきた感じになります。

ジューシーさが際立つ味わいですが後味はさっぱりとしているので、少し汗ばむ初夏にいただくと心地よかったです。

その後1週間から10日置き程度に呑んでいましたが、ジューシーさや酸味は少しずつ納まってきて、旨味が前面に出てきました。徐々に落ち着いてきた感じです。

開栓から約1ヶ月程経つと、味わいの変化を殆ど感じなくなり安定してきました。呑み始めは食後や食前酒に向いているかなと思い主に食後に呑んでいましたが、味が落ち着いてくると料理(和食)に合わせる事が多くなりました。

「長龍」の「四季咲」シリーズは、厳寒期に丁寧に限定醸造したお酒を低温瓶貯蔵し、季節ごとに美しく花を咲かせるように、一年を通じて最良の状態でお届けするというコンセプトのお酒です。販売時期の季節に合わせて7種類あるそうです。今回いただいた「竹笋生」は、晩春から初夏にいただくのに相応しい、爽やかな味わいのお酒でした。このシリーズで違う季節のお酒も呑んでみたくなりました。

長龍 四季咲 竹笋生 純米吟醸 無濾過生原酒 露葉風
  醸造元:長龍酒造株式会社(奈良県葛城郡広陵町)
  原料米:露葉風,精米歩合:55%
  アルコール度数:16度以上17度未満,日本酒度:+1.0
  酵母:記載無し,酸度:1.7,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2017年3月
  購入場所:三ツ矢酒店,価格:3,000円+消費税(1800ml)


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2017/06/20

アホなWindows update

アチキが普段自宅で使用しているパソコンは去年買ったもので、OSはWindows10。

昨日、updateプログラムがいつの間にかインストールされ、今朝「更新して終了」を選択してから仕事にお出かけ。

んでもって、一呑みしてからの帰宅後にパソコンの電源いれたら、「更新プラグラムを構成しています」の表示のままで、いつまで経っても立ち上がらず。

昨日録画した30分番組を見終えて、この拙い記事をスマホで書いてても‥‥‥

未だ立ち上がらず。ずっと同じ画面。

もう、かれこれ1時間は過ぎたかも。

アホか!

いったい、何時まで待たせるんだ!

いった、どんなクズなupdateしやがるんだ!

これがアチキが去年まで使ってた4〜5世代前のパソコン・OSなら諦めもつくが、一応は最新のOSだろう。

もうちっとは使用者の身に立ったupdateにできねえのか!

ホント、いつまで経っても使用者目線で物作りできねぇんだな、このOS作ってる企業は。

もう待てん。明日も普通に仕事だ。寝る!

2017/06/04

家呑み-手取川 大吟醸生酒 あらばしり

久しぶりに家呑みした大吟醸酒です。石川県白山市の株式会社吉田酒造店の「手取川(てどりがわ)」大吟醸生酒 あらばしりです。

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先ずはいつもの様に冷蔵庫で充分冷やしてから。栓を抜くと少し華やかな吟醸香がします。ほぼ無色のお酒です。

一口目、ジューシーです。酸味と旨味、甘味が混じり合って、リンゴよりは洋梨を思わせる味わいです。お酒の辛さも少し感じますがそれ故キレがあります。呑み込むとスーッと味が消えていきますが、喉奥に木香の様な香りがほんの少し残ります。

口中で転がすとジューシーさが増します。少し温ませると口当たりが少し円くなり、酸味が少し収まった印象に変わりました。

酸味主体の味わいです。少し感じるお酒の辛さは醸造アルコール由来なのかもしれませんが、嫌な味ではありません。

開栓から1週間後、ジューシーさは少し弱まって旨味が出てきました。お酒の辛さも感じません。少し練れてきたんでしょうか。開栓時に感じた木香の様な香りは、仄かに感じます。

その後も1週間置きに呑んでいましたが、旨味が少しずつ出てきて段々と落ち着いてきた様に思えました。

開栓から呑み干すまで約2ヶ月間、ジューシーな味わいが時間が経つとともに旨味が少しずつ出てきて、その味わいの変化を楽しんでいました。開栓時は食前酒に向いているかなと思いましたが、時間が経つと食事しながらと呑む事が多くなりました。

大吟醸酒としては比較的リーズナブルな価格なのもうれしいですね。

手取川 大吟醸生酒 あらばしり
  醸造元:株式会社吉田酒造店(石川県白山市)
  原料米:麹米:山田錦,掛米:五百万石,精米歩合:45%
  アルコール度数:16度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2017年1月
  購入場所:髙原商店,価格:3,150円+消費税(1800ml)
  ※原料米は蔵元Web Siteから転記


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2017/05/06

大田黒公園でチョイと森林浴

この連休は遠出する予定も入れず、のんびりとした日を過ごしています。
初夏を思わせる暖かさだった5日の午後、大田黒公園まで出かけてチョイと森林浴してきました。

正門の様子。新緑と青空の対比がなんとも奇麗です。
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青々とした銀杏並木を通り抜けます。
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視線を横に見やると、ノムラモミジの紫と銀杏の緑が印象的でした。
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公園内を散策。連休とは関係なく、公園内は比較的静かです。
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茶室からあずま屋を臨みます。やはり青空と新緑の対比が奇麗です。
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青空を背景に、緑色のモミジをチョイとアップで。
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大田黒邸も緑に囲まれています。
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公園内を散策したりベンチに腰掛けて探偵小説を読み耽ってたりと1時間程公園にいましたが、なんとも気持ちのいい時間でした。チョイと虫が多かったですが(^_^;
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普段は人混みにまみれているので、こんなのんびりとした気分は久しぶりでした。


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2017/05/04

家呑み-加賀鳶 純米吟醸 あらばしり生酒

暦は既に5月ですが、あらばしりのお酒の感想です。石川県金沢市の老舗蔵元、株式会社福光屋の「加賀鳶(かがとび)」の純米吟醸あらばしり生酒です。

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栓を開けると華やかな香りが漂います。うっすらと緑がかった色合いです。

冷蔵庫で充分冷やした状態で戴きます。滑らかな口当たりで、豊かな旨味と酸味が口中に拡がります。呑み込むと旨味が残り、そして静かに消えていきます。

口中で転がすと、酸味が際立ちます。室内にしばし置いて温ませると、呑み口が軽くなりました。少し味が薄まったかも。

太くしっかりとした味わいです。あらばしりなのに、どこか落ち着いた雰囲気を醸し出しています。ただ、一度に沢山は呑めないですね。食中酒として1,2合をゆるりと呑むのが、アチキにはいいかな。

濃厚な味の料理とも合うでしょうが、ふろふき大根やおでんとも相性がいいかもしれません。

開栓後は1週間程度の間隔で呑んでいましたが、少しずつ味わいに変化が出てきました。少し辛味が出てきたかと思えば、旨味と酸味のバランスが程よくなったり、段々と味わいが落ち着いてきました。

試しにお燗に点けるとどうなるか、チョイとやってみました。

30℃前後(日向燗)……冷酒でいただいた時よりも酸味が柔らかく感じます。
35℃前後(人肌燗)……酸味と旨味が程よく出ています。円やかで呑み易い味わいです。
40℃前後(ぬる燗)……円やかな酸味が印象的です。えぐ味もありません。
45℃前後(上燗)……味わいはぬる燗と変わりませんが、ジューシーさが増したかな?
50℃前後(熱燗)……旨味が出てきました。酸味とのバランスがアチキには丁度よく、甘味も感じます。
55℃前後(飛びきり燗)……熱燗と同じ傾向の味わいです。
燗冷まし(20℃位)……お酒が冷えても円やかな酸味は健在でした。

お燗の傾向として、酸味が一貫して味の中心にいて、温度差によって旨味が出てきていました。温度を上げても味がだれないので呑み易いと思います。

最もアチキ好みだったのは熱燗でした。酸味と旨味、そして甘味と、複雑な味わいを楽しみました。

決して浴びる様に呑んだくれるお酒ではありません。食事のお供として、また食後のゆったりした一時に呑みたい、実際にその様に楽しんでいたお酒でした。


加賀鳶 純米吟醸 あらばしり生酒
  醸造元:株式会社福光屋(石川県金沢市)
  原料米:山田錦、金紋錦, 精米歩合:60%
  アルコール度数:17度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2017年2月
  購入場所:SAKE SHOP福光屋東京ミッドタウン店,価格:3,200円+消費税(1800ml)


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2017/04/15

家呑み-川鶴 特別純米 限定生原酒 Wisdom~継承~

香川県観音寺市にある川鶴酒造株式会社の「川鶴(かわつる)」特別純米 限定生原酒です。

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呑み始めはいつもの様に冷蔵庫で充分冷やしてから。栓を抜くとフローラル系の香りがします。うっすらと黄緑色がかった色合いです。

では一口目、滑らかな口当たりです。初めに酸味を感じた後に旨味が口中に拡がります。何となくメロンの様な味わいです。呑み込むと旨味が口中に残りますが、消えてゆくのも早いです。

二口目、今度は酸味主体の味わいになりました。少しガス感の様なものも感じます。以後は酸味主体の味わいでした。チョイと空気に触れただけで、味わいが微妙に変化するんですねぇ。

口中で転がすと酸味が拡がりますが、奥から若干苦味が出てきます。室内において少し温ませると、再び旨味主体の味わいになり酸味は味の引き立て役に移りました。

お酒の置かれている状況で、味わいが微妙に変化していきました。好みの味わいを見つけるのも一興でしょう。

このお酒も、開栓後は1週間から10日間隔で呑んでいましたが、旨味が段々強まってコクの様なものも出てきました。味がしつこくないので、様々な料理やおつまみと合わせて呑んでいました。最近だと初鰹のお刺身をいただきながら呑んだ時は、味わいが絶妙で楽しかったですねぇ。

「川鶴」を家呑み用に購入したのは今回が初めてです。過去に外呑みでいただいたのは5年も前の事でしたから、本当に久しぶりに呑みました。生原酒故、開栓してから日が経つにつれて味わいが変わっていきましたが、料理の邪魔をしない味わいは一貫していました。

蔵元のWeb Siteを拝見すると、今期H28酒造年度から造りの体制を変えたとの事。新しい体制で初めての造られたお酒でしたが、美味しくいただきました。今後、造りや味わいがどう「継承」されて、どう変わっていくのか、注目したいと思います。

川鶴 特別純米 限定生原酒 Wisdom~継承~
  醸造元:川鶴酒造株式会社(香川県観音寺市)
  原料米:麹米:山田錦 掛米:オオセト,精米歩合:麹米50%, 掛米55%
  アルコール度数:17度,日本酒度:記載無し
  酵母:記載無し,酸度:記載無し,アミノ酸度:記載無し
  製造年月:2017年2月
  購入場所:髙原商店,価格:2,750円+消費税(1800ml)
  ※原料米は酒販店Web Siteから転記


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2017/04/14

今日の東京タワー(2017/4/14)

今日は暖かな春の陽気でした。
職場近くから見える東京タワーもいい眺めでした。
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夜のライトアップはランドマークライト
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こちらもいい眺めでした。

こんな景色を見られるのもあと何回ですかねぇ。

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